保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

4月17日(水)

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 1年生は、国語の時間に「はるが きた」という学習をしています。国語の教科書を開くと、最初に出てくるのがこの教材です。昨年までの教科書では、子ども達が遠足に行く絵を見てお話をする「いいてんき」という教材でした。今回の教科書の改訂により、絵の内容が変わりました。まず、「地上にいる子ども達がクレヨンで絵を描いている場面」があります。次に、「絵を描いた紙が飛行機になり、子ども達を乗せて飛び立つ絵」、「子ども達を乗せた飛行機が、雲や町を見下ろす絵」と続き、最後は「子ども達が紙飛行機と別れて、学校に戻っていく絵」となっています。
 これらのページは、国語の「話すこと・聞くこと」の学習教材です。絵を見て、見つけたことや思ったことを自由にお話しするという学習をしていきます。と同時に、友達の発表を聞くということも含まれます。教科書の絵には、いろいろな色や生き物、食べ物などが描かれています。1年生の子ども達は、次々と絵の中から知っているものを見つけていきます。1組では、先生が「どんなものがありますか?」と聞いただけで、元気な手がたくさん挙がっていました。(写真上)
 一方、2年生は、国語の時間に「ふきのとう」という学習をしています。2年生に進級して、初めて学習する物語文の教材です。この物語は、日本の詩人でもあり童話作家としても有名な工藤直子さんが書きました。昭和の終わりごろから教科書に採用されてきているので、2年生の国語の定番となっている物語です。
 内容は、「竹やぶ」「ふきのとう」「雪」「お日さま」「はるかぜ」というたくさんの登場人物が順々に現れ、会話をしていくお話になっています。誰がどのようなことをしたかや、どのようなことを言ったかに気をつけて、音読することを中心に学習していきます。
 この物語は、雪がとけてふきのとうが顔を出し、春になるというお話ですが、だれかのおかげで物事がどんどん解決していくところに面白さがあります。お日さまが春風を起こして風が吹き、その風が竹やぶをゆらし、それによって雪がとけて水になり・・・と、「風が吹くと桶屋が儲かる」という話のように描かれています。今日も2年生の教室から、元気に音読する声が聞こえてきました。(写真中)
 5年生は、社会科の時間に「世界の中の日本の国土」という学習をしています。世界地図や地球儀を活用して、世界の大陸と主な海洋、国の名前と位置について学んでいきます。2組の教室では、地図帳から世界遺産や名所を調べ、地球儀を使ってそれらの場所をたどっていく活動をしていました。(写真下)
 5年生は、3年生の時には練馬区、4年生では東京都、さらには47都道府県について学習してきました。5年生では、いよいよ世界全体にも目を向けていきます。しかし、5年生の社会科では、日本全土に関することが中心になります。日本の国土と気候から始まり、農業や水産業、工業などの各産業について詳しく学んでいきます。
 それにしても、5年生になると社会科の教科書のページ数が一気に多くなっていることにびっくりです。書かれている内容を読むだけでも、かなりの時間がかかりそうです。他の教科も含めて、高学年の学習には「読む力」が欠かせません。

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