方言の学習(5年生)説先生は、鹿児島県喜界島のご出身です。いきなり喜界島の方言で授業が始まりました。子ども達は、聞いたことのない言葉に唖然としていましたが、段々と分かる言葉を見つけて、説先生のお話を理解していきました。 その他にも、札幌や広島など様々な地域の方言で書かれた詩を読みながら、方言に親しんでいきました。(写真上) 喜界島はゴマの栽培が有名ですが、温暖な気候を生かして育てているサトウキビも特産品だそうです。説先生が、喜界島産のサトウキビを実際に見せてくださいました。歯でサトウキビを剥いていく説先生を見て、子ども達も試してみたくなりました。給食の時間に、みんなでサトウキビを一切れずつ味わいました。甘みが強く、とても美味しかったです。(写真中) 授業の最後には、説先生は方言で、子ども達は標準語でやりとりをしてみました。代表の子が前に出て、説先生からの質問をみんなで協力して考えながら、答えていきます。とても楽しく学習できて、充実した時間になりました。(写真下) 書き初め(5年生)2学期の終わりや冬休みの宿題などで、何度も練習を重ねて当日に臨みました。5年生は、筆順や文字の左右の組み立て、文字の大きさや穂先の動きに注意して書きました。 宮城道雄の「春の海」をBGMにして、新年の雰囲気を味わいながら書き初め会を行いました。 |
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