10月5日の給食
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明日葉パン ペンネのミートグラタン じゃがいもとキャベツのスープ 果物(みかん) 『地産地消の献立』 今日のパンは、明日葉の粉末を練り込んだヒスイ色できれいな色のパンでした。 明日葉はセリ科の多年草の植物です。 「今日新芽を摘んでも、明日にはまた新しい芽が出る」と言うのが名前の由来だそうです。 青汁の原料として有名ですので、ご存じの方も多いと思いますが、苦みは全くなくおいしくいただきました。 ![]() ![]() 10月3日の給食
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麦ごはん ひじき入り厚焼き卵 じゃこ入りおひたし 沢煮椀 『鉄分たっぷり献立』 沢煮椀(さわにわん)の「沢」には、「沢山の」という意味があり、「いっぱいの具」からきています。 干ししいたけのだしの旨味で減塩でき、数多くの食材を千切りにした具だくさんの汁物なので、副菜も兼ね野菜類を補いながら水分補給の役割も担います。 給食では、『鉄分たっぷり献立』でしたので、小松菜が入っていました。 ![]() ![]() 10月2日の給食
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麦ごはん 麻婆豆腐 茎わかめの中華和え 杏仁豆腐 『とう(10)ふ(2)の日 献立』 杏仁(あんにん)豆腐は、薬膳料理の一種で、ぜん息などの治療薬とも言われる「杏(あんず)」の種の中の「仁」である杏仁を粉末にし、苦みを消すため甘くして服用しやすくした料理です。 給食では、ゼラチンではなく、アガーという植物性の凝固剤を使って、プリン型にいれ冷やし固めてありました。 つるんとした喉越しで食後のデザートにぴったりでしたね。 ![]() ![]() 9月29日の給食
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ごまごはん 大根と里芋のそぼろ煮 野菜のおかか和え 黒みつ団子 『行事食 十五夜』 今日は十五夜です。「中秋の名月」は有名ですが、「芋名月」とも呼ばれるのをご存じでしょうか。 芋の収穫期であるため、その収穫を祝って、本来は里芋をお供えするものでした。 京都の月見団子は、里芋の形に似せた餅の上に小豆餡をのせて、里芋を供えた時代の名残がみられるそうです。 さて、今夜は、雲が多そうですが、タイミングが良ければきれいな満月が見られそうです。涼しくなった夜風を感じながら、空を見上げてみましょう。 ![]() ![]() 9月28日の給食
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戻り鰹の炊き込みごはん 磯香和え 豆腐のごまみそ汁 『旬の食材献立』 鰹(かつお)は、北上南下する回遊魚で旬が年に2回あります。 4月から5月ころの「初鰹」は、魚肉に透明感があり、味はあっさりです。 8月から9月ころの「戻り鰹」は、脂がたっぷりのった、濃厚な秋の味です。 給食では、一口大にして揚げ、甘辛く味付けされていましたので、栄養価満点である血合いの部分もおいしくいただきました。 ![]() ![]() 9月27日の給食
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くあじゅうしいー にんじんシリシリ イナムドゥチ パインゼリー 『郷土料理 沖縄』 くあじゅうしいーの「くあ」は堅い、「じゅうしいー」は雑炊を意味する方言で、豚の角煮の煮汁で味付けした「堅い雑炊」すなわち、炊き込みご飯です。 シリシリは、にんじんをすりおろす時の音すりすりの沖縄の方言です。専用の大きなすりおろし金シリシリ器が、各家庭にあるほどポピュラーな料理です。 イナムドゥチは、「イナ」はイノシシ、「ムドゥチ」はもどきを表す方言で、イノシシもどきの汁です。かつては、イノシシの肉を使った汁物でしたが、代わりに豚肉を使い、カステラかまぼこなどたっぷりの具材を使った、行事食です。 ![]() ![]() 9月26日の給食
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麦ごはん さばのごまみそだれ 野菜のからし和え 豆腐すまし汁 『和食を意識して食べよう献立』 今日は、小松菜、にんじん、キャベツのからし和えでした。 からしを使うことで、塩分を抑えられ風味によって食欲増進が期待できます。 ツンとした辛味もなく、おいしくいただきました。 ![]() ![]() 9月25日の給食
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きなこ揚げパン シーフードチャウダー じゃこの和風サラダ りんご 『鉄分たっぷり献立』 今日のシーフードチャウダーには、鉄分を多く含むあさりが入っていました。 また、同時にビタミンC(今日の献立ではじゃがいも)を摂取することで、吸収率もアップするそうです。 ![]() ![]() 9月22日の給食
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高菜チャーハン きびなごの唐揚げ 中華スープ 『かみかみメニュー』 きびなごの体長は成魚で10cmほど。 体の側面に、銀色のしま模様と黒い線が帯のように一本通っているのが特徴の小魚です。 名前の由来は、鹿児島県南部の方言で、「帯」をキビ、「小魚」をナゴと呼ぶことからとも言われているそうです。 唐揚げであれば、頭も骨も内臓もそのまま調理できるため、苦みはありましたがおいしくいただくことができました。 ![]() ![]() 9月21日の給食
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麦ごはん ますの香味焼き 野菜のごま和え かきたま汁 『魚をたべよう献立』 ます(鱒)は、サケ目サケ科で見た目はさけ(鮭)によく似ています。 ます(鱒)は、淡水で育つため基本的には生食が可能とされています。 富山県の名産には「ますの寿司」がありますね。 ![]() ![]() 9月19日の給食
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なすのミートスパゲティ ごぼうサラダ ココアプリン 『旬の食材献立』 今日のごぼうサラダは、すりごまと酢で味つけされたサラダでした。 暑さの残るなか、さっぱりといただくことができました。 ![]() ![]() 9月15日の給食
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麦ごはん いなだの照り焼き 五目きんぴら 青菜のみそ汁 『かみかみメニュー』 五目きんぴらには、ごぼう、れんこん、にんじん、さやいんげん、さつま揚げが入っており、食感の違いを感じながら、味わって食べることができました。 ![]() ![]() 9月14日の給食
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キーマカレー サモサ コーンサラダ 『世界の料理 インド』 サモサは、インドの定番スナックで、マッシュしたじゃがいもをスパイスで味付けし、皮で包み三角錐の形状にし、揚げたものです。 中世ペルシア語で、「三角形のペイストリー」という意味だそうです。 ![]() ![]() 9月13日の給食
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プルコギ丼 野菜ナムル かきたまスープ 梨 『世界の料理 韓国』 プルコギ丼のプルは「火」、コギは「肉」を意味しています。 甘辛いたれに漬け込んだ肉を野菜と一緒に炒める韓国の定番料理です。 また、ナムルのナは「野」、ムルは「物」を意味しています。 野菜や山菜を茹でて、ごま油や塩、にんにくで味付けした韓国料理です。 いずれも、よく混ぜて食べるという、日本ではあまりなじみのない食べ方でおいしくいただきました。 ![]() ![]() 9月12日の給食
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ガーリックライス 大豆入りハンバーグ キャベツとコーンのサラダ 麦入りミネストローネスープ 『大豆でヘルシー献立』 大豆と豆腐入りのヘルシーなハンバーグでした。 ミネストローネスープでは、たくさんの野菜の中に麦の食感も楽しみました。 ![]() ![]() 9月11日の給食
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じゃこ入り菜飯 鶏の照り焼き おろし和え 生揚げのみそ汁 『カルシウムたっぷり献立』 じゃこ入り菜飯はもちろんのこと、生揚げにもカルシウムがたくさん含まれています。 生揚げ1/4枚で、成人が一日に必要なカルシウム量1/5に相当します。 ![]() ![]() 9月8日の給食
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さつまいもごはん 魚と大豆のかりんと揚げ 菊花おひたし 吉野汁 『行事食 重陽の節句』献立 9月9日は重陽の節句です。 中国では、奇数を縁起の良い「陽」の数字としています。奇数の重なる日を祝いの日と考え、最大値の9が重なる9月9日は、重陽の節句と呼びます。 菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべたお酒を楽しんで、長寿や無病息災を祈願します。 給食では、白菜や小松菜と菊の花のおひたしでいただきました。 ![]() ![]() 9月7日の給食
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高野豆腐のそぼろ丼 具だくさん汁 ぶどう 『大豆製品を摂ろう献立』です。 さて、いくつ大豆製品をみつけられたでしょうか。 (メニュー表を見ると、大豆、高野豆腐、豆腐、油揚げとありました。) 高野豆腐には、しょうがや干ししいたけの味が染みていて、おいしくいただくことができましたね。 ![]() ![]() 9月6日の給食
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ピザトースト ポークビーンズ フレンチサラダ 『地産地消献立』です。 今月、給食に使われているたまねぎはすべて地産となっています。 味わっていただきましょう。 ![]() ![]() 9月5日の給食
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大豆い入りひじきごはん かますの西京焼き ちくわぶ汁 『かみかみメニュー』献立です。 ひじきごはんに歯ごたえのある大豆が入っていました。 よく噛んで食べましたか? かますの西京焼きの西京とは、西の都、京都のことです。 京都には、米麹を多く使った甘みのある白味噌をみりんや酒でのばして漬け床にし、軽く塩をした魚の切り身を漬けて焼くという調理法があります。塩分を低く抑えることができるそうです。 かますによく味が染みていておいしかったですね。 ![]() ![]() |
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