3年生 そろばん出前授業樋口先生は、そろばんの歴史から詳しく楽しくお話ししてくださいました。ロシアで使われていたスチョッチという道具がそろばんの始まりなのだそうです。さらに、中国で使われていた16進数のそろばんや日本で使われていた古いそろばん、指でかくれるほど小さなそろばんなど、実物を見せていただくこともできました。子供たちは興味津々な様子で、ますますそろばんを使ってみたい!という気持ちになっていました。 まず、えんぴつの握り方や指の使い方を練習し、1・2・3・4・5・・・と数の表し方を学びました。その後、簡単な計算の仕方を教えてもらいました。「そらばんっておもしろい!」「もっとやってみたい!」という活気あふれる声が教室に響きました。 6年生を送る会(3年生)呼びかけでは、6年生との行事の思い出や、感謝の気持ちを伝えました。全員で声をそろえて呼びかけるところもあり、朝の時間や休み時間などを使って何度も何度も練習してきました。また、気持ちが伝わるような伝え方とはどのようなものか、一人一人が意識して取り組みました。 「パフ」の演奏は、リコーダー、鍵盤ハーモニカの他に、木琴、鉄琴、ピアノ、バスオルガン、大太鼓、小太鼓等の楽器を用いて行いました。各楽器の音色やリズムに気を付けながら、心を一つに演奏しました。 どちらも、練習の成果がよく表れた本番となりました。6年生と過ごすことができる残り数日を、大切にしていこうと思います。 3年生 総合の学習「地いきのすてきを発信しよう」 アカオアルミ工場出前授業工場の方を講師としてお招きしました。アカオアルミ工場は旭町小学校の校区に隣接している大きな工場ですが、住んでいる地区が離れている子供たちにとっては初めて知るよい機会となりました。 なんと、ゴールドやかんマンもみんなの学習のために授業に参加してくれました。ゴールデンやかんマンのお話から、アカオアルミ工場は創業1947年という歴史があり、旭町小学校よりも10年近く前から今の場所でたくさんの製品を製造しているということが分かりました。また、一円玉もアカオアルミで製造していたそうです。 現在は、アルミニウムを原材料としたスプレー缶や口紅のケース、薬のチューブに関わる製品を製造されているそうです。さらに、海外へのアルミニウム製品の輸出や海外事業としてワインや食品の輸入も手がけるようになっていると学びました。世界とつながる事業をされつつ、工場直売のような地元に根ざした販売も続けていらっしゃることが分かりました。 3月に工場直売のイベントがあるそうです。旭町小学校の子供たちも、きっとおうちの方と一緒に訪れるのではないでしょうか。地域にこんなにすてきな工場があることを、ぜひたくさんの人にお話ししてほしいです。 社会科見学(3年生)見学先は練馬区役所、JA東京あおば、石神井公園ふるさと文化館の3つです。 練馬区役所では、20階にある展望室から練馬区の様子を見ました。天気がとてもよく、光が丘清掃工場の煙突や東京スカイツリーまで見ることができました。また、家が多いこと、緑が少なくなっていることも自分たちの目で確かめることができました。 JA東京あおばでは、仕事内容や練馬区の農業についてお話をいただきました。大根・キャベツの生産が有名であること、緑が多いこと等、社会科で学んだことも登場し、子どもたちも目を輝かせていました。農機具の貸し出しを行っていること、お金を預かったりもしている仕事内容を初めて知り、新たな学びになりました。 最後のふるさと文化館では、昭和の道具や街並み、家屋等を見学・体験しました。展示室に昭和の街並みが広がっていて、まるでタイムスリップしたような気持ちで見学しました。アニメーション制作、昔の遊び等体験できるものも多くありました。屋外では、150年前の家屋「旧内田家住宅」の中に入り、かやぶき屋根の工夫、間取り、井戸等を見ました。昔の人々の生活には工夫が詰まっていることがよくわかりました。 自分たちの目で見たり、体験できたりしたことで、社会科の学習が深まりました。今後は、まとめの活動もしっかりと行い、次の学習につなげていきます。 総合的な学習の時間「地いき安全マップを作ろう」歩き慣れた道のはずですが、危険を予測する視点をもって歩くと、たくさんの意見が出ました。「ここは、高い壁と高い木に囲まれているから、トンネルと同じ道だ。何がおこっているか見えにくいね。」「ここは、ガードレールがないから車を横に停められたら、すぐつれさられてしまう。」など、場所の特徴をよく捉えて考えることができました。 これから、地図に写真やコメントカードを貼って、学んだことをまとめます。危険を予測する力を高め、安全に過ごせるようになってほしいと考えています。また、友達と協働的に活動することも重要な学習です。協力して地図を作成し、学んだことを上手に伝えられるように、今後の学習をすすめていきます。 書き初め(3年生)3年生にとっては、初めての毛筆での書き初めです。去年まで教室で書いていた硬筆とはまた違った緊張感がある中で始まりました。冬休み中にたくさん練習してきたことが、子どもたちの姿勢や表情からよく伝わってきました。書く前に空書きをしてイメージをつかんだり、書いたものをお手本とじっと比べたりして、真剣な様子が見られました。 一人一人が力を出し切ることができたようで、自分の作品を持ってくる時の誇らしげな表情がとても印象的でした。22日(月)から「校内書き初め展」が始まります。ぜひ、お子さんと一緒にご来校ください。 3年生 クラブ活動見学・体験12月20日(水)、新4年生になる3年生が、クラブ活動の見学・体験を行いました。最初はクラスで列になって各クラブを見学し、その後は個々に自分の希望のクラブの体験に向かいました。時計を見ながら、時間配分を自分で考えて、希望のクラブをまわりました。 体験後、教室にもどってきた3年生の表情から、充実した時間を過ごしたことが感じられました。「第1希望は決まった!」「タブレットクラブが、すごく楽しそうだった。」「2つ体験して2つとも楽しかったから、どっちを第1希望にするか・・・まようなぁ。」と、口々に今日の感想を話していました。進級することへの期待につながったようです。 しょう油博士の出前授業(3年生)家庭科室に広がったしょう油の香ばしいにおいに包まれて、授業が始まりました。まず、しょう油の作り方を学びました。大豆、小麦、塩に加えて、麹菌が重要であることを知りました。また、それぞれの過程で大豆や小麦などの形が変わっていくことを、実際に触らせてもらいながら感じることができました。 終わりには、もろみ、生しょう油、しょう油の味見をさせてもらいました。子どもたちはこの味見をとても楽しみにしていました。まったく味が違うことに驚いている様子でした。 国語では「すがたをかえる大豆」、総合では「ダイズ大作戦」として、大豆について学習をしています。今日学んだことをいかして、さらに学習を深めていきます。 3年生 本の探検ラリー旭町小学校では、毎年3・4年生を対象に本の探検ラリーを経験できるようにしています。本の探検ラリーとは、問題用紙を選んで、その用紙に書かれている本を探して問題を解きます。問題用紙に導かれて本との出合いを繰り返し、「本の探検家認定証」をもらうことができます。 活動が終わった後、子供たちから「これまでより、もっと本を読むのが好きになりました。」「読んだことのない本をたくさん知ることができました。」という感想を聞くことができました。読書への興味・関心が高まるよい機会となりました。 この活動では、たくさんの本の設置や問題用紙を配布したり子供たちが解答を伝えたりする受け付けの運営などが必要です。お手伝いしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。 展覧会(3年生)3年生は3作品を制作しました。平面作品「ふしぎな乗り物」、立体作品「ミニショップ」、共同作品「光の通り道」です。 「ふしぎな乗り物」は、身近にあるものを乗り物に変身させました。乗り物に自分が乗っているようなポーズで写真が貼ってあることもポイントです。「ミニショップ」は、自由に品物を考えて小さなお店を作りました。店長さん気分で書いた値札や作品紹介の呼び込み文にも注目です。「光の通り道」は、入口から体育館に続くまでの窓を、お花紙を貼ってカラフルに飾りました。また、体育館前の廊下には、「私の秋」というテーマで絵を描いた板がたてかけてあります。 そして本日1校時には、他学年の作品を鑑賞する時間がありました。前日から「いつ観られるの?」という声が飛び交っていたほど、とても楽しみにしていたようです。鑑賞時間が始まってからは、どの子もくぎ付けになってじっくりと鑑賞していました。また、自分たちの作品も改めて眺め、美術館の一作品として飾られているのを嬉しく思っていることが伝わってきました。 ぜひお子さんと一緒にご来校ください。 3年生 光が丘図書館によるブックトーク11月9日(木)、2・3校時には光が丘図書館の方をお招きして、ブックトークをしていただきました。今回のブックトークは「となり、となり、そのまたとなり」というテーマでした。 主人公の「ぼく」がラーメンを食べているそのとなりでは・・・と、となりで過ごす友達の様子が続いていくと、どんどん環境が変わっていく絵本を読み聞かせしてもらいました。また、絵本の他にも少し厚めの本を紹介してもらった子供たちは、「何ページあるのかな。」「字が小さい!」と興味津々でお話の紹介を聞いていました。図書館の方が「最後まで読まないので、この続きは是非自分で読んでみてくださいね。」と本を閉じると、「絶対読みたい!」「次のページをめくりたい!」と口々に話していました。 紹介していただいた本は、2学期の間中、朝読書や昼休みの時間に読めるように教室に置いておきます。きっと、明日からたくさんの子が本を手に取るだろうなと、楽しみにしています。 サクラ草の植え替え(3年生)サクラ草の植え替えは、今年で3回目です。作業にもだいぶ慣れてきました。昨年からパワーアップしたことは、苗を鉢に入れる作業を一人でできるようになったことです。昨年までは、友達と一緒に行っていた作業ですが、今年からは自分だけでやることになりました。「プッチンプリンのように…」と校長先生からアドバイスをいただき、なんとか鉢に入れることができました。 明日から愛情と水をたっぷり与えていきます。何色の花が咲くのか、今からとても楽しみです。 消防署見学(3年生)消防署では、出動の流れ、消防士さんの一日の生活、消防車の中の様子についてお話ししていただいたり、見せていただいたりしました。子どもたちはどの場面でも目を輝かせながら、真剣な様子で聞いていました。 今回自分たちの目で見て学んだことをいかし、さらに学習を深めていきます。 社会科「農家の仕事」(3年生)練馬区の農家の吉田さんと、JAの岩井さんを講師にお迎えしました。特別にキャベツの苗と畑で育てている収穫前のキャベツを持ってきてくださいました。本物の小さなキャベツの苗を見て、子供たちから「わぁ!」と歓声が上がりました。そして、その横に並べられた大きく育ったキャベツの姿に興味津々の様子でした。 吉田さんは旭町小学校の敷地と同じくらいの広さの畑で、25種類ほどの作物を育てていらっしゃるそうです。キャベツは1年間に3000株を収穫し、私たちの給食やスーパーマーケットに出荷しているのだそうです。 岩井さんからは、練馬区の農地についてお話を伺いました。東京都の農地の4割を練馬区が占めているのだそうです。野菜の他にも、ブルーベリーや柿の収穫量が多いことが練馬区の特徴なのだそうです。 今日、この出前授業を心待ちにしていた子供たちからは、たくさんの質問があがりました。農家の仕事の大変さや喜びについて、さらに農作業に使う道具について、たくさんのお話を聞くことができました。副読本では学べないような貴重な学習をすることができました。 初めての80m走(3年生)1・2年生の間は50m走に取り組んできましたが、3年生になって運動会の徒競走では80mに取り組みます。自分の走り始めたコースを最後まで走りきることに加えて、トラックのコーナーをうまく曲がりながら走るところが醍醐味です。 どの子もやる気いっぱいに取り組みました。スタートラインにはキリリとした表情が並び、2学期が始まって一番真剣な顔を見られた気がしました。これからも練習を重ねていきます。運動会当日は、どうぞどの子にも熱い声援をお願いいたします。 歯みがき指導(3年生)まず始めに、パワーポイントを見ながら、虫歯や歯肉炎という歯の病気の原因が歯垢(プラーク)であるということを学びました。この歯垢を顕微鏡で見てみると、動いているという話にかなり衝撃を受けたようです。 次に、この歯垢を取り除くために”正しい歯磨き”が大切なことを学びました。一人一本歯ブラシをもらい、どのように磨くのか手を動かしながら確かめました。 授業の終わりには、「ばい菌が生きていることに驚いた。」「虫歯は勝手になくなるわけではないから、予防としてきちんと歯みがきをしていきたい。」という感想が聞こえてきました。 歯ブラシのほかに、歯みがき調べワークシートと染め出しの錠剤を配りました。ぜひお家で一緒に取り組んでみてください。 3年生 水泳指導 最終日!学校の夏季水泳指導に通って一生懸命に練習してきた子、おうちでプールや海に行って水の中で運動する機会があった子、夏休み中の経験はそれぞれ違いますが、みんな落ち着いて参加することができました。 1学期よりも、一人一人が水の中で自信をもって運動できるようになっていました。検定をし、今年度の学習の成果を級賞にして帽子にはりつけました。級賞は来年度に引き継ぎます。来年度も自信をもって取り組んでほしいと願っています。 セーフティ教室(3,4年生)3・4年生には、万引き防止についてお話ししていただきました。旭町小学校の子どもたちの生活でも、公園でサッカーボールやおもちゃが落ちていることがあるのではないでしょうか。そんなとき、どう行動しているでしょう。 「人の物と自分の物を分けて考えること」の大切さを考えさせました。また、「お前もやれよ。見張っといてやるから。」と万引きに誘われたとき、どう行動できるでしょうか。映像資料を見て、一人一人が「万引き防止」についてよく考えたようです。「落とし物を自分のものにしない」、「やらない! とことわる」など、それぞれが意見をもつことができました。 水泳指導(3年生)先週も今日も、水慣れ→横泳ぎの順で学習しました。今日はさらに追加して、ビート板を使った練習や縦25メートルにも挑戦してみました。来週は検定を行う予定です。一人一人が少しずつ上達していけるように、今後も指導していきます。 前期読書旬間 ブックトーク(3年生)ブックトークとは、テーマを決めて何冊かの本を順に紹介し、子供たちに本や読書への興味をもたせる方法の一つです。3年生へのブックトークのテーマは「ひらめき大さくせん!!」でした。お話の作者や主人公のひらめきに合わせて、子供たちも嬉しそうに「ぼくだったらこうするのに。」と新たなひらめきを楽しんだり、「へえ! ポテトチップスを一番最初に考えた人を初めて知った!」と今まで知らなかったことに感動したりしていました。 紹介していただいた本は、自分で手にとって教室で読めるように貸していただいています。さっそく、明日の朝読書が楽しみになったようです。 |
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