7月3日(水)の第1学年と第3学年の保護者会の参加申し込みは6月26日(水)までです。多くの保護者の皆様にご参加いただけますよう、お願いいたします。

2月19日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
ぶりの照り焼き
こっぱなます
うち豆汁
牛乳

『郷土料理 福井県』
こっぱなますのこっぱは、「木っ端微塵(こっぱみじん)」のこっぱで、木くずやかんなくずの意味です。大根やにんじんを小さく切って作る、また大根がかんなで削られていたことからとも言われています。今日の給食では、たっぷりのごまが酢の味付けをまろやかにしていました。

うち豆汁のうち豆は、水に浸してやわらかくした大豆を石臼の上でたたいてつぶし、天日干しした保存食です。吸水性に優れ、火が早く通りやすくなる利点があります。

そしてぶりの照り焼きですが、この季節の寒ぶりは、越前がにと並ぶ、福井の冬のごちそうと言われています。
福井県の郷土料理が満載の、今日の給食でした。
画像1 画像1

2月16日の給食

★本日のメニュー
カレーライス 八雲町のホタテフライ添え
ころころサラダ
スィートスプリング
牛乳

『北海道産ホタテを食べて応援しよう!献立』
北海道の南西部にある渡島半島(おしまはんとう)のほぼ中央に位置し、太平洋の噴火湾と日本海の二つの海に面した町「八雲町(やくもちょう)」からホタテが提供されました。
中国が日本の水産物輸入を全面的に禁止したことで、八雲町の水産加工業者は深刻な影響を受けています。そこで、町内水産加工業者を支援するために、事前申し込みをした全国の小中学校に八雲町のホタテを提供し、八雲町の魅力を発信するという取り組みです。
本校の給食では、パン粉を付けホタテフライとしていただきました。濃厚なホタテの味はカレーに負けていませんでしたね。とてもおいしく、ありがたくいただきました。
ごちそうさまでした!!
画像1 画像1

2月15日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
麻婆豆腐
ビーフン入り五目炒め
おかしな目玉焼き
牛乳

『鉄分たっぷり献立』
鉄分は必須ミネラルで体内で作ることができません。食物からの補給が必要です。野菜や肉の赤身に含まれています。

今日の食材であるビーフンは中国語で「米粉」と書くことでお分かりのように、コメ粉を50パーセント以上使用し、麺状に加工したものの総称です。
ちなみにフォーはビーフンと同じ米が原料ですが、ベトナムが発祥で生地を鉄板の上に薄く流して固め、きしめんのようにカットしたものです。スープで食べることが多いです。
一方ビーフンは、今日の給食のように野菜や肉で炒めて食べることが多いです。鉄分を補給するのにとても良いメニューと言えますね。
画像1 画像1

2月14日の給食

★本日のメニュー
クリームスパゲティー
フレンチサラダ
ザッハトルテ
牛乳

『バレンタイン献立』
ザッハトルテは、Zahhatorute(ドイツ語でSachertorte)、菓子職人ザッハー(Sacher)さんのケーキ(torte)の意味で、ウィーンで誕生した伝統的なチョコレートケーキです。
チョコレートケーキの王様とも言われるデザートです。
画像1 画像1

2月13日の給食

★本日のメニュー
子きつねごはん
焼きししゃも
白菜ののり和え
里芋のみそ汁
牛乳

『カルシウムたっぷり献立』
今日の給食ではカルシウムを含む食材がいくつもありましたが、分かりましたか?
子きつねごはんに入っていた油揚げは、1枚(30〜40グラム)で牛乳100mlと同じくらいのカルシウム含有量です。
おみそ汁に入っていた厚揚げも、100グラムあたり240mg、ししゃもは3尾(45グラム)で149mgと言われています。
カルシウムが不足すると、自身の骨からカルシウムを溶かして補おうと働きかけるそうです。骨がすかすかになると「骨粗しょう症」といった病気につながってしまうこともあります。
そうならないためにも、いろいろな食品からカルシウムを積極的にとるようにしましょう。
画像1 画像1

2月9日の給食

★本日のメニュー
ホットドック
ガーリックポテト
ミニトマト
コーンクリームスープ
牛乳

『世界の料理 アメリカ』
ホットドックは細長いパンに切れ目を入れてあたためたソーセージをはさんだ料理です。
その見た目が犬のダックスフントに似ていたことから、「ダックスフントソーセージ」と呼ばれ、19世紀後半にはアメリカ・ニューヨーク州で野球観戦のお供として広く知られるようになったと言われています。
ソーセージは、直径20ミリ未満をウインナー(オーストリアのウィーンが由来)、20ミリから36ミリ未満をフランクフルト(ドイツのフランクフルトが由来)、36ミリ以上はボロニア(イタリアのボローニャが由来)と呼びます。
給食では、コッペパンにキャベツも挟んであり、ボリュームたっぷりでした。
画像1 画像1

2月8日の給食

★本日のメニュー
豆入りひじきご飯
魚の香味焼き
キャベツのごま酢あえ
具沢山汁
牛乳

『まめまめ献立』
今日のひじきご飯には、ひよこ豆が入っていました。
ひよこ豆は、鳥のくちばしのような突起がある豆で、英名はchickpeaで、「ひよこ」を意味する「chick」が使われています。スペイン語では「ガルバンゾ(garbanzo)」と呼ばれ、メキシコからの輸入が多いため、ガルバンゾという呼び名が一般化しつつあると言われています。食感が栗に似ていることから「くり豆」とも呼ばれるそうです。
栗のような食感と言われてみれば、ほくほくとした感じは栗のようにも思え、栗ご飯に通ずるものを感じました。
画像1 画像1

2月7日の給食

★本日のメニュー
ソース焼きそば
芋と小魚のカレー揚げ
カクテキ
フルーツヨーグルト
牛乳

『かみかみメニュー』
今日はじゃが芋と小魚(きびなご)のカレー揚げでしたが、よくかんで食べましたか?
きびなごは揚げることによって骨まで丸ごと食べることができますね。じゃが芋はフライドポテトなどでおなじみですから、小魚と一緒にたくさん食べることができたのではないでしょうか。
画像1 画像1

2月6日の給食

★本日のメニュー
発芽玄米入りごはん
のりの佃煮
肉じゃが
野菜のごま和え
牛乳

『海苔の日献立』
大宝律令によれば、29種類の租税として治められた海産物のうち、8種類が海藻で、海苔はそのひとつと表記されています。施行が大宝2年1月1日で、西暦に換算すると2月6日になることから、この日を「海苔の日」と全国海苔貝類漁業協同組合連合会が定めました。
ちょうど海苔の生産の最盛期を迎えることもあり、「海苔」は初春の季語でもあります。
給食の海苔の佃煮は、発芽玄米ごはんとよく合い、おいしくいただきました。
画像1 画像1

2月5日の給食

★本日のメニュー
菜の花ごはん
さわらの西京焼き
蕪と胡瓜ののりあえ
豆腐ごまみそ汁
いよかん
牛乳

『行事食 立春』
「立春大吉豆腐」と言って、節分と立春の日に豆腐を食べる風習があります。
節分に、白い豆腐を食べて邪気をはらい、立春の日にも白い豆腐を食べて身を清めると考えられたと言われています。今日のおみそ汁には豆腐が入っていましたね。
また、今日の食材の菜の花や蕪、いよかんのように、冬の寒さの中で育った野菜や果物のエネルギーを取り込む意味を込めて、バランス良くたくさん食べて、体の中から温めていきましょう。
画像1 画像1

2月2日の給食

★本日のメニュー
節分ごはん
いわしの蒲焼き
野菜のからし和え
うすくず汁
牛乳

『行事食 節分』
節分は季節の分かれ目の意味で、今年は2月3日(土)です。(2月4日の立春の前日です。)
季節の分かれ目には、悪いもの(邪気)が現れやすいと言われており、悪いもの(鬼)を追い払い、良いもの(福)を呼び込むため「豆まき」をするのです。
今日の給食では、鬼が嫌いだとされるいわしの蒲焼きでした。
そして「魔を滅する」という意味の「魔滅」という漢字があてられる「豆」の入った節分ごはんでしたね。
一年の厄を祓い、福を招くための大切な日の行事食でした。
画像1 画像1

2月1日の給食

★本日のメニュー
ピラフ
タンドリーチキン
グリーンサラダ
白菜スープ
不知火(しらぬい)
牛乳

『ビタミンCたっぷり献立』
ピラフの中に入っていた赤ピーマンは、なんと2分の1個(約65g)でビタミンC111mgを含むとても優秀な食材です。
ビタミンCは、水に溶けやすい性質があるので、茹でるよりも蒸したり電子レンジで下処理をした方が効率的に摂取できます。
今日の給食の白菜のスープのように、煮出してそのまま食べるのがおすすめだそうです。
ビタミンCを多く含む緑黄色野菜や果物は、一回の食事で大量に食べても意味がありません。適切な量をこまめに食べるようにしましょう。
画像1 画像1

1月31日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
厚焼き卵
野菜のおかか和え
かぶの和風汁
いよかん
牛乳

『和風を意識して食べよう献立』
一汁三菜(いちじゅうさんさい)は、和食の基本的な献立形式と言われています。
主食となるご飯と汁物とおかず三品のことです。
汁物はみそ汁やスープのことで、具材を増やせば、食べ応えがあり栄養面からは副菜としても数えることができます。
主菜は肉や魚、卵を用いたタンパク質がメインとなるおかずのことです。
副菜は野菜やきのこ、海藻を用いたおかずで、主菜に足りない栄養を補うものです。具体的には、野菜炒め・サラダ・酢の物・煮物などです。
副々菜は全体の栄養バランスをみて足りないおかずのことですが、今日の給食のように果物で応用することもできます。
画像1 画像1

1月30日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
八丈産明日葉のふりかけ
伊豆諸島産ムロアジのメンチカツ
練馬産キャベツとコーンのサラダ
練馬産大根のみそ汁
牛乳

『地産地消献立(東京都)』
ムロアジは、アジの仲間ですが、マアジよりも細長く体の断面が円形に近い体型をしています。八丈島で獲れるムロアジは、漁業協同組合でミンチに加工し、都内の学校給食の食材として供給する取り組みを行っているそうです。
今日のメンチカツは、ムロアジと豚ひき肉を使ったメンチカツでした。まわりはさくっとボリュームたっぷりで大満足の一品でしたね。
今日で学校給食週間も終わり、特別献立も終わってしまい残念ですが、引き続き食文化や地域の伝統を知る機会となるような給食のメニューの紹介をしていきたいと考えています。
画像1 画像1

1月29日の給食

★本日のメニュー
スパゲティーボロネーゼ
リヨネーズポテト
パンナコッタ
牛乳

『世界の料理 フランス』
世界三大料理のひとつ、フランス料理。
ボロネーゼは、イタリアの都市ボローニャ発祥のパスタ料理で正式名称は「ラグー(ragu)・アッラ(alla)・ボロネーゼ(Bolognese)」。ラグーはフランス語で煮込みの意味で、ボロネーゼはひき肉やトマト、タマネギなどの野菜をワインで煮込んだ料理のことです。

リヨネーズ(lyonnase)とは、フランス・リヨン地方の料理という意味で、リヨネーズポテトは、じゃがいも、にんにく、たまねぎをバターで炒めた料理です。

パンナコッタは、北イタリア発祥の洋菓子の一種です。生クリーム(Pannna)を煮た(cotta)、イタリア語で「煮詰めたクリーム」という意味です。

フランス料理には、コース料理だけでなく、素朴な家庭料をはじめ様々な食文化を取り入れた料理があります。
フランス料理の原点はイタリア料理だと言われるように、ヨーロッパという場所柄、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、オランダなど周辺国の食文化も影響を受けているのです。
画像1 画像1

1月26日の給食

★本日のメニュー
ナン
カレーシチュー
じゃこサラダ
はるか
牛乳

『世界の料理 バーラト(インド)』
ナンの起源はペルシャ料理で、イランの食べ物です。
世界に広めたのがインドやネパールと言われています。
タンドール(円筒形で粘土製のオーブンのようなもの)で平たく焼いたパンをさします。
じゃがいもたっぷりのカレーシチューとともに、おいしくいただきました。
画像1 画像1

1月25日の給食

★本日のメニュー
麦ごはん
筑前煮
小松菜とコーンのお浸し
かるかん
牛乳

『郷土料理 福岡』
筑前煮は、現在の福岡県北西部を「筑前国」と呼んでいたことからつけられた名前です。
煮汁がなくなるくらいまで時間をかけて煮る「煮しめ」や、博多弁で寄せ集める「がめくり込む」という意味からとった「がめ煮」とも呼ばれる具だくさんの煮物です。
煮る前に油で炒めるのが特徴です。

かるかんは、かるかん粉と山芋を水でといて、あんを包んで蒸して作る鹿児島県の銘菓です。給食では、上新粉と長芋と甘納豆を代用しケースに流し込んで作られていました。もっちりとした食感と甘みでおいしくいただきました。
画像1 画像1

1月24日の給食

★本日のメニュー
コーンピラフ
鯨のケチャップソース
大豆とツナのサラダ
キャロットポタージュ

『練馬区一斉地場野菜給食 人参』
1月24日から30日は、「学校給食週間」です。
今日は、地場野菜の人参のポタージュスープでしたね。
「学校給食週間」には、学校給食の意義や役割について、児童生徒や教職員、保護者や地域住民の理解を深め関心を高めるため、全国で様々な行事が行われるとのことです。
「学校給食」は、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けるため重要な役割をになっているのです。
これからも給食の献立を通して、いろいろなことを学び、正しい食習慣を身に付けていきましょう。
画像1 画像1

1月23日の給食

★本日のメニュー
ごまごはん
キャベツバーグ
大根のコールスローサラダ
たまごスープ

『地産地消献立』
大根のコールスローサラダの大根が地場野菜でした。
コールスローは「Cole Slaw」と書き、刻みキャベツのサラダの意味です。
Coleには、アブラナ科の植物「ケール」の意味があります。ケールは江戸時代頃日本にやってきたとされており、キャベツやブロッコリーの原種で、スーパーフードとも言われています。
画像1 画像1

1月22日の給食

★本日のメニュー
みそカツ丼
じゃこと小松菜炒め
沢煮椀
牛乳

『郷土料理 愛知県』
愛知県で作られている「八丁味噌」は、大豆と食塩のみで作られているのが特徴です。
赤褐色で適度な酸味もあり、豆味噌は加熱に強いため煮込んでもおいしさは損なわれません。
八丁味噌の名は、岡崎城から西へ八町(約870メートル)離れた八丁村に由来しています。この場所は、江戸時代に船着場や塩の専売があり、舟運を利用して原料の大豆や塩を調達し味噌の出荷ができたからと言われています。
給食では、カリッと揚げられた鶏のカツに甘辛いみそがとても良く合っていましたね。
画像1 画像1
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

お知らせ

学校だより

証明書

学校経営計画

授業改善プラン

学力調査結果