3月25日(月)いざ卒業式が始まると、先週までの練習とは違った雰囲気に、どの子もかなり緊張気味の様子でした。卒業証書授与では、練習時の画用紙とは違い、本物の証書ホルダーの重さをしっかりと感じながら受け取っていたようです。舞台袖から写真屋さんのフラッシュが何度も光っていました。きっといい写真が撮れていたことでしょう。 5年振りに、たくさんの地域の方々で来賓席がいっぱいになりました。式後、「呼びかけと歌に感動しました。」という声を多くの方々からいただきました。卒業生は、この2週間、何度も何度も練習を重ねてきました。小学校で最後の厳しい練習を乗り越えたすばらしい成果でした。会場にいた多くの方々とともに、卒業生自身の心にも、すばらしい思い出として刻まれたことでしょう。「最期のチャイム」も「旅立ちの日に」の歌も、心にしっかり響いてきました。 記念撮影の後は、雨のために校内の階段と廊下を歩いて「門出送り」となりました。昇降口では、小学校で最後の記念写真を何度も撮る様子が見られました。今年も旭町小の伝統をしっかり引き継いだ6年生が、立派に巣立っていきました。 |
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