校長先生の授業校長先生からは、月曜日に宿題が出されていました。どれもじっくりと考えなければ解けない問題で、子ども達は悩みながらも何かしら答えられるようにしようと準備していました。 子ども達は初めこそ緊張していましたが、1人が発表すると次々と手が挙がり、たくさんの考えが共有されました。発表できたことや校長先生に名前を呼んでもらって指名されたこと、正解したことを嬉しく感じ、笑顔あふれる授業でした。 後半には、校長先生が子どもの頃の話を聞きました。小学校低学年の頃は引っ込み思案だったことや、中学年で転機が訪れたことなど、子ども達は興味津々に聞いていました。自分から発表することを苦手に思った経験がある子は、きっとたくさんいると思います。まだ苦手な子達にとっても、いつか転機が訪れるだろうと、前向きな気持ちをもつことができました。 最後に、校長先生からメッセージが送られました。子ども達の心の中に刻まれたことと思います。卒業式まであと少し。子ども達が6年間のよいまとめをする時期に、大切な授業を受けることができました。 |
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