7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

7月5日(水)

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 4年生は、毛筆書写の時間に、「左右」の二文字を練習しています。筆順と字形の関係を理解するとともに、形を整えて書くことを目標として指導しています。
 お手本の「左」と「右」を比べると、横画は「右」の方が長く、ななめ払いは「左」の方が長くなっています。これは、「左」と「右」の1画目と2画目の書き順の違いからきています。「左」の1画目は横画で、「右」の1画目はななめ払いです。どちらの漢字も1年生で習ってきているのですが、大人でも間違えて書いている人が多いのではないでしょうか。漢字の書き順は、一度間違えて覚えてしまうと、ずっと違ったまま書き続けることになります。文字を正しく整えて書くためにも、正しい書き順を身につけておくことが大切です。
 「左」も「右」も、それぞれの漢字の成り立ちによって書き順の違いが生まれたことになります。また、一般に「右」のように横画が長く左払いが短い漢字は、左払いを先に書くきまりになっています。逆に、「左」のように横画が短く左払いが長い漢字は、横画を先に書くことになります。毛筆で書かれた「右」と「左」の字を見比べると、横画や払いの長さが違うことがよく分かります。(写真上)
 1年生は、算数の時間に「どちらがながい」という学習をしています。1年生の段階では、「長い」「短い」という感覚は日常的にもっていながら、まだ漠然とした大きさとしてしかとらえていません。算数の「長さ」の基礎となるこの単元では、これまで形成してきた長さの概念を具体的な操作を通して学んでいきます。
 長さなど、量の測定の考え方は、4つの段階を経て形成することが望ましいとされています。(1)直接比較…2つの大きさを直接比較して長さを比べます。(2)間接比較…ひもなどの媒介物を用いて長さを写し取り、間接的に比較します。(3)任意単位による測定…ある単位をもとにして、そのいくつ分という数値に表して比較します。(4)普遍単位による測定…全国で共通の普遍単位を使って比較します。1年生のこの単元では、(1)〜(3)までを学習し、(4)は2年生の「長さのたんい」で習います。
 2組では、まず直接比較で長さ比べをする学習をしていました。2本の鉛筆の長さを比べるとしたら、それぞれをくっつけて調べることができます。この場合、端をそろえて比べることが大切になります。机のような平らなところに端をそろえて、まっすぐ鉛筆を立てて比べます。自分の筆箱に入っている鉛筆で比べた後、近くの友達の鉛筆でも比べっこをしていました。(写真中)
 今日一日かけて、6年生の卒業アルバムの写真撮影がありました。個人写真は、2組の隣の多目的室をフォトスタジオ代わりにして撮影を行いました。一生の記念に残るアルバムです。個人写真は、一人ずつ素敵な笑顔で撮ってもらいます。写真屋さんの前で、すぐに笑顔を見せることができた子もいましたが、どうしてもひきつった笑いにしかならずに時間がかかった子もいました。(写真下)
 他にも、クラスの集合写真や授業風景、給食風景、クラブ活動の写真も撮ってもらいました。5校時は校庭に6年生が集まり、ドッジボール大会をしました。これも写真撮影のためです。(休み時間の風景)昨日のたてわり班遊びの写真もそうでしたが、子ども達が遊んでいる姿は生き生きとした表情が撮れるものです。(しかし、動きがあるので難しい…)来週は、委員会活動の写真も撮ってもらう予定です。
 今年度の6年生は、3月の卒業式前にアルバムを渡す予定です。その分、写真撮影を1学期のこの時期に行い、文集を2学期中に仕上げることになりました。今日一日、マスクを取っての撮影が続きました。子ども達本来の姿を、しっかり写真に収めてもらいました。

7月4日(火)

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 1年生は、国語の時間に「は を へ をつかおう」という学習をしています。助詞の「は」、「へ」及び「を」の使い方を理解させて、文や文章の中で使うことができるように指導する学習です。
 「〜は」は、「わ」ではなく「は」と書き、「〜を」は「お」と発音しながら「を」と書き、さらに「〜へ」は「え」と発音しながら「へ」と書かせます。大人にとっては簡単なことですが、1年生の子どもには超難関です。そして、教える側にとっても大変難しいひらがなのルールと言えます。
 1年生の中には、「どうして『わ』って読むのに、『は』って書くの?」と思っている子がいるはずです。ひらがなのルールとして、物の名前や言葉は、読みの通りにひらがなを使うことになっています。そして、バラバラになった言葉と言葉をつなぐために「は」を使います。…と教えても、1年生にはとても難しいものです。
 □に『は』か『わ』を入れましょうという問題があったとします。「に□に、きゅうこんを うえます。」…庭(にわ)というものの名前なので、「わ」が入ります。「□□□、やさしい。」…大人でも少し戸惑う問題です。正解は、「母は、やさしい。」で、□に全て「は」が入ります。1年生の問題は全部ひらがななので、余計難しく感じてしまいます。
 1年生は、4月からひらがなを毎日一文字ずつていねいに習ってきました。2組では、「ん」の字のプリントを今日行っていたので、そろそろ50音が終了する頃だと思います。しかし、もうすでにノートに文を書かせたり、プリントに文字を書かせたりしてきています。また、読書を通じて絵本を読むことなどから、ひらがなで書かれた文章を自分で読む力をつけているところでもあります。多くの文章を読み慣れるところから助詞の「は・を・へ」の使い方が理解できるようになっていきます。また、教科書を読む時に、目で文字をきちんと追いながら読むということも重要です。
 ところで、1組の国語の授業では、みんないい手が挙がっていました。今週の土曜日は、今年度2回目の土曜公開日です。張り切って授業に向かう子ども達の様子をぜひご覧ください。(写真上)
 4年1組の教室で、タブレットを使って運動会のイラストを描いていました。10月の運動会のプログラムに載せるイラストは、4年生の担当になっています。学年全員からイラストを集めて、その中から何人かの作品をプログラムに使う予定です。
 タブレットを使った理由は、インターネットで運動会のイラストを検索し、それを参考に絵を描くためです。無料のイラスト素材集から運動会に関するものを検索してみると、楽しいものやかわいらしいものまで、たくさんのイラストが出てきます。それをさらに自分なりに工夫して絵に表していました。(写真中)
 インターネットから取り出せるイラストは、私もよく利用しています。昨日、2階の掲示板に6年生の武石移動教室の写真資料を掲示しました。(2週間かけて、ようやく完成しました。)いつもタイトルの近くに貼り付けているイラストは、イラスト素材集からとってきたものです。
 3校時に、1年生が学年合同で体育の授業を行っていました。体育館で「マット遊び」の授業をしていました。グループごとにマットを用意し、様々な動きを練習していました。
 低学年からの動きが、高学年での前転や倒立の組み合わせ技に繋がっていきます。動物歩きをした後、「ゆりかご」や「カエルの足うち」の動きを練習していました。「ゆりかご」は、背中を丸くしてゴロンと後ろに倒れて、ゆらゆらと体を揺らす動きです。一方、「カエルの足うち」は、体を支える運動として楽しくできる動きです。両手を肩幅に開き、前方を見ます。両足で床をけって腰を高く上げ、空中で足を打ち合わせます。足うちが1回できたら次は2回…と、空中で足うちをする回数を増やしていきます。繰り返すうちに、腰を高く上げてできるようになっていきます。(写真下)
 低学年は、「マット遊び」の段階です。体育用のマットの上で、自由に体を動かしたり、自分の体を支えたりできるようにしていきます。

7月3日(月) その2

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 今日から7月の学校生活が始まりました。今週末には、「七夕」を迎えます。今年も低学年用に、笹を用意してもらえることになりました。先週から1,2年生の教室で、笹に吊るすための七夕飾りを作る様子が見られます。今日は、1年生の各クラスで、願いごとを書いた短冊の準備を進めていました。
 1組では、最初に担任の先生が、短冊に書く内容の指導をしていました。「おもちゃやゲームを買ってほしいというような願いごとではなく、こんな風になれたらいいなと思っていることを書きましょう。」という指導でした。「『おねだり』を書くのではありません。『お願いごと』を書くのですよ。」と子ども達に話した言葉は、名言だと思いました。
 さて、実際に子ども達は、どんな願いごとを短冊に書いたでしょうか。「プールで足をつかずにもぐれますように。」や「水に顔をつけられますように。」というプールでの授業に対する願いごとを書く子がいました。また、「サッカーが上手になれますように。」や「ダンスがうまくなれますように。」といった習い事に関する願いごとを書いた子もいます。さらに、将来の夢を願いごとに書いた子もいました。「大人になったら、宇宙飛行士になれますように。」や「野球選手になれますように。」と書いてありました。1年生にも人気なのですね…「ユーチューバーになれますように。」と書いた子もいました。(写真上)
 もうすぐ笹が届き、みんなで作った飾りを取り付け、さらに全員の願いごとを記した短冊を一緒に飾ります。公開日や保護者会の折りに、ぜひご覧ください。
 6年生は、国語の時間に「森へ」という教材文の学習をしています。「森へ」を通して、子ども達を読書へと導くようにすることを目標とした学習です。夏休みを前にした「本との出会い」に結び付けるための読書教材として扱っています。
 「森へ」の著者は、星野 道夫さんです。星野さんは、写真家・探検家でもあり、詩人でもあります。また、アラスカなどの自然を扱ったエッセイ本も出しています。「森へ」は、平成14年度版の教科書から掲載されてきました。当初は、上巻の初め、つまり6年生で最初に指導する国語の教材でした。
 「森へ」は、絵本として出版されています。もともとは、福音館書店から出されている「たくさんのふしぎ傑作集」シリーズの一冊でした。教科書に載っているザトウクジラや原生林の美しい写真は、全て星野さんが撮影したもので、絵本に載っている写真がそのまま教科書にも使われています。各ページに掲載されている写真を見ながら読み味わっていくと、厳しい自然の美しい世界に自分も入り込んだかのような気持ちになっていきます。
 1組では、最後の場面の読み取りをしていました。筆者が原生林を歩いていて見つけた光景が書かれています。1本の倒木から生えている幹を見つけました。倒木に落ちた種子が発芽し、何年もかけて大木へと成長したのでしょう。その成長を支えていたのは、倒木の栄養分でした。「目には見えないけれど、森はゆっくりと動いているのでした。」と書き表した星野さんは、やはり探検家であり詩人なんだなと感じされられます。(写真中)
 7月に入り、学期末のまとめの時期になりました。どの学年も、ワークテストに向かう時間が多くなってきています。それは1年生も同じです。単元ごとにワークテストがあり、採点をして1学期の評価に入れていきます。
 2組では、算数のひき算のワークテストが行われていました。1年生のひき算の学習では、3つのひき算(求残、求補、求差)があり、全てを学習するということを2週間前にお伝えしました。ワークテストでは、様々な種類のひき算が文章題で出題されていました。もちろん、問題文に出てくる動物などのイラストは描かれていますし、ひき算の学習をずっとやってきたので、そう間違えることはないかもしれません。また、1問ずつていねいに先生が問題文を読んであげていました。今後、たし算と混ざって出題された場合や、自分で問題を読んで解く場合に対応できるかが大切になってきます。(写真下)

7月3日(月) その1

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 全校朝会は、校庭で行いました。「ごみを減らす努力」という話をしました。
・・・先週水曜日に、4年生が光が丘清掃工場の見学に行きました。清掃車によって、練馬区のあちこちからたくさんのごみがどんどん運ばれてくる様子が見られました。そして、ごみバンカーにためられた大量のごみがクレーンで持ち上げられ、焼却炉に入れられていく様子も見ることができました。
 ごみは、高い温度で完全に燃やしたとしても、必ず「灰」が残ります。燃やした後の灰や燃えないごみなどは、東京湾の最終処分場の埋め立て地に運ばれていきます。清掃局の人の話では、昔よりもごみが減ってきてはいるものの、あと50年で東京湾の埋め立て地はいっぱいになってしまうそうです。
 毎年、4年生の社会科の時間や総合の学習を通して、ごみの学習をしています。リデュース・リユース・リサイクルの3Rの学習やごみの分別について、詳しく学習をします。5,6年生のみなさんも、4年生の時に清掃局の人から出前授業を受けたことをはっきりと覚えているのではないでしょうか。そして、学習のまとめとして、「これからはごみをなるべく出さないようにしていきます。」と感想をまとめたのではないでしょうか。今回の光が丘清掃工場の見学を通じて、4年生のみなさんも「ごみを減らさなければならない」と感じたはずです。
 では、実際の生活の中で、ごみを出さない努力ができているでしょうか。学校は、たくさんの人がいるため、毎日いろいろなごみが出る場所です。その中でも、校長先生が2つ気になっているごみがあります。
 1つ目は、給食の残菜です。毎日給食室の方々が、全校分の給食を調理してくださっています。各教室に配られた給食を全員が残さずに食べていれば、その日のごみはゼロになります。しかし、食べものの好き嫌いがあって給食を残してしまった子がいると、残菜として食缶に戻すことになります。残念なことに、毎日給食室に戻ってくる全校分の残菜は、多い時で大人の体重を超えるぐらいになるそうです。ついさっきまでおいしい給食だったものが、給食の時間が終わるころにはごみになってしまっているのです。給食を食べ残すということは、その分ごみを出していることになります。
 学校のごみで気になっている2つ目は、落とし物がたくさんあることです。昇降口の近くに、落とし物を置いておくコーナーがあります。4月からたまった落とし物が、すでにいっぱいになりました。上着やハンカチ、文房具類など、この3か月間で、たくさんの落とし物がありました。名前が書いてあれば、すぐに落とした子に戻っていたはずですが、どれも残念なことに名前がありません。1学期が終わったところで、これらの落とし物は処分することになります。つまり、ごみに出すことになるのです。名前を書かずに落とし物をすることや、自分が失くしたものを探しに来ないということは、ごみを出していることにつながっています。
 社会全体から本当にごみを減らそうとするならば、一人一人が身近なところから真剣にごみを減らす努力をしていかなければなりません。・・・
 続いて、委員会からの連絡が2つありました。保健・給食委員会からは、ハンカチ・ティッシュ調べを行うことの連絡でした。(写真上)代表委員会からは、ユニセフ募金についての連絡がありました。(写真中)
 先週、北校舎の外壁・屋上防水にかかわる工事について、プリントでお伝えしました。いよいよ今日から、本格的に足場を組み始めます。児童玄関と校庭との間に、資材置き場のための囲いがすでにできています。全校朝会から教室に戻る際や、休み時間の出入りの通路がとても狭くなります。(写真下)

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学校行事
2/1 安全指導
2/5 岩井移動教室始(5)
2/7 岩井移動教室終(5)

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