4月19日(金) その3この池は、ビオトープとなっているだけに、毎年自然環境が絶妙に保たれています。オタマジャクシとメダカ以外にも、ヌマエビや貝類、トンボの幼虫のヤゴなどがいます。池全体をおおっている藻や水草を含めて、ちょうどよい食物連鎖が成り立っています。 3,4年生も、理科の観察などでよく中庭を使っていますが、子ども達が来ると必ず何かしら事件が起きるものです。今日は、大きなヒキガエルが1匹、草むらから池の中に入ってきました。1年生の子ども達は大騒ぎです。春先にこの池で卵を産んだ親ガエルなのでしょうか。生まれたオタマジャクシの成長の様子を巡回に来たのかもしれません。しばらく池の中から顔を出して、1組の子ども達の方をキョロキョロと見ていました。(写真中の赤矢印) 「かわいい〜」と口々に話しながら、カエルに手を振っていた子ども達でしたが、その後カエルがまた池から上がってきたから大変です。子ども達はキャーキャー騒いで逃げ回りました。びっくりしていたのはカエルの方だったと思うのですが…。(写真下の赤矢印) |
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