社会科見学(3年生)見学先は練馬区役所、JA東京あおば、石神井公園ふるさと文化館の3つです。 練馬区役所では、20階にある展望室から練馬区の様子を見ました。天気がとてもよく、光が丘清掃工場の煙突や東京スカイツリーまで見ることができました。また、家が多いこと、緑が少なくなっていることも自分たちの目で確かめることができました。 JA東京あおばでは、仕事内容や練馬区の農業についてお話をいただきました。大根・キャベツの生産が有名であること、緑が多いこと等、社会科で学んだことも登場し、子どもたちも目を輝かせていました。農機具の貸し出しを行っていること、お金を預かったりもしている仕事内容を初めて知り、新たな学びになりました。 最後のふるさと文化館では、昭和の道具や街並み、家屋等を見学・体験しました。展示室に昭和の街並みが広がっていて、まるでタイムスリップしたような気持ちで見学しました。アニメーション制作、昔の遊び等体験できるものも多くありました。屋外では、150年前の家屋「旧内田家住宅」の中に入り、かやぶき屋根の工夫、間取り、井戸等を見ました。昔の人々の生活には工夫が詰まっていることがよくわかりました。 自分たちの目で見たり、体験できたりしたことで、社会科の学習が深まりました。今後は、まとめの活動もしっかりと行い、次の学習につなげていきます。 総合的な学習の時間「地いき安全マップを作ろう」歩き慣れた道のはずですが、危険を予測する視点をもって歩くと、たくさんの意見が出ました。「ここは、高い壁と高い木に囲まれているから、トンネルと同じ道だ。何がおこっているか見えにくいね。」「ここは、ガードレールがないから車を横に停められたら、すぐつれさられてしまう。」など、場所の特徴をよく捉えて考えることができました。 これから、地図に写真やコメントカードを貼って、学んだことをまとめます。危険を予測する力を高め、安全に過ごせるようになってほしいと考えています。また、友達と協働的に活動することも重要な学習です。協力して地図を作成し、学んだことを上手に伝えられるように、今後の学習をすすめていきます。 書き初め(3年生)3年生にとっては、初めての毛筆での書き初めです。去年まで教室で書いていた硬筆とはまた違った緊張感がある中で始まりました。冬休み中にたくさん練習してきたことが、子どもたちの姿勢や表情からよく伝わってきました。書く前に空書きをしてイメージをつかんだり、書いたものをお手本とじっと比べたりして、真剣な様子が見られました。 一人一人が力を出し切ることができたようで、自分の作品を持ってくる時の誇らしげな表情がとても印象的でした。22日(月)から「校内書き初め展」が始まります。ぜひ、お子さんと一緒にご来校ください。 |
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