11月29日の給食
★本日のメニュー
キャロットライス ハニーマスタードチキン ひじきと豆のサラダ クリームスープ 『まめまめ献立』 ひじきと豆のサラダには、大豆と枝豆が入っていました。どちらも同じ作物ですが、栄養素が違います。 枝豆は7月から9月頃、未成熟で緑色のうちに枝ごと収穫し茹でたものなので、緑黄色野菜に分類され、低カロリーです。 大豆は成熟した10月頃収穫するので、タンパク質が豊富で豆類に属します。 サラダにするとたくさん食べることができますね。 11月28日の給食
★本日の給食
麦ごはん こざかナッツ 塩肉じゃが 野菜とあげのごまあえ みかん 『食物繊維たっぷり献立』 食物繊維は野菜に多く含まれますが、生のままではかさが多く、量を摂ることができないので、煮たりゆでたりしてかさを減らす工夫が必要です。 さらに給食では、細かく切って、たくさん食べられるようにしています。 残さずに食べましょう。 11月27日の給食
★本日のメニュー
きびごはん 豆腐ハンバーグ じゃこと小松菜炒め 根菜みそ汁 『大豆でヘルシー献立』 日本では、米、麦、粟(あわ)、豆、黍(きび)または稗(ひえ)を五穀と言います。 ごはんに入っていたのは黍(きび)で、イネ科の一年草です。語源が「黄実」で黄色い色素はポリフェノールの一種です。 ハンバーグに入っていた豆腐も五穀のひとつ大豆から作った食品です。 「五穀豊穣(ごこくほうじょう)」はこのような穀物が豊かに実ることを言います。 11月24日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん 銀さわらの煮つけ 野菜のごま和え 豆腐のすまし汁 『和食の日』献立 11月24日は、11(いい)2(にほん)4(しょく)の語呂合わせで「和食の日」です。 ユネスコ無形文化遺産に登録されて10年、和食とSDGsを結びつけて考えるなどさまざまな活動を通して、和食を再認識するきっかけの日としましょう。 11月22日の給食
★本日のメニュー
ソフトフランスパン 魚のプロヴァンス風 フレンチサラダ かぼちゃのポタージュ 『世界の料理 フランス』 今日はホキという魚のプロヴァンス風でした。 プロヴァンス風とは、フランス南部のプロヴァンス地方で食べられる伝統的な料理で、トマトやにんにく、オリーブ油、ハーブで味付けしたものが多いようです。地中海沿岸では、魚料理も多く「ブイヤベース」が有名です。 11月21日の給食
★本日のメニュー
チャーハン もちもち豆ポテト わかめスープ 夢オレンジ 『かみかみメニュー』 一口30回かんで食べましょう。と言ってもなかなか難しいことですね。 パンやめん類よりはごはん、白米より玄米の方が、かむ回数が増えます。 給食では、かみ応えのある食材を使った料理を作る工夫をいろいろしています。 こうしたメニューを考えくださったこと、調理してくださったことに感謝して、残さず食べましょう。 11月20日の給食
★本日のメニュー
ごまごはん ひじきと豆腐の卵よせ 短冊あえ じゃがいものみそ汁 『和食を意識して食べよう献立』 食材は切り方によって見た目が変わるだけでなく、歯ざわりや火の通り方、味のしみ込み方などが変わります。 今日の給食では、大根、きゅうり、かまぼこを「短冊切り」したものを和えたものでした。 野菜の切り方には、薄切り、角切り、千切り、乱切り、いちょう切り、半月切り、くし切りなど何種類もあります。こうした切り方の工夫も和食ならではの良さと言えるのではないでしょうか。 11月17日の給食
★本日のメニュー
豚キムチ丼 中華和え ワンタンスープ 早香 『野菜たっぷり献立』 キムチは、白菜などの野菜に塩、唐がらし、魚介塩辛、にんにくを入れて作る朝鮮半島の漬け物です。乳酸菌発酵による、酸味、うま味と塩辛さが特徴的です。 今日の給食では、豚肉と炒めてあり、辛味も抑えられおいしくいただけました。 11月16日の給食
★本日のメニュー
五平餅 きびなごの香味揚げ 茎わかめのきんぴら 芋とえのきのみそ汁 『郷土料理 飛騨地方』 五平餅は、愛知県、長野県、岐阜県の飛騨など中部地方の山間部発祥の郷土料理です。木こりや狩人といった山の仕事を生業にしている人々が山仕事の安全を祈る祭り「山の講」の前夜にこの五平餅を作って食べたとされます。 本来は、串に刺して味噌をぬり火にあぶって食べるものですが、給食では、つぶしたご飯を成形したものにくるみとごまの入った味噌をぬりました。 甘く香ばしい味噌とご飯、日本食の奥深さを感じる一品でした。 11月15日の給食
★本日のメニュー
手巻き寿司 即席漬け かきたま汁 焼きりんご 『行事食 七五三』 七五三の「千歳飴」は、紅白の棒状の細長い飴です。砂糖と水飴が原料の千歳飴は、引っ張ると伸びることから、子どもたちが千歳(千年)まで長生きしてほしいという願いを込めて作られました。「七五三」は子どもの健やかな成長と幸福を祈願する行事です。今日の給食では、酢飯と具材をのりで巻いて食べるといういつもとは違った特別な「手巻き寿司」にしました。 デザートは、紅玉りんごを使った色鮮やかな「焼きりんご」、こちらも手の込んだメニューで皮までおいしくいただきました。 11月14日の給食
★本日のメニュー
さつまいもごはん 魚の紅葉焼き 白す入りおひたし 具沢山汁 『和食を意識して食べよう献立』 11月24日の和食の日を控えて、今月は和食を意識したメニューが多くなっています。 「子ども時代の多彩な食体験が豊かな味覚を育む」とも言われており、まさに給食のメニューはさまざまな食体験ができるように工夫されています。 今日の給食の「魚の紅葉焼き」は、マヨネーズ(卵なし)ににんじんのすりおろしを加えて、鮮やかなオレンジ色でした。おいしいだけではなく、食材選び、栄養を考えての献立づくりに感謝の気持ちをを込めて、残さず食べましょう。 11月13日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん(茨城県産) パイタ焼き かんぴょうの炒め煮 けんちん汁 『郷土料理 茨城県』 パイタ焼きは、さんまやいわしを叩いて、味噌、ねぎ、しょうが、卵を入れて焼いた漁師料理です。給食では、いわしでした。 パイタ焼きのパイタとは、舟を漕ぐ「かい」のことです。「かい」の平らな部分で叩いて焼いたことから、カイイタ(かいの板)がなまって「パイタ」とと呼ばれるようになったと言われています。 千葉では、あじを叩いて薬味を混ぜ合わせて作る「なめろう」や「さんが焼き」がありますね。 少し苦かったですが、いわしを骨ごといただけるメニューでした。 11月10日の給食
★本日のメニュー
ハヤシライス コールスローサラダ ココアプリン 『野菜たっぷり献立』 コールスローサラダは、古代ローマ時代から食べられてきたと言われています。マヨネーズを使うようになって人気が出たそうですが、かつてはサラダ油と酢、あるいはヴィネグレットソースで和えたサラダでした。 コールスローという名前は、18世紀のオランダ語「KoolSalade」(キャベツサラダ)を短縮した「Koolsla」からきたものです。 給食では、キャベツ、きゅうり、にんじん、コーンとまさに野菜たっぷりのサラダとなっていました。 11月9日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん 焼きほっけ 生揚げの辛味炒め 味噌汁 『魚を食べよう献立』 今日の給食の魚は、ほっけでした。 夏から秋が旬の魚です。産卵前の秋に脂がのります。 カルシウムはあじやさんまの約3倍とも言われ、干すことによりうま味成分が凝縮され栄養価も高くなります。 免疫力を向上させるビタミンAも含まれていますので、これからの季節には魅力的な食材ですね。 11月8日の給食
★本日のメニュー
回鍋肉丼 華風きゅうり ビーフンスープ 柿 『ねり丸キャベツの日献立』 練馬区の特産物は大根と思われがちですが、なんと1位はキャベツです。 「ねり丸キャベツ」としてブランド化され、年に2回の収穫があります。 7月半ばに種をまき10月下旬〜11月収穫する秋冬産、11月半ばに種をまき冬越しさせ5月半ば〜6月に収穫する初夏産です。 「ねり丸キャベツ」をたっぷり使った回鍋肉、おいしかったですね。 11月7日の給食
★本日のメニュー
しらすチーズトースト ポークビーンズ ブロッコリーサラダ ヨーグルト 『鉄分たっぷり献立』 アメリカの家庭料理であるポークビーンズ。 給食では、鉄分を多く含む食材として、本場アメリカと同じくいんげん豆を用いていました。 ポークビーンズのルーツは定かではないらしく、厳格な決まりはないので豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えたりするなど各家庭にレシピがあるそうです。 11月6日の給食
★本日のメニュー
きつねうどん 大学芋 じゃこの和風サラダ 梨 『かみかみメニュー』 じゃこの和風サラダには、シャキシャキとしたキャベツと、枝豆やじゃこが入っていましたが、食感の違いを感じながらよく噛んで食べましたか? 食事は「一口30回噛む」ことが推奨されています。よく噛むと、だ液がたくさん出ます。だ液は口の中を清潔に保ち、むし歯や歯周病予防にもなります。だ液が多いと消化を助けてくれるので、栄養の吸収もよくなります。 よく噛んで、ゆっくり味わって食べましょう。 11月2日の給食
★本日のメニュー
吹き寄せごはん 魚のごまつけ焼き 野菜のアーモンドあえ 生揚げのみそ汁 みかん 『PTA行事 試食会』 吹き寄せごはんの「吹き寄せ」とは、色づいた葉が風に吹かれて一か所に集まった様子を意味する言葉です。 今日の給食では、このような風情を型抜きされたにんじん、さやいんげん、干ししいたけ、栗などで表現されていました。 11月1日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん 菊花焼売 菊花あえ 豆腐のすまし汁 『季節の食材献立』 菊は漢方薬に用いる生薬のひとつで、秋が旬です。食用の菊は苦みが少なくなるよう育てられています。目の疲れや熱を取る効能があるとされています。 お刺身に添えられている黄色い小さな菊を見たことがあると思いますが、生の菊の花には殺菌作用や解毒作用があると期待されているからです。 |
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