本の探検ラリー(4年生)子供たちは、本を読みながらカードの問題に夢中になって取り組み、早々とシールを獲得していました。その後も次々と問題に取り組み、たくさんスタンプを集めていました。 探検ラリーの後に、子供たちから「楽しかった」「もっとやりたかった」等の感想が聞かれました。普段読まないジャンルの本に触れる機会があり、少しでも興味をもって幅広く本を読もうという意欲につながればうれしいです。 今回お手伝いいただきました保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。 6年生を送る会(4年生)呼びかけでは、台詞の担当になった児童は、一つ一つの言葉の意味をしっかり考えながら発表しました。全員で合わせるところは、礼の仕方まで気持ちを意識して、何度も練習しました。運動会の表現で培ってきたこともあり、素晴らしい呼びかけとなりました。来年度は、5年生として卒業式に参加しますが、今から楽しみです。 合奏「ソーラン節」は、音楽の授業中にも学習してきました。それ以外にも、希望する楽器の担当になることや苦手なリコーダーを完璧にして本番に臨みたいという思いから、休み時間も使って友達と練習を積み重ねる姿が見られました。 たてわり班活動等、6年生から学んだことに感謝するとともに「来年度から高学年になる。」という気持ちで力を十分に出し切った「送る会」。また一歩成長できたと感じられました。 あいさつ運動(4年生)「大きな声で」「相手の目を見て」「自分から」あいさつすることを意識して取り組みました。最初は小さい声でしたが、慣れてくると自分から大きな声であいさつをすることができました。 実施後、子供たちから「みんながあいさつを返してくれて嬉しかった。」「またあいさつ運動をやりたい。」「これからもあいさつをがんばろうと思った。」等の感想が聞かれました。あいさつ運動を通して、達成感や意欲につながったようです。あいさつをすることの良さに気付けたので、これからもあいさつをがんばってほししです。 保護者の皆様、あいさつ運動の日に遅れないように早めに家から送り出していただき、ありがとうございました。 東京染小紋染色体験(4年生)まず、染め物の歴史と伝統工芸について、反物や型づけする際の型紙を直に触れさせてもらいながら教えて頂きました。子供たちは、集中して話を聞き、「昔の伝統的な物を作る職人さんには、様々な制約があることに驚きました。」「映像で見た型紙を目の当たりにして、こんなに細かいとは思いませんでした。型を作る職人さんの凄さを感じました。」等の感想を述べていました。 その後の体験では、「へら」を使ってのりを塗る際に角度まで重要だと聞き、作業を通して、長年修行を積んだ職人だからこそ手慣れた手つきでできるということを実感することができました。「世界に1つしかない作品を工芸師の方の非常に丁寧な教え方のおかげで、うまくできました。」と満足そうでした。 最後に、機械化と手作業について職人が減ってきている等の現実問題についても話して頂き、改めて「伝統工芸とは何か。」「途切れてしまったら。」ということを子供たちなりに考えていました。 教科書に書かれていない内容も盛りだくさんで、子供たち自身の理解も一層深まる貴重な時間となりました。 書き初め(4年生)担任が、初めに国語科や社会科の授業で出てきた「伝統行事」の学習と関連づけ、書き初めの意義や歴史について話をしました。何のための学習なのかを十分意識した後、子供たち一人一人が姿勢を正し、新たな気持ちで心を落ち着かせて半紙に向かいました。 「とめ」「はね」「折れ」「結び」等を意識しながら、一筆、一筆丁寧に書いていました。また、書いている時間は集中し、書き終わって終了時刻を待っている時間も他の友達のことを考え、一言もしゃべらずにいました。その様子から、子供たちの新年に向かおうという気持ちを感じることができました。 2学期と冬休みに書き初めの練習をしましたが、その成果も出ていたようです。令和6年のさらなる飛躍が楽しみです。 大根の収穫(4年生)9月の初めから種をまいて、毎日水やりを行い、愛情たっぷりに育ててきました。大小様々な大根がとれ、中でも大きな大根に悪戦苦闘しながら手を真っ黒にして引き抜いていました。子供たちからは、「たくさんあるね!」「大きいのがとれたよ!」等と喜びの声が聞かれました。 本日おうちに持ち帰りましたので、ぜひ大根を使った料理で食べていただけると嬉しいです。 社会科見学(4年生)展示を通して、生活に欠かせないエネルギーやガスの基礎知識に加え、環境面・安全面の視点から学ぶことができました。実際に家庭に送られるためのガス管にも触れることができ、児童からは「ガス管が金属ではなくポリエチレンである理由がわかりました。」「ガスに臭いをつけていることを初めて知りました。それがガス漏れ防止のためだと聞いてなるほどと思いました。」という感想がありました。 また、社会科「受けつがれる祭りと人々のねがい」の学習に関連して、午後からは台東区浅草寺周辺の散策を行いました。事前に教科書や調べ学習を通して学んできましたが、ボランティアガイドさんの話を聞くことで、さらに理解を深めることができました。児童からは「初めて浅草に来ることができ、人が多いことにびっくりしました。けれど、また家族で来たいです。」「お賽銭を入れる理由や浅草ならではの節分の仕方について知ることができました。」という感想がありました。 4年生は、来年度、移動教室に参加します。それにも関係付け、公共施設で学ぶ態度、時間を守る意識等も身に付けることができた一日でした。 聴導犬出前授業(4年生)トイプードルの聴導犬であるチャンプ君を初めて見て、子供たちから「小さい!」「かわいい!」という感想がたくさん聞かれました。こんなに小さいのにどんな仕事をするのだろうと興味津々に見守る中、タイマーが鳴った時や来客が来た時の知らせ方を実演してもらいました。チャンプ君がしっかりお仕事をする様子を見て「すごい!」ととても感心していました。全国で800頭以上いる盲導犬と違い、聴導犬は56頭しかいないそうです。なかなか出会えない聴導犬の仕事の様子を見ることができ、貴重な体験をさせていただきました。 最後に松本さんから、みんなに宿題が出されました。それは、補助犬について、家族などの身近な人に伝えてほしいということです。補助犬と一緒に町で暮らしやすくなるようにしようという目的で作られた「身体障害者補助犬法」を知らない人が多く、補助犬への理解が少ない現状があるようです。それを少しでも多くの人に知ってもらい、補助犬が理解される社会に向けてお手伝いをしてほしいとのことでした。今日学んだことを、少しでもおうちの人に伝えることができたらうれしいです。 展覧会(4年生)また、他学年の作品の鑑賞では、真剣に作品のよさを見つけながらメモをしていました。低学年の作品に「楽しみながら作ったのだろうな。その様子がわかるような作品でした。」、高学年の作品に「高学年になったらこんな作品を作ってみたい。」、全体を通して「どの学年も色や形を工夫していて参考になりました。」等の感想を話していました。 今回の展覧会を通して、様々な作品を見ることで創作への視野が広がり、さらに意欲がわいたようです。2年後の展覧会が楽しみです。 ユニバーサルデザイン出前授業講師の方から、白杖を使って国内外を移動していることや、触って時刻が分かる腕時計を使用している生活の工夫を伺うことができました。子供たちは、「そうなんだ」と初めて知ったことに驚きの声を上げていました。 授業の中では、スロープや点字ブロックなど、身の回りにあるユニバーサルデザインを確認することで、生活の中の身近なところにたくさんあることに気付きました。授業を通してユニバーサルデザインとは、「障害がある人だけでなく、まちに暮らす人たちにとって使いやすいように考えられたものや心づかいである」ことが分かりました。 さらに、ワークシートを見ながら、障害のあるなしに関わらず、教室の中で困っている場面を話し合うグループワークも行いました。困っているかどうかは見た目で判断しづらく、何に困っているか、どんな気持ちかは人によって違います。そのため、友達が困っているときは「話しかけて本人の気持ちを聞く」ことや「相手の立場に立って想像してみる」ことが大切であると分かりました。 今日学んだ大切なことを、今後の生活の中で生かしていきたいです。 ブックトーク(4年生)最初のうちは、テーマから様々な動物が紹介されるだけの内容だろうと思っていたようでした。しかし、ただ動物の紹介だけでなく、色やたまご等、他の部分とも関連づけた内容に、より興味をもちながら聞いていました。 「動物についてより深く知ることができました。」「動物のおもしろい話を聞くことができました。」また、光が丘図書館の方々は、1冊の本を全て読んで紹介するのではないため、「続きが知りたいです。」「もっと読んでみたいと思いました。」と自ら手に取って最後まで読んでみたいと感想を述べる児童もいました。 とかく本離れ傾向になりがちな児童にとって、本の魅力に引き込まれる時間となりました。引き続き、朝読書の時間や雨の日の休み時間を活用し、本を読む時間を大切にしたいと思います。 サクラ草の植え替え(4年生)4年生は、学校で購入した新品の鉢を使って植え替えをしました。校長先生から土の入れ方や水やりの仕方などを教わり、1つ1つの作業を丁寧に行いました。 自分の作業が終わると進んで片付けをする子が多く、校長先生から「さすが4年生だね」と褒めていただきました。 サクラ草を上手に育てるためには「水やり」だけでなく、「たっぷりの愛情」が必要です。春にきれいな花を咲かせることができるように、愛情込めて毎日のお世話を頑張ります。 出張プラネタリウム(4年生)体育館に簡易プラネタリウムを設置していただき、その中で夜空の様子を観察しました。頭上に星空が映し出されると、「きれい!」「あの星座知ってるよ」等の声が聞かれ、興味津々に見入っていました。授業の中で、星や月の動き方や星座のことについて詳しく説明していただきました。 今後の月と星の学習に生かしていきたいと思います。 水道キャラバン(4年生)4年生は、社会科「わたしたちのくらしと水」を1学期に学習しました。その学習内容を深めるために、東京都水道局「水道キャラバン2023運営事務局」の方々による出前授業「水道キャラバン」を実施しました。 生活の中で使っている水の大切さを再確認した後、「安心・安全」「蛇口から出てくる経路」という視点で学びました。「安全・安心」の視点では、「高度浄水処理」や「凝集沈殿」の実験を通して安全な飲料水となる様子を目の当たりにすることができました。「蛇口から出てくる経路」の視点では、水道管から水が漏れていないか調査の際に聞こえる音も聞かせてもらいました。他にも地震等の災害時における水の確保のための「災害時給水ステーション」についてや、3学期に学ぶ玉川上水に関連して水道の歴史についても学ぶことができました。 児童から「当たり前のように使っている水には、多くの人が関わっていることが改めてわかりました。」「水道は、江戸時代からだということを初めて知りました。」「水を無駄にしない。今日、教えてもらったことを家族にも話します。」「水道について見学できる施設に行ってもっと学びたいです。」等の感想がありました。改めて、生活と水について考えることのできた貴重な時間となりました。 80m走 計測(4年生)最初にスタートやゴールの仕方、カーブの曲がり方などを確認し、4人ずつ全力で走りました。一人もフライングすることなく、集中して走りきることができ素晴らしかったです。 運動会でも80mを走ります。今日教わった大事なポイントを思い出しながら、本番でも最後まで全力で走ってほしいです。 練馬区立美術館 鑑賞活動(4年生)開催中の展覧会「植物を歩く」の鑑賞活動ではワークシートに記入しながら、作品の中から植物を見つける活動を行いました。子供たちはワークシートに見つけた作品の絵をスケッチしたり、作品から感じたことを言葉で書き留めていました。「この絵が一番すき」と呟きながら、作品の前に立ち止まり夢中でスケッチする姿もありました。 また、普段は見られないバックヤードの見学も行いました。美術作品に触れて学ぶ貴重な体験となりました。 光が丘清掃工場見学(4年生)ごみ収集車が運んできたごみが灰になるまでの流れ。周辺の環境や衛生面に対する取り組み。燃やしてできる熱を利用した取り組み。ごみを減らす方法等について詳しく教えていただいた後、工場内を見学させてもらいました。聞いたことや気付いたことについて、しっかりメモを取り、学習している様子が見られました。 子供たちは、教科書や映像教材を利用して学習していますが、実際に工場の中を歩き、働いている方の話を直接聞く貴重な機会になりました。そして何よりも、「ごみクレーン」で運ばれていた大量の「ごみ」をまじかで見ることによって、改めて生活とごみの関わりや多くの人に支えられていることが実感できる貴重な時間となりました。 水泳の授業(4年生)事前に水泳の約束や笛の合図、入水の仕方を何度もしっかりと確認したことで、安全を意識しスムーズに学習に取り組むことができました。 友達同士で水を掛け合ったり、潜ったり浮いたりして、笑顔で楽しく学習していました。学習後には、「久しぶりでちょっと不安だったけど楽しかった!」「来週も楽しみ!」等の感想がたくさん聞かれました。 今後も、約束を守って安全に学習することができるようにしていきたいです。 ブックトーク(4年生)4年生のテーマは「チェンジ!!」最初は、チェンジの意味が分からず・・・戸惑っていた子供たちでした。お話の中で、様々なチェンジが出てきました。文の中で区切る場所をかえれば意味がチェンジする話、弱肉強食の動物のチェンジ話、主人と飼い犬がチェンジする話等。 1つ1つのお話を真剣に聞いていました。光が丘図書館の方々は、1冊の本を全て読んで紹介するのではないため「続きがとても知りたいです。」「もっと読んでみたいと思いました。」という感想や「チェンジの意味が分かりました!知らない本を紹介してくれたので、興味をもちました。」という感想もありました。引き続き、朝読書の時間や雨の日の休み時間を活用し、本に親しむ時間を大切にしたいと思います。 下水道出前授業(4年生)自分たちが使った生活排水がどのように処理されているかを、意欲的に学ぶことができました。特に、トイレットペーパーとティッシュペーパーの溶け方の違いを比べる実験に興味深く取り組み、下水道についての理解を深めていました。さらに、下水道には水をきれいにする以外にも、大雨や洪水から町を守る働きがあることが分かり、とても驚いていました。 学習後には、「下水道の大切さが分かった」「雨水ますにごみを捨ててはいけないことが分かった」「水を大切に使いたい」「油を直接捨てずに新聞紙で拭き取るようにしたい」などの感想が聞かれました。 たくさんのことに気付き、学んだことを生活の中でいかしていこうという気持ちをもつことができました。 |
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