4月10日(水) その1他にも1年生は、いろいろな学習がありました。2組では、学校生活でのきまりをクイズにして子ども達に出していました。「ろうかで せんせいにあったら 〇〇〇〇をする。」という問題では、たくさんの子が手を挙げました。最初に指名された子が、「『おはよう』をする。」と答えました。さすがは1年生です。でも、廊下で会った先生には、いろいろなあいさつをする場合があります。「あいさつ」が正解なのですが、1年生らしい表現だなと思いました。(写真上) 3校時は、国語の学習でした。まず、鉛筆の持ち方や正しい姿勢について学びました。(「書き方」の教科書に載っています。)鉛筆の持ち方はどうでしょうか? 入学前に、正しい鉛筆の持ち方を教えてもらう機会はあったでしょうか? まず、倒れている鉛筆を、親指と人差し指で挟むようにしてつまみます。その後、2本の指で挟んだ鉛筆を人差し指の元のあたりまで倒し、中指の第一関節部分を鉛筆の下に添えるようにします。この「中指を枕にする」のがポイントです。鉛筆の持ち方は、箸の持ち方にも通じるところがあります。最初に正しい持ち方を身につけさせておくことが重要です。もし、今まで間違えた持ち方をしていた場合は、早めに直すようにしてください。(写真中) 鉛筆の持ち方を学習した後は、プリントを使って「線のおけいこ」をしました。まっすぐな線やぐるぐる渦巻きの線、ジグザグの線をていねいになぞる練習をしました。また、色鉛筆を使った色ぬりの練習もしました。 しばらくの間、1年生には生活支援員の先生が各教室を回るようにします。担任の先生が全体指導をする中、個別の支援を行うようにしていきます。(写真下) |
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