社会科「農家の仕事」(3年生)練馬区の農家の吉田さんと、JAの岩井さんを講師にお迎えしました。特別にキャベツの苗と畑で育てている収穫前のキャベツを持ってきてくださいました。本物の小さなキャベツの苗を見て、子供たちから「わぁ!」と歓声が上がりました。そして、その横に並べられた大きく育ったキャベツの姿に興味津々の様子でした。 吉田さんは旭町小学校の敷地と同じくらいの広さの畑で、25種類ほどの作物を育てていらっしゃるそうです。キャベツは1年間に3000株を収穫し、私たちの給食やスーパーマーケットに出荷しているのだそうです。 岩井さんからは、練馬区の農地についてお話を伺いました。東京都の農地の4割を練馬区が占めているのだそうです。野菜の他にも、ブルーベリーや柿の収穫量が多いことが練馬区の特徴なのだそうです。 今日、この出前授業を心待ちにしていた子供たちからは、たくさんの質問があがりました。農家の仕事の大変さや喜びについて、さらに農作業に使う道具について、たくさんのお話を聞くことができました。副読本では学べないような貴重な学習をすることができました。 |
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