4月4日(木)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 漢字ドリルや計算ドリルは、タブレットが導入されたものの、たいていの学年で購入しています。ノートに漢字を書いたり計算したり、さらには繰り返し行うことは、小学校では欠かせない学習です。また、教材会社によって、ドリルの表紙に使われているキャラクターが様々なのも楽しいものです。私が担任をしていた時は、表紙の絵やシールがついてくるかどうかで選んでいたものです。 1年生は、アサガオの鉢の見本もいくつか届いていました。5月の連休明けには種まきをすることになります。支柱や培養土はもちろん、ちゃんと元肥や追肥までセットに含まれています。旭町小では、サクラ草を育てるために3年生まで使用することになるので、丈夫そうなものを選んでもらおうと思います。 主事室前に、昨年度の1年生の先生方が育てていたサクラ草の鉢が置いてあります。サクラ草の隣に、チューリップの花が咲きました。3月中旬に、10月から育ててきた鉢を持ち帰っています。きっと、新2年生のご家庭でも、このようにチューリップが咲き始めているのではないでしょうか? (写真中) チューリップの花の色は、10月に一人ずつ希望をとって注文しました。半年も前のことなので、何色のチューリップの球根を植えたか忘れてしまった子も多かったことでしょう。 チューリップの花びらは、天候によって開閉します。晴れてくるとしっかり花が開きます。今度の土日は、各地の公園で桜とチューリップが同時に楽しめそうです。 最後に、校長室のコチョウランを紹介します。3種類のコチョウランが、ちょうど見頃になりました。 中央の白い大輪のコチョウランと奥のピンクのミディタイプは、旭町小に着任した3年前にいただいた株です。今年もきれいに咲きました。コチョウランは、花の時期がとても長く、咲き始めから2〜3か月も楽しむことができます。 ランの中でも特に寒さに弱いため、冬の置き場や水やりなどに気を使います。しかし、学校はとても暖かい環境にあります。(特に、旭町小は地域や保護者の方々の温かさもあり…)おかげで、毎年きれいな花を見ることができます。 一方、手前のコチョウランは特別な品種です。「シルクオレンジ」という品種で、オレンジ系の花びらに赤い筋が入ったインパクトのあるコチョウランです。この株は、本校の第15第校長を務められた福田 純子先生からいただきました。12年前、私が区内の小学校の校長になった時に贈っていただいたコチョウランです。その時から毎年大切に育ててきました。(写真下) 福田先生は、私が担任として旭町小に在籍していた最後の年(平成19年度)に校長として着任されました。定年退職後、残念なことにご病気で亡くなられました。もうすぐ5年が経とうとしています。 |
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