保護者会があります。24日(月)…低学年、25日(火)…中学年、27日(木)…高学年 ご参加をお待ちしております。

4月25日(木) その2

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 1年生は、算数の時間に「5は いくつといくつ」という学習をしています。5の数の合成・分解ができるようにすることを目的とした学習です。この後、同じように6〜10の数についても、それぞれの合成・分解について学んでいきます。これからたし算・ひき算を学習していくうえで、とても大切な概念になります。繰り返し何度も練習して、数の概念を身につけさせることが重要です。いよいよ算数らしくなってきました。
 算数ブロックを5個用意し、表(黄色)と裏(白)の数を調べていきます。そうすると、「5は、1と4」とか「5は、2と3」、「5は、3と2」…のように、合わせて5になる組み合わせが分かってきます。これを算数ブロックの具体物から数字に置き換えて練習していくうちに、頭の中で5という数の合成・分解ができてきます。「1+4=5」や「5−2=3」のようなたし算・ひき算が自然に身についていくというわけです。(写真上)
 算数ブロックは、1,2年生の算数の学習の必需品です。昔は、「算数セット」なるものを各家庭で購入してもらっていました。しかし、それらの多くは一時的に使うものが多いため、ほとんどが学校の備品として買いそろえるようになりました。ただし、算数ブロックだけは個人持ちとし、購入してもらうようにしています。それだけ使用頻度が高く、特に1年生の一年間は、毎時間のように算数ブロックが授業で活躍することになります。
 2年1組の子ども達が、校庭に出てきて植物や虫の観察をしていました。生活科の時間ではなく、国語の授業でした。2年生は、国語の時間に「春がいっぱい」という学習をしています。春を感じる言葉を探し、その言葉を使って簡単な文章を書くことを目的とした学習単元です。
 教科書には、スミレやレンゲソウ、タンポポ、ヨモギなどの絵が載っています。「春だなあ。」と感じるものを探し、カードに絵と言葉で書くことになるのですが、まずは自分の目で実際の花や虫を見てくることが重要です。校庭の周りをみんなで歩いて行くと、次々と花が咲いている植物が目にとまりました。飼育小屋の隣の畑には、白い花がたくさん咲いています。大根の花です。昨年度4年生が大根を育てていました。収穫時期にまだ小さかった大根がそのままになっていたようで、今では見事な花をたくさん咲かせています。
 また、ぺんぺん草やタンポポを見つけた子もいました。担任の先生がタブレットを手に、次々と写真を撮っていました。きっと、教室でカードを書かせる時に、どんな「春」があったかを振り返るために使うのでしょう。(写真中)
 校庭をぐるっと回った後は、最後に中庭にも行きました。やっぱり子ども達の関心は池の中になります。元気よく泳いでいるおたまじゃくしに大はしゃぎでした。せっかく校庭で様々な花を見つけたのですが、カードに書くのはおたまじゃくしが多くなるのかもしれません。
 5年生が視聴覚室に集まり、学年合同で総合の学習をしていました。5年生は、1,2学期の総合の学習の時間を通じて、「米づくりに挑戦しよう」という学習に取り組みます。
 JAから、「バケツ稲作りセット」を人数分送ってもらいました。その中に入っているマニュアルには、バケツで稲を育てるための手順が詳細に書いてあります。また、小さなビニール袋には、種もみが数粒入っていました。「これが稲の種か〜」と、初めて見る種もみに見入っていました。
 先生の指示で種もみの殻を取り除いてみると、中から見慣れたものが出てきたので、さらにびっくりしていました。種もみの中身は「米粒(玄米)」でした。普段食べているお米が稲の「種」であると、初めて知った子がほとんどだったようです。
 今後は、種もみを芽出ししてからバケツ稲として植え付けて育てます。秋にたくさんのお米が収穫できるように、栽培の仕方をしっかり調べて取り組んでいきます。(写真下)

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