7月8日(月)〜12日(金)に個人面談があります。ご協力をよろしくお願いいたします。

9月11日(月) その1

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 ひところの暑さからは脱しましたが、もうしばらく残暑が続きそうです。体育館で全校朝会を行いました。今日は、「苦手なことにも挑戦しよう」という話をしました。
・・・雨のためにプールに入れなかった学年もありましたが、先週で今年度の水泳指導が終わりました。1学期は天気が良く、毎週のように水泳指導が行われました。また、夏休み中に学校のプールによく通ってがんばっていた子がたくさんいました。さらに、検定を受けてどんどん級を上げた子も多かったようです。1年生から5年生までのみなさんは、来年また旭町小のプールでがんばりましょう。
 6年生のみなさんは、先週水曜日に連合水泳記録会がありました。自分のベストタイムを更新するために、真剣な表情で、全力を出して泳いでいました。しかし、水泳記録会に出場した6年生の中には、「水泳があまり得意でないな」、「はっきり言って水泳は苦手だな」という子が少なからずいたはずです。それでも、きちんと水着を用意してきて記録会に参加していたのは、当たり前のことのように思えながらも、とても立派なことです。
 昔、6年生の担任として水泳の指導をしていて、こんな思い出があります。クラスに、水泳をとても苦手としていた男の子がいました。水泳がある日は、水着やカードを用意してきていても、たいてい「気持ちが悪い」と言ってプールサイドで見学をするような子でした。バタ足で少し泳ぐことはできましたが、息継ぎをすることができず、すぐに水の中で足をついて立ってしまいます。そこで、水泳記録会に向けて、夏休みに特訓しようということになりました。家の人にお願いして、夏休みの水泳指導になるべく参加させてもらいました。25mを泳ぎ切ることはできませんでしたが、何回か水泳指導に参加することができました。
 夏休みが終わり、2学期が始まりました。水泳記録会の前の日は、また「お腹が痛い」だの「気持ちが悪い」だのと言って、プールを見学しました。そして記録会の当日を迎えました。「また見学するのかな」とか、「もしかしたら、学校を休んじゃうのかな」と心配しましたが、ちゃんと水着に着替えて25mの自由形に出場しました。数メートル泳いで足をつき、また泳ぎ始めて足をつき…の繰り返しでしたが、時間がかかってもゴールまでしっかりと泳ぎ切りました。応援していた仲間から、大きな拍手がわきました。
 その子は、水泳だけでなく算数の勉強も苦手な方でした。でも、記録会に出場したのをきっかけに、算数もがんばるようになりました。きっと今頃、立派な社会人になって活躍していると思います。
 さて、みなさんも水泳に限らず、「苦手だな」とか「いやだな」と思う学習が1つや2つあるのではないでしょうか? そんな時、どうしていますか? 誰だって、得意なこともあれば苦手なこともあります。得意なことをどんどん伸ばしていくのも大切ですが、苦手なことに挑戦していくというのは、さらに重要なことです。苦手なことにきちんと向かっていくところに、人としての成長があるのだと思います。・・・
 続いて、保健・給食委員会からの連絡がありました。ハンカチ・ティッシュ調べを行うことのお知らせでした。(写真)

9月9日(土)

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 今日は、第二土曜学校公開日でした。朝からたくさんの保護者の皆様に学校での子ども達の様子をご覧いただくことができました。
 1校時に、2年生は生活科の「秋をさがそう」という学習をしていました。(写真上)今年は猛暑が続き、秋のことを勉強するにはまだ早い感じですが、教科書の絵を使いながら秋探しをしました。猛暑と言えば・・・今年の東京の夏は、練馬区が一番暑かったそうです。猛暑日(最高気温が35度以上の日)が練馬区では26日もありました。
 ところで、生活科の教科書には2ページにわたって街の人々の生活の様子が描かれています。その中から「秋」を探して発表し合いました。子どもは、細かいところまでよく気がつくものです。八百屋さんに「まつたけ」が売られていることを発表した子がいました。ケーキ屋さんのショーウィンドウに「モンブラン」が並んでいるのを見つけた子もいました。モンブランは一年中あるように思いますが、秋と言えば栗です。発表するたびに、私も近くの子の教科書をのぞき込んでみました。メガネがないと見えないほどのモンブランでした。
 3,4年生と6年生の教室では、自由研究の発表会がありました。教室の前に出て、自分の作品を一人ずつ発表していました。保護者の参観もあり、とても緊張している様子がよく伝わってきました。一生懸命取り組んだ作品を、どのように説明するかということも重要です。あらかじめ原稿に書いて練習させていたクラスもあったようです。
 校内を行ったり来たりしていたので、全ての発表を見ることができませんでしたが、印象に残った自由研究を紹介します。6年生の発表で、「スピーカーの仕組み」という研究がありました。Bluetoothのスピーカーを分解して、中の仕組みを調べた研究でした。中には、コイルや磁石が入っていることが分かり、さらにそれらの働きを詳しく調べてまとめてありました。(写真中)
 何でも分解してみたくなる気持ち…よく分かります。私も小学生の頃、手当たり次第にガラクタを分解して中の仕組みを確かめたものでした。電池やモーターを分解したこともありました。乾電池は、中から真っ黒な炭のようなものが出てきたのでびっくりしました。(良い子は絶対マネをしてはいけません!)一方のモーターは、スピーカーと同じくコイルと磁石が出てきました。それも、銅線がぐるぐる巻きになっているコイルと強力な磁石でした。
 2校時は、全クラスとも防災の学習を行いました。「東京防災」の冊子やホームページを使って授業をしていたクラスが多かったようです。また、指導内容は、学年の発達段階に合わせて行われていました。
 東京防災には、阪神淡路大震災における建物の被害の写真が載っています。大きなビルの1階部分がつぶれて、建物全体が傾いてしまった写真です。(写真下)この他にも、火災が発生している写真もありました。阪神淡路大震災が起きた頃は、区内の学校に勤務していました。当日の朝、学校に着いてから、職員室のテレビで高速道路が崩れている映像を見てびっくりしたのを覚えています。映画のような世界が現実に起こっていることにショックを受けました。
 3校時に、4年振りとなる引き渡し訓練を行いました。多くの保護者の方々が学校に来ている状況でしたが、放送をしっかり聞いて動いていただき、感謝申し上げます。また、子ども達も、いつも通り真剣に実施していました。備えあれば憂いなしです。

9月8日(金)

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 1年生から4年生の各教室に、図書ボランティアの方々による読み聞かせがありました。この読み聞かせの取り組みは、今年度は6月から始まっています。毎月1回、各教室に1〜2名の保護者の方が読み聞かせに入っています。子ども達も「今度はどんな本かな…」と、毎回とても楽しみにしています。
 1年2組では、「はしれ、ゴールのむこうまで!」という絵本の読み聞かせがありました。ちょうど来週から運動会に向けた練習日程が始まるので、とてもタイムリーな読み聞かせでした。(写真上)
 作者は、くすのき しげのり さんです。小学校の教員を26年間勤めていた経験のある方で、代表作の「おこだでませんように」は、私の大好きな絵本の1冊となっています。子どもの繊細な心の動きを、力強く、そしてユーモラスに絵本に表しています。子ども達だけでなく、全ての大人へのメッセージとして、読む人の心を動かし続けています。
 「はしれ、ゴールのむこうまで!」は、そうた君という男の子と校長先生との物語です。何でも子ども達と一緒に行う、いつも絶好調の「ぜっこうちょうせんせい」は、運動会の練習にも熱心です。1年生に、速く走るコツを教えてくれました。でも、クラスで一番足の遅いそうた君は、練習になかなか力が入りません。校長先生は、「ゴールはまだ途中だと思って、ゴールの向こうまで走るんだ。」と励まします。運動会当日、徒競走でやっぱりビリになってしまい、そうた君は落ち込んでしまいました。そこに、先生たちが出る「呼び出し競争」がありました。校長先生は、1年生のところにやって来て、そうた君の手をつかんで走り始めました。・・・自分もこういう校長でありたいなと思いつつ、同じようなことをしたら、きっと「一人だけをかわいがってる…」と批判されそうです。
 運動会の定番ソングをご存知でしょうか? よく応援合戦で歌われる「ゴーゴーゴー」という曲です。この曲が歌われるようになって、もう20年以上経つでしょうか。今週は、音楽室からこの曲を練習する元気のよい歌声が、よく聞こえてきました。
 コロナ禍で3年間運動会がなかったので、2,3年生も初めて習う曲です。今日は、2年生にとって2学期最初の音楽の授業日でした。歌の本に載っている歌詞を見ながら、1〜3番までを練習していました。(写真中)
 歌の初めに「フレー、フレー、赤(白)組、フレフレ赤(白)組、ゴーゴーゴー!」というフレーズが入ります。「ゴー」のところで片手を上に挙げて、気合いを込めます。1番は赤組の歌になっていて、「ぼくらは輝く 太陽のように〜」で始まります。途中、「ゴーゴーゴー 赤 赤 赤」のところでまた片手を突きあげます。2番は白組の歌で、「ぼくらは白い稲妻だ 突き進む光の矢〜」で始まり、同じように「白 白 白 ゴーゴーゴー」で手を上に挙げます。そして3番は赤白一緒に歌って盛り上がります。
 この応援歌がすばらしいのは、赤と白の歌の旋律がそれぞれ違うところです。それであるのに、3番で同時に歌うとなぜか見事に一緒にそろい、バランスが取れるのです。ご存知ない方は、ぜひYouTubeで聞いてみてください。絶対に運動会当日はこの歌で盛り上がること間違いなしです。
 実は、旭町小にはそれとは別に「運動会の歌」があります。開会式で、音楽委員会の伴奏で歌います。こちらの歌は、以前の音楽専科が作詞作曲した歌です。ということで、開会式と応援合戦と、2種類の運動会の歌を当日お楽しみください。
 1年1組の教室で、夏休みの自由研究発表会がありました。昨日の2組に続いて、1年生らしい作品がたくさん集まりました。手芸作品や紙粘土で作ったものなど、電子黒板に拡大して映すと、「すご〜い」とか「かわいい〜」、「おいしそ〜」という声が聞こえてきました。(写真下)
 そのような中からいくつかの自由研究を紹介します。「尾瀬のかんさつノート」…尾瀬に行った時の高山植物や生き物の写真と説明があり、山登りをした様子も書いてあります。家族旅行の記録としてもすばらしい作品になっていました。「ガラクタザウルス」…フォークや洗濯ばさみ、ペットボトルのキャップなど、身近なものを接着剤でくっつけて恐竜が出来上がりました。銀色の塗料が吹きつけてあり、メタリックな感じが素敵です。「うどん作り」…粉をこねて家族でうどんを打った様子が写真と説明でよく伝わってきました。おいしかったことでしょう。他にも、クワガタやセミ(羽化の様子)の生態をまとめた作品も夏休みならではという感じがしました。
 ところで、(写真下)のおにぎりが気になるのではないでしょうか。おにぎりの形をした貯金箱です。てっぺんからお金を入れて、海苔をはぐるとちゃんとお金を取り出すところも作ってあります。
 私の家でも、昔(だいぶ昔のことですが…)上の子が1年生の時に、貯金箱を自由研究にしたことがありました。下田の海で貝殻を集めてきて、紙粘土を使って作りました。仕上げに絵の具で色を付けさせたのですが、色塗りの仕方が雑で、ついつい夜中に筆を持って塗り直してあげました。親バカでした。

9月7日(木)

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 「みんなちがって みんないい」…誰もが一度は聞いたことのある有名なフレーズです。金子みすゞさんの詩「わたしと小鳥とすずと」の最後の一文です。3年生の国語の教科書に掲載されています。2組では、この詩について学習していました。詩を読んで、感じたことや考えたことを伝え合う学習です。(写真上)
 短い詩ですが、奥が深いものがあります。「わたしと小鳥とすずと」という題名にあるように、最初は「わたし」の視点で始まります。そして「わたし」と「小鳥」と「すず」のそれぞれにとってできることとできないことを説明しています。しかし、この詩の最後には、「すずと、小鳥と、それからわたし」の順になっています。どうして順番が変わったのでしょうか。これは、「わたし」を最後にすることで、みんなのおかげでわたし自身がいるということを表現しているような気がします。さらに、「みんなちがって みんないい」の「みんな」は、人間だけでなく、生き物や物体全てを含めた言葉として使われています。
 また、この詩は、道徳の教科書にも掲載されています。「信頼、助け合い」の資料として、あるいは「個性の伸長」にも使えそうです。
 さらにこの詩は、歌の歌詞にもなっています。様々な作曲者が歌にしているようですが、一番有名なのは杉本 竜一さんが作曲したものです。そして、盲目のテノール歌手の新垣 勉さんが歌ったバージョンがすばらしいのでお勧めです。(NHKのみんなのうたにも使われました。)
 1年2組の教室で、自由研究の発表会がありました。(写真中)昨日と今日の2日間にわたって行われ、全員の発表が終わりました。今日は午前中に出張があり、発表が見られなくて残念でした。(そのため、写真は昨日の発表の様子です。)
 どれも1年生ならではの自由研究といった感じで、かわいらしい工作などの製作物や、虫や動物を扱ったものが多く見られました。印象に残った研究をいくつか紹介します。「世界の国について」…様々な国の国旗や首都などを調べてまとめました。ロシアとウクライナが同じページに並べて書いてありました。イタリアのページには、とってもすてきな写真が貼ってあります。お父さんが撮って来てくれたそうです。「ヒメダカの色変わり」…メダカは、周囲の色にあわせて体色を変化させる特性を持っています。飼育している容器の色の影響を強く受けて、体色を変化させます。ヒメダカをいろいろな色の器に入れて、15分後の体の色を写真に撮ってまとめています。色変わりする様子がはっきりと確認することができました。「白子川をたんけんしたよ」…白子川の源流となる大泉井頭(いがしら)公園から新河岸川の合流地点までの地図が、模造紙に詳細にまとめてあります。全ての橋の名前が書いてあります。(すごい!)さらに、源流から合流地点まで、全部自転車?で通って調べたようです。(すごい!)練馬区唯一の牧場である「小泉牧場」も記録してあります。力作です。努力賞!!
 5年生は、理科の時間に「植物の実や種子のでき方」の学習をしています。花にはおしべやめしべなどがあり、花粉がめしべの先に付くと、めしべのもとが実になるとともに、実の中に種子ができることを学びます。今日は、5,6校時に、2組が理科室でアサガオの花のつくりを調べていました。アサガオの花をそっと分解すると、花びらとがく片の他に、おしべやめしべに分けることができます。また、おしべが5本あるのに対して、めしべは1本であることも確かめました。(写真下)
 教科書には、オクラなど他の花のつくりについても写真が載っています。おしべやめしべのつくりは、花の種類によって様々です。今の時期なら、学校にはムクゲやマリーゴールドが咲いています。それぞれどこにおしべとめしべがあり、どんな形をしているのかを調べてみるのもおもしろいものです。

9月6日(水)

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 5年生は、2学期最初の毛筆の学習として、芭蕉の俳句「しづかさや 岩にしみ入る せみの声」に挑戦しました。「たての位置や文字の大きさをそろえて、小筆で書けるようになろう」というめあての学習です。
 今まで習字道具の小筆は、名前を書く時にしか使っていませんでした。筆をしっかり立てて持ち、半紙に書く文字のバランスに気を付けて清書する学習になりました。(写真上)
 この俳句は、松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」に入っていて、山形県の立石寺(山寺)に参詣した際に詠んだ句とされています。だいぶ昔ですが、山寺に行ったことがあります。確かに、この句が書かれた石碑がありました。「しずかさ」が「しづかさ」になっているのは、旧仮名づかいのためです。「セミの声がするのに、何で静かなの?」と思うかもしれませんが、「しづかさ」を漢字で書くと「閑さ」です。「のどかで、のんびりとしていること」という意味があり、ひっそりとしたたたずまいの中で、セミの声が山寺の岩々に反響していることを句に表したのではないでしょうか。
 ところで、セミと言えば…今年の夏はセミの声があまりしなかったように感じませんか? 先月、他の人からそのことを聞き、そう言われればいつもの年よりもセミがいないなと思うようになりました。セミは、暑すぎると鳴くのをやめるそうです。さすがの夏の王者であるセミも、猛暑には勝てなかったようです。
 2学期に入り、1年生のカタカナの学習が始まりました。2組では、カタカナの練習ドリルを今日から使い、毎日少しずつ取り組んでいくことになりました。今日は、「コ」と「ツ」の2文字を習いました。カタカナをすでに知っている子がほとんどで、「簡単だよ…」、「知ってるよ…」という声が聞こえてきました。ところがどっこい・・・。
 まず、「コ」は2画で書くことや、1画目と2画目をぴったりくっつけて書くこと、「ツ」と「シ」の違いや「ツ」の3画目は上から斜めに払うことなどを指導しました。続けて書き順の練習です。「コ」を空中で手を鉛筆代わりに出し、「イチ、ニ」と言いながら大きく書きました。(写真中)
 書き順の指導後、ドリルブックに何回か「コ」をなぞって書きました。ところが、びっくりです。「コ」を1画で書いている子が何人かいたのです。書き順の空中筆をしていなかったのか、独学で間違えて覚えてしまっていたのか…。この時点で書き方を間違えてしまったら、小学校の6年間、いや、大人になっても間違ったままでしょう。全ての学習のスタートとなる1年生の学習には、こういうことが毎日のようにあるのです。
 今日は、練馬区連合水泳記録会の日でした。6年生が一人1種目に出場し、自己ベストタイムを目指しました。4年前までは、近隣の3校の6年生が集まって行われていました。これからは、各校で開催することになっています。旭町小では、来年度記録会がある5年生が、プールサイドで応援する形で行うことにしました。
 6年生は、2年生の時まで通常に水泳指導が行われていました。翌年の3年生の頃からコロナ禍に入り、水泳指導がほとんどできていない状況でした。(昨年、一昨年も、プールに入ることができたのは1回ずつくらいでした。)今年は、6月から毎週のように水泳指導がありましたが、そう簡単に水泳の感覚が戻ってくるわけではありません。夏休みの水泳指導も、限られた子しか参加していませんでした。
 しかし、学年の先生方の励ましもあり、1学期の記録を少しでも更新しようと全力で泳ぐ姿が見られました。また、友達の泳ぎを応援したり、拍手を送ったりする場面もすてきでした。コースロープが張られ、いつもとは違った雰囲気の中、緊張感をもちながらスタートする顔は真剣そのものでした。後日、今日の記録をもとに、全員に記録証が渡されます。一回り成長した6年生の姿が感じられました。(写真下)

9月5日(火)

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 5年生は、社会科の時間に「水産業のさかんな地域」の学習をしています。夏休みに入る前の7月からこの単元に入り、すでに様々な漁業や魚が運ばれてくる仕組みについて学習してきました。2学期は、「日本の水産業がかかえている課題」から学習が始まりました。
 漁業別水産量の変化のグラフから、沖合漁業や遠洋漁業の生産量が減ってきていることを読み取りました。また、漁業で働く人の数の減少や200海里水域の問題から、日本の水産業の課題について考えていきます。
 写真では、5年2組の教室で1組の担任が授業をしています。(写真上)2組の担任はお休み?…というわけではありません。その頃、2組の担任は隣の1組の教室で外国語の授業をしていました。それぞれの教員の得意分野を生かした「交換授業」を行っていたのです。この交換授業は、最近小学校の高学年で話題となっている「教科担任制」という言い方もできます。
 5年生では、この9月から教科担任制を試行します。1組の担任が社会科を指導し、2組の担任は外国語と道徳(あるいは国語)を担当し、週3時間実施していきます。教科担任制の利点は、「より専門的な指導をすることができる」、「複数の教員が子どもに関わることで、一人一人の良さを引き出すことができる」、「教員が教材研究に割く時間が少なくて済む」ということが挙げられます。特に3つ目の利点は、教員の働き方改革につながり、ここ数年で文科省が教科担任制を進めてきた理由がそこにあります。
 しかし、2人の担任のみで行う「交換授業」は、完全な教科担任制とは言えません。本来は、高学年の全クラスに対して、体育や算数、外国語、理科をそれぞれ1人の教員が専門的に指導するものです。つまり、現在の図工や音楽の時間のような担任の「空き時間」が生じるのが教科担任制です。交換授業では実質空き時間は生まれません。この夏、文科省は前倒しして来年度までに教科担任制を完結させると言っていますが、教員を加配してもらえなければ、その実現は不可能です。一体どうなっているのやら・・・。
 2年2組で、自由研究の発表会がありました。(写真中)昨年の1年生の頃から、さらにグレードアップした力作がたくさん見られた気がします。保護者の方の気合いがひしひしと感じられる自由研究もありました。(自由研究に親の手が入るのは、大いに歓迎すべきことです。)
 このクラスの自由研究で、特に目にとまったものをいくつか紹介します。「夏をのりきる 火を使わないレシピ」…ガスコンロを使わずにできる調理に挑戦しました。レンジをうまく使って作ったオムライスやシュウマイ、プリンなど、どれもとてもおいしそうでした。工夫次第でいろいろな料理が作れるのだなと思いました。また、写真を上手に使ってまとめてあります。「もやしらべ」…豆からもやしができるのを利用し、様々な条件設定で実験をしています。豆の種類を大豆、あずき、黒大豆にしたり、水やしょう油、砂糖水など、いろいろな液体につけてもやしになるかを調べています。理科的な考え方がしっかりとできていてすばらしい! 「色のひみつ」…絵の具の色に「みずいろ」と「そらいろ」があることを不思議に思ったと、動機がきちんとしている研究です。色について調べたこととともに、絵の具を混ぜて色を作り、その色を「色彩ヘルパー」というアプリを使って色判定をしているところがすばらしいです。
 他にも、「ねこの観察」や「月の観察」、「ガチャガチャの製作」(2人いました!)、「ケーキ作り」など、楽しい自由研究がいっぱいでした。これらは、さっそく廊下の特設テーブルに展示されることになりました。
 4年1組で、「わたしたちの校歌」という資料を使った道徳の授業が行われていました。道徳の内容項目の「よりよい学校生活」に関する学習です。そして、校歌だけでなく、昔から大切にされてきたものや学校のよいところを見つけて、これからも学校生活を楽しくしようとする心情を育てることをねらいとした授業でした。
 「わたしたちの校歌」は、教科書に載っている他の資料とはちょっと違った感じです。「みなさんは、自分の学校の校歌の由来を知っていますか。」という言葉から始まり、埼玉県の学校の校歌を例に、どのように校歌がつくられることになったのかが書かれています。また、その学校を卒業した人々が、いかに校歌を大事に想っているかについても書いてあります。(写真下)
 旭町小の校歌を作詞したのは、まど みちお さんです。学校ができた当初はまだ校歌がなく、開校してしばらくしてから作られました。作詞を依頼された まど みちお さんは、実際にこの旭町小を訪れています。当時の子ども達の元気な様子や、遠くに見える山々の景色など、印象に残った様子が校歌にちりばめられています。さらに、「風うつくしい この丘」という言葉を校歌の題名として添えていただきました。いつも私は自慢に思います。風を「うつくしい」と表現したまど さんのすばらしさと、この旭町小に大きなプレゼントをいたただけた幸せを!

9月4日(月) その2

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 1年生は、2学期から国語の授業でたくさんのことを学んでいきます。新しく、漢字の学習とカタカナの練習が入ってきます。漢字もカタカナも知っているよ…という子がいるかもしれませんが、1学期のひらがなの学習同様に、一文字ずつ正しい書き順で書けるように練習する必要があります。
 1組では、「やくそく」という物語の音読練習をしていました。今日から音読の宿題が出るようです。最初の場面の読みの確認をしていました。物語全体は、1学期に学習したものよりもずっと長くなっています。話の内容をとらえるためにも、繰り返しスラスラと読めるように、毎日音読をすることが大切です。(写真上)
 この「やくそく」という物語の作者は、小風 さち(こかぜ さち)さんです。「わにわに」シリーズや「こぶたのピクルス」シリーズなど、誰もが一度は手にしたことのある絵本作家です。教科書の「やくそく」では、とてもかわいらしい青虫たちのイラストが載っています。最後の場面では、葉っぱの上で背伸びをして遠くを見ようとする青虫が描かれているのも印象的です。お話の内容は、自分のことだけを考えてけんかをしていた3匹のあおむしが、広い世界に驚き、「それなら、みんなでいこう。」と一緒に海に行くことを「やくそく」する物語です。話の続きを想像するのも楽しくなるような物語として書かれています。
 高学年の各教室では、読書感想文の作成に取り組んでいました。6年2組では、読書感想文の書き方について説明しているワークシートを活用し、作文の組み立て方から指導していきました。
 「はじめ」の部分の書き方として、「この本を読んだきっかけ」や「同じ体験・題名から考えたこと」を書くようにします。確かに、読書感想文の書き出しは難しいものです。図書室で本を選んでいる時に、題名や表紙の絵に目が留まったことから書き始めるのもよいでしょう。また、自分の好きな分野や作者がきっかけで本を選んだということもあるでしょう。
 次に、重要な「中」の部分の書き方です。ワークシートには、「登場人物の気持ちを想像する」、「気に入った表現・他の物語と比べる」というヒントが書かれていました。誰もがおちいりやすい感想文のあるあるに、「あらすじばかり書いてしまう」というのがあります。国語の物語文の授業でやっているように、読んだ中から登場人物の気持ちを想像してそれを書くのが感想文です。あるいは、自分だったらどうしただろうと感想をふくらませて書いていきます。
 最後に、「終わり」の書き方として、「物語全体をまとめる」、「これから自分はどうするつもりか」を書くようになっていました。一冊の本を読み、これから自分はこの登場人物のように生きていきたい…なんて書けたら、すばらしい読書感想文になりそうです。(写真中)
 中学生の頃、課題図書2冊から1冊を選び、読書感想文を書くのが夏休みの宿題になっていました。課題図書は、「ろうそくの科学」と「マゼランの世界一周」(題名は不確かです)でした。理科好きの私は、ろうそく…の本を選びました。様々な実験をしたことが書かれている本で、「こんなんで感想文なんて書けるか!」と思い、マゼラン…の本に切り替えることにしました。ところが、マゼランはとても分厚い本で、まず読み切るだけに相当な日数がかかりそうな気配でした。そこで、本の途中からワープし、結末の数ページを読んで感想を書くことにしました。「マゼランは、船で世界一周をしてすばらしい人物だった。」・・・ところが、学校で友達からマゼランが旅の途中、毒矢で殺されていたことを聞きました。すでに感想文を提出した後のことでした。
 1年2組の教室に、タマムシが入った虫かごが置いてありました。夏休みの終わりに用務主事さんが校庭で見つけて、子ども達に見てもらおうと低学年の教室に持ってきてくれました。土曜日までは元気だったのですが、今朝は動かなくなっていました。タマムシの寿命は数週間とのことです。
 子どもの頃は、田舎に住んでいたこともあり、タマムシを見るのはそう珍しいことではありませんでした。東京のような都会では珍しいはずですが、練馬区の光が丘公園が近くにある旭町小では、こういう虫たちがたくさんいるのかもしれません。(2年生の生活科で、1学期に上練馬公園でタマムシを見つけた子が確かいたような…)
 タマムシは、その名の通り、背中の光沢が玉虫色に輝いて見えます。1年生の子ども達は初めて目にした虫だったのか、とても驚いていました。(写真下)
 ちなみに、タマムシの背中の光沢は、天敵の鳥から身を守るための工夫ではないかと言われています。ベランダに吊るしてあるCDは、光沢による光の反射で鳥を追い払っています。それと同じ効果があるのでしょう。

9月4日(月) その1

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 今日から代表委員会による「あいさつ運動」が始まりました。3日間、登校する児童に向き合ってあいさつを交わします。雨の中でしたが、傘をさしながらしっかりあいさつ運動に取り組んでいました。
 全校朝会は体育館で行いました。「自由研究の思い出」という話をしました。
・・・先週金曜の始業式の日に、大きな荷物を持って登校してくる子がたくさん見られました。夏休みの自由研究で作った作品を大切に学校まで運んで来たようです。夏休みが始まる前に、「長い休みならではの課題にしっかり取り組みましょう」という話をしました。その一つに自由研究がありました。そして、「あらかじめしっかり計画を立てておかないと、休みに入ってからなかなか取り組むことが難しいですよ」という話もしたはずです。計画通りに自由研究を行うことができたでしょうか。
 自由研究で行う内容が決めてあったとしても、42日間の休みのいつから取り組むかというのは、なかなか難しいものです。休みに入ってすぐに取り組み、「ああ、一つ宿題が終わった!」とホッとするタイプの人もいれば、「長い夏休みなんだから、後でやればいいさ」と、結局ずるずると夏休みの終わりのぎりぎりになってやっと取りかかるタイプの人もいるでしょう。あるいは、家の人に何度も言われてやっと自由研究に取り組んだという子もいたのではないでしょうか。
 校長先生は、小学生の頃は何でもぎりぎりにならないと課題ができないタイプの子でした。夏休みの自由研究でも、同じように気まずい思いをしたことがあります。6年生の夏休みのことでした。小学校最後の夏休みということもあって、何かしっかりとした自由研究をしようという心意気で夏休みを迎えました。ところが、8月の後半になっても自由研究のことは少しも考えずに過ごしてしまいました。8月29日になり、「あと3日あるから大丈夫」と思い、8月30日になり、「あと2日あるから大丈夫」と思い、そしてとうとう8月31日になりました。さすがにこれはまずいと思い、町の図書館に行きました。そこで目に留まったのが「子どもの科学」という雑誌の水中の微生物の記事でした。ノートにそのまま書き写し、表紙に「夏休みの自由研究 水中の微生物」と書きました。
 翌日の9月1日、なんとなく重い足取りで久し振りの学校に着きました。クラスの友達は、自由研究に立派な工作や旅行記を持ってきていました。すぐにクラスで自由研究の発表会がありました。自分の番になり、ノートに書き写した水中の微生物について発表しましたが、1ページしかない内容なのであっという間に発表が終わりました。自分で実際に川や池に行って微生物の観察をして調べていたのなら、すばらしい自由研究になっていたはずです。立派な自由研究にするには、夏休みに入ったら早めに取り組まなければならないと、その時になって反省したのでした。
 さて、みなさんの自由研究はどうでしょう。きっと今日あたりから、クラス内で発表会をしていくのではないでしょうか。そして、教室や廊下にたくさんの自由研究の作品が展示されることになります。友達の作品を見てたくさんのことを学びましょう。一人一人の作品から、いろいろな工夫を探してみてください。こういう自由研究を今度やってみたいなというヒントがもらえるかもしれません。さらに、自分のクラスの作品だけでなく、隣のクラスや他の学年の作品も見ることができるとよいですね。・・・
 続いて、代表委員会から運動会のスローガンの発表がありました。今年の運動会のスローガンは、「太陽のような笑顔で 旭町の力を出そう」に決まりました。来週から、いよいよ運動会の練習時程が始まります。(写真)

9月1日(金) その2

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 2学期の初日、どこの学級でも共通に行われていた活動があります。まず、夏休みの宿題集めです。絵日記や生活表、復習のワークブック、読書カードなどを提出させていました。また、新しい教科書(下巻)を配布しました。10月頃から使用するものがほとんどですが、来年度、次学年で使う教科書もこの時期に配布されています。
 その他に、学級の係を新しく決めたり、座席替えをしていたクラスも多く見られました。そして、必ずどのクラスでも行われていたのが「2学期の目標」を決める活動です。それぞれの学年で作成したカードに記入させ、教室の後ろに掲示していました。
 1年2組では、学習目標と生活目標にはどんなものがあるか、担任の先生が具体的に教え、黒板にたくさんの例を書いてあげていました。それでもカードが配られると、「どんな目標にしようかな?」と、鉛筆を持つ手が止まっていた子が多く見られました。2学期の学校生活は、長期にわたります。12月の最後まで、しっかり自分の目標に向かってがんばっていけるように指導していきます。(写真上)
 5,6年生は、夏休みに家庭科の宿題がありました。調理実践したことを絵や写真とともにまとめてくる「家庭科チャレンジカード」です。6年生は、「炒める料理」に挑戦するという課題でした。廊下のクリアファイルに入れたので、様々なアイデア料理が掲示物として見られるようになっています。(写真中)
 こういう宿題は、家庭の協力なしには成り立ちません。食材を切ったり炒めたり…ということは子どもが全てやったとしても、包丁や火を使うわけですから、保護者の皆様に安全面を見守っていただきました。また、カードには「家族の感想」という欄もありました。今回の学校だより(巻頭言)で、子どもへの一言の大切さについて書きましたが、やはりこういうことは保護者の方々は上手だなと感じました。
 来週の学校公開や、夏休みの作品展示会で来校した際にぜひご覧いただければと思います。出来上がりの写真を見ただけで、思わず生唾を飲むほどおいしそうな料理ばかりです。6年生の実践の中から、具体的にいくつかを紹介します。「そうめんチャンプルー」…えびやツナ、キャベツ、しいたけ等、具材たっぷりなチャンプルーです。麺がくっつかないようにごま油をからめたり、ゆで時間を短くして食感を出すなど、工夫満載の料理になっています。「お子様ランチ風 枝豆ハムチャーハン」…枝豆をチャーハンの周りに彩ったり、お子様ランチのように「旗」をちゃんと飾ってある凝りようです。値段がつきそうなほどの完璧さです。「歯ごたえたっぷりパスタ」…ナスを入れたトマトソースのパスタです。ナスの切り方を工夫して食感を出したようです。昆布茶をかくし味として入れたそうで、食べてみたくなりました。「激うま エビバターチャーハン」…にんにくや白だしを入れて味付けをしたようです。プリッぷりの大きめのエビが入っています。バターも入ってカロリーが高そうですが、ぜひ食べてみたくなりました。
 2学期から、3年間閉鎖していた冷水器が使えるようになりました。コロナ禍の3年間、練馬区では冷水器の使用を見合わせていました。夏休み中に「使用中止」のカバーを外し、学童やひろばの子ども達には先に使ってもらっていました。今日から学校の休み時間にも使ってよいことにしました。
 「冷水器ってなあに?」と、1〜3年生の子ども達は機械そのものの存在を初めて知ったようです。そして、ボタンを押して冷たい水が出てくることにびっくりしていました。(写真下)
 「順番に並んでいる子がいたら、早めに代ってあげる」、「口をつけて飲まない」、「水筒に水を入れない」…などの約束については、来週の朝会で全校児童に指導します。もちろん、来校された際は、保護者の方々にもお使いいただけます。また、水筒の持参は、これから運動会の練習もあるので継続していきます。
 ちなみに旭町小では、各階に冷水器が設置されています。1日に1回、タンク内の水が自動的にとり替えられ、新鮮な水が供給できるようになっています。

9月1日(金) その1

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 今日から2学期の学校生活のスタートです。子ども達が、元気よくあいさつをして登校してきました。手にはたくさんの荷物がありました。防災頭巾や夏休みの宿題など、大きな手さげ袋にまとめて持ってきた子が多かったようです。中には、自由研究を友達同士ですでに紹介し合っていた子もいました。(写真上)
 始業式は、体育館で行いました。2学期のスタートに向けて、次のような話をしています。
・・・42日間にわたる長くて暑い夏休みが終わりました。みなさんは、この夏休みをどのように過ごしていましたか? 今年の夏はコロナ禍が明けて、久し振りに田舎の親戚の家に出かけたり、家族旅行を楽しんだりした子が多かったのではないでしょうか。また、友達と遊んだり、夏休みの自由研究にじっくり取り組んだりといった、長い休みならではの思い出ができたことでしょう。
 ところで、夏の全国高校野球大会が14日間にわたって行われ、先週水曜日まで、毎日熱戦が繰り広げられていました。テレビでその様子を見た子が多かったのではないでしょうか。東京は連日猛暑が続きましたが、高校野球があった甲子園球場も相当な暑さだったと思います。選手たちは、汗まみれ、そして泥まみれになりながらも、精一杯がんばっていました。
 どの出場校も、それぞれの都道府県大会を勝ち抜いてきた学校です。初戦で負けてしまった学校も、今までたくさん練習し、地区大会で試合に勝って参加することができました。さらに、そのような野球に強いチームになったのは、去年や一昨年から、あるいはそのずっと前から、毎日毎日練習を積み重ねてきた成果であると言えます。
 今日から2学期の学校生活のスタートです。今学期は、10月に運動会、そして11月に展覧会があります。甲子園球場で力一杯がんばっていた高校野球の選手のように、自分の目標をしっかりもち、それに向かって日々努力する気持ちを大切にしていきましょう。2学期も、健康で明るい旭町小の子ども達の姿を、毎日楽しみにしています。
 最後に、もう一つお話をします。今日、久し振りに学校の中に入り、廊下や階段がピカピカになっていることに気がついたでしょう。夏休み中に、用務主事さんが学校中のワックスがけをしてくださいました。毎日暑い日が続く中、汗びっしょりになって床の汚れを落とし、ていねいにワックスをかけ、機械で磨いてピカピカに輝く床になりました。旭町小の子ども達に、2学期もきれいな校舎で勉強をがんばってほしいという願いが込められています。図工室や理科室のドアが新しくなったり、1年1組の床がきれいに張り替えられたりもしました。また、今も北校舎の外壁工事が順調に進められています。今学期も、みんなで使う場所や道具などを大切にするようにしていきましょう。・・・
 児童代表の言葉は、5年生が担当しました。2学期の目標として、「大きな声で、元気よくあいさつをすること」と、「運動会のソーラン節をがんばり、立派な高学年になれるようにする」ということを発表しました。(写真中)
 最後に、校歌を歌いました。体育館いっぱいに「風うつくしいこの丘」の校歌が響き渡り、「よし、がんばろう!」という全員の気持ちが高まりました。(写真下)

8月29日(火)

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 昨日(28日)は、夏休み2回目となる図書開放日でした。1か月前に借りた本を持ってきて返却したり、読みたい本を見つけて貸し出し手続きをする子ども達がたくさん訪れました。(写真上)
 夏休みの読書感想文が宿題になっている学年が多いですが、そろそろ完成しているでしょうか。数ある夏休みの宿題の中でも、自由研究とともに後回しになりやすい課題です。
 夏休み中は、私も何冊か本を借りて読みました。普段よりも夏休み中の方が読書をする時間が取りやすく、光が丘図書館に何度か通いました。最近は、ネットを見て文字を追うことが多くなりましたが、やはり直に本を手にしてページをめくるという読書が何よりも大切であると実感しています。
 今日は、夏休みの水泳指導の最終日でした。熱中症指数計とにらめっこしながらの実施でしたが、11時過ぎに受付が始まる低学年の頃も、ギリギリ中止まで行かないくらいの数値でした。しかし、それにしてもこの時期にしては暑い暑い毎日です。大人はもうこの暑さにうんざりですが、子どもは相変わらず元気いっぱいです。たくさんの子が参加し、プールで水しぶきをあげていました。(写真中)
 今日は、泳力検定ができる日でした。低学年の子ども達も、張り切って検定に挑戦していました。7級の「プールの壁をけって、けのびで進むことができる」に合格すると、次は6級の「ビート板を使って、ばた足で進むことができる。(プール横)」です。真っ黒に日焼けした4人が挑戦し、見事に合格していました。(写真下)
 さあ、2学期の始まりまで、今日を含めてあと3日です。学習用具とともに、心の準備をしておきましょう。

8月22日(火)

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 夏休みのラジオ体操が昨日から始まっています。今日も早朝から、子どもや保護者まで70名近くの人たちが集まりました。
 まだ猛暑が続いているため、朝の6時半でも日差しがあるとだらだらと汗がしたたり落ちてきます。しかし、ラジオ体操の音楽が始まると、みんなしっかり体を動かして体操に向かっていました。
 第一体操に続いて、第二体操も行いました。「第一はできても、第二体操は知らない。」という方が多いことでしょう。私もお手本として前に出て体操をしました。1年振りの第二体操には若干の不安がありましたが、音楽が始まると意外に体が自然に動いていくものです。子どもの頃、私の田舎では1か月以上もラジオ体操がありました。さらに、6年生になると、朝礼台の上に順番に上がってお手本の体操をする係になります。そのため、夏休みに入る前に、市内の体育館で二晩に渡ってラジオ体操の講習会を受けさせられました。そのため、第二体操までしっかり体が覚えているのです。まさか将来教員になって、それが役に立つ時が来るとは思いませんでした。
 体操が終わると、子ども達は参加賞を受け取って帰っていきました。スーパーボールにジュース、花火セットと、たくさんの参加賞が用意されていました。今週の金曜日まで、あと3日間あります。「早起きは三文の徳」です。ぜひ、多くの皆さんで参加してください。

8月10日(木)

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 残暑お見舞い申し上げます。
 夏休み中の8時半頃、5年生の稲の水やり当番があります。今日も忘れずに4人の子ども達がやって来て、水の管理とともに稲の観察を行っていました。
 今週に入り、学校の稲に花が開き始めました。稲の花というよりも「稲穂」と呼んだ方がいいかもしれません。穂には、小さな花(えい花)がたくさんついています。そのえい花の中に白く飛び出して見えるのが「おしべ」で、先端のかたまりのようなところに花粉が入っています。また、「めしべ」はえい花の中にあって、おしべの花粉が風に運ばれてめしべにつく仕組みです。
 稲の花が咲くのには、光と温度条件が必要で、晴れた日の午前中の2〜3時間しか開かないそうです。当番で来た子ども達に、稲の花が咲いていることを教えてあげました。想像していた「花」とあまりにも違っていたからでしょうか、あるいは稲に花が咲くとは思っていなかったからか、それほど関心を見せずに帰っていきました。

7月31日(月)

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 7月の最終日を迎えました。今週もまだまだ暑い日が続きそうです。朝から熱中症指数計の数値がぐんぐんと上がり、今日も2回目以降の水泳指導(中・低学年)を中止することにしました。関東地方の全都県に熱中症警戒アラートが発令されています。お気を付けください。
 9時頃、学童クラブの部屋をのぞいてみました。たくさんの子ども達が来ていて、それぞれ夏休みの宿題や読書に取り組んでいました。学童クラブのスタッフの方々が、一人一人にていねいに対応されていました。(写真上)
 一方、視聴覚室と図書室では、あさひっこひろばを利用している子ども達がたくさん見られました。宿題や読書をする子もいれば、ひろば室にある遊具で遊ぶ子や卓球を楽しむ子ども達もいます。(写真中)
 ひろば室に置いてある遊び道具の一つに、「リリアン」があります。毛糸で編んでいく少し大きめのタイプのものです。リリアンは、昭和の時代に、小学生の女の子たちの間で流行りました。学校の休み時間を使い、教室の隅に女子が集まってリリアンをひたすら編んでいました。自分がなぜ詳しいかというと、女の子に教わって自分もやっていたからです。やり始めると止まりません。糸を掛けてから、かぎ針のようなもので糸をすくい取りながら編んでいきます。次第に、下から編み上がったひも状の作品が出てくると、さらに続けていきたくなります。それを何に使うというわけでもなく、ただひたすら編んでいくのが楽しかったような気がします。コロナ禍で編み物がちょっとしたブームになり、百均のリリアンがよく売れているそうです。
 ひろばの利用のために、夏休み中は毎日40人ぐらい来ているようです。水泳指導の前後で遊んでいく子もいれば、一日中利用している子もいます。暑さのために校庭で遊ぶことができないので、時々体育館に冷房を入れて遊ばせるようにもしています。(工事のために、児童玄関が現在封鎖されています。ひろばを利用する際は、学童の入口を使うようにさせています。)
 12時を過ぎた頃、お昼ご飯を食べている様子も見に行きました。学童の子ども達は家庭科室で、ひろばの子ども達は図書室を使って昼食を食べていました。みんなおいしそうなお弁当を広げ、友達と楽しくおしゃべりをしながら食べていました。学校だよりの夏休み号に、「共食のすすめ」というテーマで巻頭言を書きました。友達とお弁当を食べながら会話をする時間は、今日一日の中でも最も幸せなひと時になったことでしょう。お弁当に、うなぎの蒲焼が入っていた子がいました。「そう言えば、昨日はうなぎの日だったよね〜」と、また話がはずみました。(写真下)

※旭町小の学校ホームページをいつもご覧いただき、どうもありがとうございます。しばらく、このホームページも夏休みに入ります。

7月28日(金)

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 27日(木)の9時から、図書室開放がありました。夏休み前に借りた本を返却したり、新たに読みたい本を借りたりするために、たくさんの子ども達がやって来ました。(写真上)
 どの学年も、夏休みの課題として読書があります。また、夏休み中は本を読む時間がたっぷりとれます。すばらしい本との出会いがたくさんもてるように、各ご家庭でも意識して取り組むようにお願いいたします。
 次回の図書室開放は、8月28日(月)です。今後1か月間も図書室が使えないのは残念なことす。そういう時のために、光が丘図書館の利用をお勧めします。私も長期休業中は、よく光が丘図書館を利用しています。(区民ではありませんが、練馬区に勤務しているということでカードを作ることができます。)
 区立図書館は、ネット検索と予約ができるので便利です。先日、森村誠一さんが亡くなりました。私が中学〜高校生の頃、「人間の証明」を始め、テレビドラマや映画で一躍有名になった作家が森村誠一さんでした。訃報を聞いて、図書館のサイトから本を探して予約を入れました。
 旭町2丁目・3丁目町会主催の盆踊りが、2日間にわたって行われています。校庭にやぐらが組まれ、さらに周りにはたくさんの出店が並び、準備が進められてきました。夜の7時前から音楽が流れ始めると、次から次へと人が入ってきました。9時まで、たくさんの人で賑わいました。校庭で盆踊りが行われるのは、4年振りのことです。
 家族や友達と楽しみにして来た子にたくさん会いました。浴衣を着てきた子も多く見られました。提灯の灯りと、やぐらの上から響く太鼓の音に、お祭りのワクワク感がよく伝わってきました。みんな特別な夏の夜を存分に楽しんでいるようでした。校庭での盆踊りは、本日の夜も開催されます。(写真中・下)

7月26日(水) その2

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 続いて高学年の部は、「活性炭のひみつ」の実験を90分コースで行いました。活性炭は、水の中の有害なものや色、臭いなどを取り除く性質があります。そのため、浄水場などで水をきれいにする時に使われています。その仕組みを実験を通して学ぶという内容でした。
 理科室に入ると、各テーブルにたくさんの実験器具が並んでいました。まず目に飛び込んできたのは、漏斗台にセットされた細長いガラスの筒の2本でした。一方には砂が、そしてもう一方には活性炭が詰まっています。上から汚れた水を注ぎ、それぞれがどの程度水をきれいにしていくのかを実験しました。
 まず、砂カラムを使って汚れた水(色と臭いがつけられている)をろ過してみました。ろ過した液を調べると、濁りはなくなりますが、まだ色と臭いは残ったままでした。次に、その液を活性炭カラムに入れてろ過してみました。すると、出てきた液は無色透明で、さらに臭いもなくなっていました。
 続いて、活性炭の粒を水の入ったビーカーに入れて様子を観察しました。すぐに活性炭の粒から細かい泡が出てくる様子が確認できました。このことから、活性炭にはたくさんの小さな穴が開ていていて、空気が含まれていることが分かりました。
 最後に、水道水とミネラルウォーター、そして活性炭でろ過した水道水のそれぞれにDPD試薬を入れ、塩素が含まれているかどうかを調べました。水道水はピンク色になり、塩素が含まれていることが分かります。ミネラルウォーターとろ過した水道水は、変化なし(塩素が含まれていない)でした。このことから、活性炭を通すと塩素が取り除かれることが分かりました。
 活性炭は、冷蔵庫などの脱臭剤として利用されています。また、水道の蛇口につける浄化装置や空気清浄機の内部にも使われています。ディレクトフォースの科学実験教室では、実験をするだけでなく、その原理と身近な生活の中で生かされている科学についても教えてもらうことができます。
 10月には、科学クラブに「出前実験教室」として指導に来ていただく予定です。

7月26日(水) その1

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 一般社団法人・ディレクトフォースの皆さんによる「夏休み科学実験教室」がありました。ディレクトフォースは、ものづくりや研究を専門として活躍されてきた方々で組織している団体です。科学実験教室を通じて科学に興味をもたせ、子ども達を理科好きでにしようと活動されています。年間多くの学校を回り、ボランティアで科学実験教室を開いています。
 旭町小では、昨年度に続いて2回目の開催となりました。6月末に募集をかけたところ、低学年では3倍、高学年では1.6倍の申し込みがありました。(抽選で参加者を32名ずつにして行いました。)
 低学年の部は、「3D表札をつくろう」という実験でした。発砲ポリスチレン(発泡スチロール)の性質について、低学年にも分かりやすく知ってもらおうという実験内容でした。まず、発砲ポリスチレンの板の表面に、絵の具で名前や好きな絵などを描きます。描いた表面を電熱器に当てて温めると、絵の具が塗っていない部分がへこみ、絵の具で描いたところが立体的に浮き出たまま残ります。
 この他にも、発砲ポリスチレンが力を吸収する性質についても実験しました。生卵を子ども達の背の高さから落としても、発砲ポリスチレンの上に落ちれば割れることはありません。さらに、卵が入った発砲ポリスチレンを上から踏んでみましたが、びくともしなかったのでびっくりしました。発砲ポリスチレンが梱包する時に使われたり、道路やレールの下に使われているのはそのためです。
 参加した子ども達は、作った表札を持ち帰り、実験の内容をどのように家の人に説明することができたでしょうか。

7月25日(火)

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 学力補充教室の最終日になりました。今日は、5,6年生の様子をお伝えします。
 高学年は、低学年に比べて参加者が少なめ(5年生は半数強、6年生は1/3くらいの人数)ですが、その分一人一人にとてもていねいに担任の先生が指導する様子が見られました。
 5年生は、最初に算数の復習プリント「小数のわり算」、続いて社会科の水産業、最後に夏休みの課題のドリルに取り組むという時間設定で行っていました。小数のわり算の筆算は、小数点の位置を移動させるところがポイントになります。(写真上)
 6年生は、算数で1学期に学習した内容から、「分数のかけ算・わり算」の復習を中心に行っていました。1年後には算数が「数学」になり、こんなにていねいに教えてもらえる機会も減ってくることでしょう。自ら学習する姿勢をしっかり身につけておくのが小学校段階と言えるのかもしれません。(写真中)
 高学年の学力補充教室の1時間前に、3,4年生の補充教室の様子を見に行きました。3年生の教室では、わり算の復習プリントに取り組んでいました。「17÷6=2…5」などのあまりのあるわり算で、九九を1回使うだけの問題です。やり方は分かっていても、プリントにたくさん問題が印刷してあり、それを見てなかなか続けて問題を解いていく気力がもてない子が目立ちました。学力補充教室は、今日で終わりです。明日からの夏休み中の学習は、各家庭で行うことになります。学習は、理解力プラスαとして「根気」が重要です。がんばりましょう。
 夏季水泳指導は、高学年→中学年→低学年の順で行っています。猛暑続きの中、プールに入ることを楽しみにして、たくさんの子ども達が今日も参加しました。
 低学年の指導の様子を見に行くと、6年生の先生が全体指導をしていました。「水族館に行こう」という設定で、じゃんけん列車や宝探しのゲームをしながら水遊びの指導をしていました。(写真下)
 小学校の教員は、1年生から6年生までの指導ができなければなりません。しかし、自身が担任する学年配置があるため、なかなか直接指導する機会をもてないのが現実です。その点、このような夏休み中の水泳指導が絶好のチャンスです。普段接していない他学年を指導することで、児童理解を深めるとともに、指導力を高める機会にもなります。

7月24日(月)

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 昨日は、二十四節気の「大暑」でした。夏の暑さが本格的になる頃に入りました。朝、出張があり、光が丘公園を自転車で通りました。鳴いているセミの種類が増え、ミンミンゼミの声が加わり始めたことに気がつきました。
 今日も、学力補充教室や水泳指導に参加するために、たくさんの子ども達がやって来ました。今日は、低学年の学力補充教室についてお伝えします。南校舎1階が水泳指導の着替えの部屋になっているため、低学年は3階の教室を使って補充教室を行っています。1年生は3年生の各教室、そして2年生は4年生の2クラスにそれぞれ入って学習しています。一回り大きい机と椅子なので、足をぶらぶらさせながら問題に向かっていました。
 1年生は、一桁のたし算とひき算や、ひらがなの復習問題を中心に勉強していました。算数では、文章題のプリントに鉛筆が止まっていた子が多かったようです。問題文を読んで、たし算なのかひき算なのかを考えなければなりません。ひらがなでは、「は・を・へ」を入れる問題や、拗音の「ゃ・ゅ・ょ」を使った言葉に直す問題がありました。算数も国語も、何度も書きながらできるようになり、身についていくのだなと改めて思いました。(写真上)
 2年生は、2桁のたし算・ひき算の復習プリントを中心に学習していました。2年生は、特にたくさんの子が学力補充教室に参加しています。友達ががんばって勉強する姿がいい刺激になるのか、次々と先生が用意したプリントに向かっていきました。(写真中)
 一方、水泳指導にもたくさんの子ども達が参加していました。3,4年生は、ビート板を使って泳ぎ、バタ足や水中姿勢を繰り返し練習していました。夏季水泳指導の補助員として、高校生に来てもらっています。本校の卒業生です。一人一人にていねいに声をかけたり、励ましてあげていました。(写真下…緑帽子の2人)

7月21日(金)

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 夏休みの初日です。今日から夏季水泳指導と学力補充教室が始まりました。
 夏季水泳指導は、前半7回と後半3回の計10回の日程を組んでいます。夏休み中に水泳指導を行うのは、4年振りのことになります。毎回、高学年→中学年→低学年の順に、各70分間の指導時間で行います。
 受付は、1年生の昇降口で行っています。水泳バッグを手に、毎回たくさんの子ども達が集まってきました。受付では、担当の先生が水泳カードの記入事項を確認し、印を押します。また、爪がきちんと切ってあるかということも一人ずつ確認しています。(爪が長い子のために、爪切りを用意しています。)爪が伸びていると、人にけがをさせたり、自分自身でけがをしたりすることがあります。プールに入る時のマナーとして、スイミングスクールでも同様に指導されているのではないでしょうか。(写真上)
 今日は曇り空だったので、水泳指導にはちょうど良い天候でした。プールから元気のよい声が聞こえてきました。
 学力補充教室は、水泳指導のそれぞれの回と重ならないように時間設定をしています。今日は、3,4年生の様子をお伝えします。
 4年生は、夏休みの宿題となっている「いきいき 夏ドリル」に取り組んでいる子がたくさんいました。国語や算数だけでなく、社会科などの復習問題もあります。分からない問題があった場合は、手を挙げて先生に伝え、個別に指導してもらえます。私も何人かの質問に対応しましたが、社会科などは教科書を持ってきていると調べさせることができると思いました。家で子どもが「分からない」と言った時は、まずは教科書を開かせましょう。(写真中)
 3年生の教室では、2組の指導補助として、ボランティアの学生が入って指導に加わりました。教職をめざしている大学生で、本校の卒業生です。学校だよりの7月号に、ダンスクラブの講師として活躍している卒業生の話を書きました。それに加えて、さらに本校の卒業生が自ら進んで力になりたいと来てくれているのは、とても嬉しい限りです。(写真下)
 教職をめざしている学生の皆さん、ボランティアとしての学習支援は、学校として大歓迎です。自身の勉強のためにも、旭町小にどしどし来てください。

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