4月8日(月) その2昨年までは、6年生が新1年生の補助をする活動を控えていましたが、今年からはいつも通りに実施しました。名札をつけてあげたり、靴箱に連れて行き場所を教えてあげたりしました。また、教室ではトイレに連れて行くなど、6年生がきちんと1年生に声をかけてあげていました。 入学式では、今年も校長の式辞に紙芝居を取り入れました。(毎年、違う紙芝居を使っています。)紙芝居を読んでいる間、目の前の子ども達が食い入るように注目して聞いていることが感じられました。子どもに話をしたり、何かを教えたりする時というのは、必ず何らかの反応が感じられるものです。そういう時の子どもの反応は、とても素直でまっすぐにこちらに届いてきます。特に新1年生の目は、何でも吸収しようとキラキラと輝いて見えます。きっと明日からも、担任の先生の話を一つ一つしっかり聞いて成長していくことでしょう。(写真上) 入学式に続いて、2年生による歓迎の出し物がありました。呼びかけに続いて、「ともだちになろうよ」の歌と「子犬のマーチ」の合奏を披露しました。入退場も含めて、3月から何度も練習をしてきました。春休み明けの本番でしたが、どの子も練習通りにしっかりと行えていて立派でした。小学校で1年間学習すると、こういう姿になれるよということを教えているかのような発表になりました。6年生の参列態度といい、この2年生の歓迎の出し物も、来賓の方々からたくさんお褒めの言葉をいただきました。(写真中) 式後、体育館でクラスごとに記念写真を撮りました。小学校で最初の記念撮影となりました。すてきな笑顔で撮れたでしょうか。学級指導後は、校庭の桜の木の下で、親子で楽しそうに写真を撮る姿が見られました。「桜が満開の中、入学式があった」ということは、きっとよい思い出として残るのではないかと思います。(写真下) |
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