AED体験(5年生)まず、倒れている人を発見したら周囲の状況を確認するとともに、意識の確認をします。肩を軽くたたきながら、声を少しずつ大きくして、「大丈夫ですか?」と聞き続けます。意識がないと判断したら、近くの人に119番通報とAEDを持ってきてもらうことをお願いします。 次に、胸骨圧迫です。胸と胸の間をテンポよく押し続けます。子ども達の体重のかけ方では不十分で、沈み込みが足りないことがありました。 最後に、AEDの体験です。機械の音声通りにパッドを貼り付けます。右鎖骨下と左脇腹に、対角線上に貼ります。誰も触れていないことを確認し、ボタンを押します。 学習の終わりに、「実際に倒れている人がいたら、今日の流れでできますか?」という消防署の方の質問に対して、手を挙げた子ども達は6割ほどでした。なかなか実践は難しいかもしれませんが、今日の学びを忘れずに、もしもの時に行動できるきっかけになればうれしいです。 田植え(5年生)今日は天気に恵まれたので、稲の苗を田んぼに植えました。水を張った田んぼは、とても足場が悪く、子ども達は転びそうになりながら苗を植えていました。小さい田んぼにみんなで並び、腰をかがめて行ったので、田植えの大変さを感じることができました。 その後の振り返りでは、「米づくりの大変さを知った」「たくさん収穫するためにはどうしたらいいのか調べたい」「お米に限らず、食べ物を大切にしたい」と様々な視点でカードに書くことができました。 |
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