保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

4月22日(月) その1

 雨のため、全校朝会は体育館で行いました。「しっかり手を挙げて発表しよう」という話をしました。
・・・先週水曜日に、1年生の交通安全教室がありました。光が丘警察のお巡りさんに来ていただき、横断歩道の正しい渡り方についての指導がありました。横断歩道では、右・左・右をよく見て、安全を確かめてから手を挙げて渡ります。では、なぜ手をまっすぐ上に挙げて横断歩道を渡るのでしょう。ヒントは、大人の人は手を挙げて渡っていません。そして、低学年の子には特に手を挙げて横断歩道を渡るように昔から指導しています。正解は、「車を運転している人に、横断歩道を渡っている子どもの姿が分かるようにするため」です。特に低学年の子は背が低いので、運転席からその姿が見えにくい状況があります。手を挙げれば、その分「ここにいます!」という合図になります。ということは、まっすぐに、しっかりと上の方に手を伸ばすことが重要です。
 「手を挙げる」というと、この2週間の学習で、どれだけ授業中に手を挙げることができたでしょうか? そして、授業中に手を挙げて指名され、発表した時のうれしさをきちんと経験しているでしょうか。発表した時に、クラスの友だちから「同じです。」と言われた時は、ホッとするしうれしいものですよね。また、クラスの他の人たちが思いつかなかった考えを発表できた時は、さらにうれしいものです。まず、手を挙げて発表してよかったと思う経験をたくさん積んでいくことが大切です。もし、答えたことが違っていたとしても、次にがんばろうという気持ちをもつことができれば、手を挙げて発表した甲斐があったと言えます。
 ところで、なぜ学校の先生は、質問をして手を挙げて答えさせるか分かりますか? もちろん、発表によって答えを確かめるためですが、他にもだれが問題について理解できたかを知るためでもあるのです。たくさんの子が手を挙げても、指名して答えを言う子は1人です。でも、その時に手を挙げていたのなら、「自分もその問題が分かっていたよ。」と先生に伝えたことになります。授業している先生は、ちゃんと発表できなかった子のことも見ています。逆に、分かっていても手を挙げていなかったら、「あの子はこの問題が理解できていないんだ。」と先生に伝わっていることになります。つまり、勉強で大きな損をしていることになります。分かっているのなら、あるいは少しでもこうじゃないかなという考えがもてているのなら、きちんと手を挙げて発表する意思を見せることが大切です。
 さらに、学校の先生は、手の挙げ方でどの程度分かっているのかなということを感じ取っています。まっすぐ上にしっかり手を挙げている子は、「自分の考えに自信があるな。」と受け取られます。ひじが曲がった挙げ方や後からそうっと手を挙げる子は、「自信がないな。本当に分かっているのかな。」と受け取られています。手の挙げ方も大切なのですね。
 授業中は先生のお話をしっかり聞いて、「分かった」、「できた」という時は、自信をもって手をしっかり挙げていけるようにしましょう。・・・
 続いて、生活指導主任の先生から、地域でお菓子のゴミを散らかしたままにしている子がいるという話がありました。先週、地域の方から電話があり、全校に指導することにしました。もしそのような状況を見かけたら、ぜひ注意の声かけをお願いいたします。

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