1月22日の給食
★本日のメニュー
みそカツ丼 じゃこと小松菜炒め 沢煮椀 牛乳 『郷土料理 愛知県』 愛知県で作られている「八丁味噌」は、大豆と食塩のみで作られているのが特徴です。 赤褐色で適度な酸味もあり、豆味噌は加熱に強いため煮込んでもおいしさは損なわれません。 八丁味噌の名は、岡崎城から西へ八町(約870メートル)離れた八丁村に由来しています。この場所は、江戸時代に船着場や塩の専売があり、舟運を利用して原料の大豆や塩を調達し味噌の出荷ができたからと言われています。 給食では、カリッと揚げられた鶏のカツに甘辛いみそがとても良く合っていましたね。 ![]() ![]() 1月19日の給食
★本日のメニュー
しらすチーズトースト シーフードチャウダー フレンチサラダ デコポン 牛乳 『鉄分たっぷり献立』 今日は鉄分を多く含むメニュー構成でしたが、同時に鉄の吸収率を高めるための工夫もありました。 それは、オレンジやキウィなどの果物、パプリカやブロッコリーキャベツなどビタミンCを多く含む食材を一緒に生で食べることです。 胃酸が十分に分泌されていることも大事ですので、よく噛んで食べる習慣を身に付けましょう。 ![]() ![]() 1月18日の給食
★本日のメニュー
野沢菜そぼろ丼 白菜スープ さつま芋とりんごのケーキ 牛乳 『郷土料理 長野県』 野沢菜は高菜、広島菜とともに日本三大漬菜と言われています。9月に種をまき、大きなもので1メートルにもなるそうです。11月以降寒くなるのを待って収穫をし、仕込んで2〜3週間で浅漬けができます。発酵が進んでべっこう色になった古漬けは、酸味がでて食欲をそそる味わいとなります。油との相性がよいので、今日の給食のように、豚ひき肉などと一緒に炒めることで、とてもおいしくいただくことができました。 ![]() ![]() 1月17日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん ししゃもののり揚げ 大豆の磯煮 根菜みそ汁 牛乳 『カルシウムたっぷり献立』 今日の給食には、小松菜やししゃも、ひじき、豆腐などカルシウムを多く含むとされる食材で構成されていました。 カルシウムを効率よく吸収するためには、ビタミンDも必要です。寒い日が続きますが、外に出て日光を浴びて運動することも心がけましょう。 もちろん、残さずに食べることが最も大事です。 ![]() ![]() 1月16日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん 野菜の旨煮 アーモンドあえ 津のかがやき 牛乳 『食物繊維たっぷり献立』 アーモンドは、100グラムあたり10グラムの食物繊維が入っているそうです。この豊富な食物繊維が腸内の水分を吸収し、整腸効果が期待されています。 そしてアーモンドのビタミンEは、ごまの約300倍、ピーナッツの3倍とも言われています。 アーモンドであえることでゆで野菜の甘みが増し、とてもおいしくいただくことができました。 ![]() ![]() 1月15日の給食
★本日のメニュー
小豆ごはん 白身魚のねぎ塩焼き 小松菜とコーンのからし和え すまし汁 牛乳 『行事食 小正月』 1月1日から7日の正月(大正月)に対して、15日を小正月とよびます。 小正月の食べ物として、小豆粥(十五日粥)があり、1年の邪気を払う目的で食べる風習があるそうです。赤い色の食べ物には邪気を払い、魔除けの力があると言われています。 今日の給食では、お粥ではありませんでしたが、小豆の入ったご飯でしたね。 松の内が明け、お正月のしめくくりに身体を整える意味も込めた献立となっていました。 ![]() ![]() 1月12日の給食
★本日のメニュー
味噌ラーメン 大根の華風和え 大学芋 牛乳 『かみかみメニュー』 大根の華風あえは、大根の辛味もありましたが、大学芋のみずあめとごまの風味でまろやかな後味となりました。 味噌ラーメンも野菜たっぷりで、よくかんで食べることができました。 ![]() ![]() 1月11日の給食
★本日のメニュー
高野豆腐の卵とじ丼 磯香和え おしるこ 『行事食 鏡開き』 「鏡開き」は「鏡割(かがみわり)」とも言われるように、お供えしていた鏡餅を包丁で切らずに木槌などで叩いて割り、無病息災を祈って食べる行事です。 日数が経って固くなった鏡餅を食べることで、歯固めと言って丈夫な歯で長生きしようという意味も込められています。おしることして煮込むことで粉々になったお餅の破片まで残さずいただくことができます。 このように、供物を下げて一緒にいただくことで恩恵や力を授かる儀式を直会(なおらい)と言います。 ![]() ![]() 1月10日の給食
★本日のメニュー
ごはん さばのごまみそだれかけ 白菜のお浸し 豚汁 『魚を食べよう献立』 さばには、他の食材にはないDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)など魚特有の栄養素が含まれます。記憶力や集中力の向上と学習能力の発達に働きかける嬉しい栄養成分です。 骨があることや、生臭いといったマイナスイメージもありますが、成長盛りの子どもたちにこそ必要な食材でもあるわけです。 良質なタンパク質が豊富で、お肉に比べて低カロリーな「魚」をこれからも積極的に食べましょう。 ![]() ![]() 1月9日の給食
★本日のメニュー
新春おこわ 松風焼き フルーツきんとん 七草汁 『行事食 正月』 新春おこわや七草汁など、給食でも新しい年の始めにふさわしいメニューが盛りだくさんでした。 松風焼き(まつかぜやき)は、表面だけケシの実(給食ではごま)をまぶし、裏には何もない状態のものであることから、「裏のない、隠し事のない正直な生き方ができるように」との意味が込められているそうです。 今日から3学期。寒い日も続いています。 給食を残さず食べて免疫力を上げ、健やかに過ごしましょう。 ![]() ![]() 12月22日の給食
★本日のメニュー
ピラフ クリスピーチキン 星型マカロニスープ パンプキンプリン 『行事食 冬至&☆クリスマス献立☆』 冬至は、陰が極まり、陽の気が戻ってくることを意味する「一陽来復」(いちようらいふく)とも称されます。この日に「かぼちゃ」(なんきん)のように、「ん」の付く食べ物を7種類食べると、幸運に恵まれるともされているので、今日の給食では、ちゃんと7つ(かんてん、にんじん、なんきん、にんにく)が入っていました。 栄養価の高い食材を食べ、寒い冬を乗りきるという意味合いもあります。 そして、この日は2学期最後の給食でもありました。 1月は9日(火)から給食が始まります。 3学期もまた、給食を通して好き嫌いをなくし、理想的な食生活を送りましょう。 ![]() ![]() 12月21日の給食
★本日のメニュー
ほうとううどん ポテトのおこのみやき ゆずポン酢和え みかん 『郷土料理 山梨県』 ゆずポン酢和えのゆずには、体を温める効果があります。 冬至(12月22日)にゆず湯に入るのは、こういった効果を期待するためです。 また「風邪」は、風が運んでくる邪気が体に入ることで引き起こされると考えられていたため、「風邪」と書きます。 強い芳香のゆずの湯に入って身を清め、邪気払いの意味もあるようです。 寒い日が続きますので、温かいゆず湯に入って、のんびりとリラックスする時間も大切にしましょう。 ![]() ![]() 12月20日の給食
★本日のメニュー
奄美の鶏飯 きびなごの唐揚げ 野菜のからし和え 早香 『郷土料理 鹿児島県』 鶏飯(けいはん)は、ほぐした鶏肉、干ししいたけ、錦糸卵、パパイヤのみそ漬け、みかんの皮を白いご飯の上にのせ、鶏ガラスープをかけて食べる郷土料理です。 食べ方にとまどった様子が見受けられました。 「きびなご」も鹿児島県が有名な産地となっています。カルシウム補給のため、丸ごと食べましょう。 ![]() ![]() 12月19日の給食
★本日のメニュー
ターメリックライス チキンカレー ツナサラダ フルーツヨーグルト 『世界の料理 バーラト』 バーラト(Bharat)とは、ヒンディー語でインドを意味します。 今日の給食は、麦ごはんが黄金色のターメリックライスになっていました。 ターメリックはしょうがの仲間で、日本名は「ウコン」。 地下茎(根茎)を乾燥させて粉末状にしたもので、強い抗酸化作用があると言われています。 ![]() ![]() 12月18日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん ぶりの照り焼き 変わりきんぴら 吉野汁 『かみかみメニュー』 今日の「変わりきんぴら」には、ごぼう、にんじん、さやいんげん、さつま揚げ、そしてじゃがいもが入っていました。細切りにしたじゃがいもを煮崩れしないよう一度揚げてから、味付けしてあります。いつもの「きんぴら」とは違って、ピリ辛の中に甘みを感じました。 「吉野汁」はすまし汁に葛粉を溶いて流し込みとろみをつけた汁で、葛の主産地が奈良県吉野であることから、この名がつきました。給食では、葛粉ではなく片栗粉でとろみをつけますが、とろみがあることで冷めにくくなり、この季節にはありがたいですね。 ![]() ![]() 12月15日の給食
★本日のメニュー
昆布ごはん のりあげくん 白菜のごまあえ なめこ汁 『和食を意識して食べよう献立』 和食の良さは、野菜がたくさんとれて栄養バランスが良く、健康的であることと言われています。今日のメニューでも、主菜、副菜、汁物すべてに野菜がたっぷり入っていました。 そして、「いただきます」「ごちそうさま」という感謝の気持ちを大切にするという、日本ならではの精神も継承していきましょう。 ![]() ![]() 12月14日の給食
★本日のメニュー
きなこトースト かぶのホワイトシチュー 野菜サラダ 『カルシウムたっぷり献立』 かぶのホワイトシチューにはかぶの根(白い部分)はもちろんのこと、かぶの葉も入っていました。かぶの葉(1個分)には、かぶの根よりも多い、牛乳コップ半分(100ml)と同等のカルシウム量が含まれているそうです。 かぶの葉を入れることで、彩りもよくなり一石二鳥ですね。 ![]() ![]() 12月13日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん さばの味噌煮 土佐和え けんちん汁 『魚を食べよう献立』 本日の魚は、鯖(さば)でした。青魚の中で最もよく食べられている魚のひとつです。青魚とは、さば、まぐろ、あじ、いわし、さんまなど「背中の青い魚」のことです。DHAやEPAが多く含まれていますが、人間の体内でほとんど合成されないため、食事から摂取する必要があります。 給食では、野菜たっぷりのけんちん汁とともにバランスの良いメニューとなっていました。 ![]() ![]() 12月12日の給食
★本日のメニュー
パエリア スパニッシュオムレツ ソパ・デ・アホ はれひめ 『世界の料理 スペイン』 パエリアはスペイン語で金属製の鍋の意味で、この鍋でを使って米と具(魚介・鶏肉)をオリーブ油で炒めスープで炊きあげたものです。 またソパ・デ・アホは、「ソパ」はスープ、「アホ」はにんにくの意味で、にんにくのスープのことです。スペインのカスティーリャ地方の郷土料理で、かたくなってしまったパンの活用にぴったりのスープとのことで、給食では、クルトンを入れることで、本場のスープに近い味になっていたようです。 ![]() ![]() 12月11日の給食
★本日のメニュー
麦ごはん すき焼き風煮 野菜ののり和え カルピスゼリー 『地産地消献立』 今日のメニューの「すき焼き風煮」の大根、「野菜ののり和え」のキャベツはそれぞれ練馬産を指定しています。 冬野菜の甘みを感じ、とてもおいしかったですね。 みどり豊かな環境の練馬区ならではの食育のひとつとして、給食で旬の野菜をたくさんいただけるようにしました。感謝して残さずに食べましょう。 ![]() ![]() |
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