移動教室だより3

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 2日目、朝から磯遊び。潮風が子供たちの身体を包み、潮騒の歌が静かに鳴っていました。この磯遊びで拾った貝殻を使って、その夜、3Dの立体絵を造りました。二枚目の写真は、午後からの釣り体験です。「餌の付け方が一番大事」という指導を守っている子供は、確実に釣り上げていたようです。この釣り体験、初めてという子供か殆どでした。いい体験をしたと思います。三枚目の写真、これは鰺の開きつくっているところです。店主の指導のもと、包丁の持ち方から学びました。持ち方が悪いと、怪我をします。この体験、価値あるかけがえのない体験でしたよ。筆者も、久しぶりに鰺のはらわたを取り出して、そのにおいをかぎました。

移動教室だより2

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 一枚目は、開校式のようすです。二枚目は、家族の人に手紙を書いているところです。三枚目は、一日目の最大行事、夜のキャンドルライトとそれを囲んでの踊り。キャンドルライトには力がありましたよ。というのは、蝋燭の炎には人の心を魅了するなんとも名状しがたい力があるようです。この日、子供たちは興奮していたのか、なかなか眠りにつけなかったようです。 

移動教室だより1

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 1日目、雨の中サボテン公園に到着。サボテン、インコ、オウムなどを見る。二枚目の写真は、「銀世界」という名のついてサボテン。三枚目は、オウムを飛ばすショー。このショーでは担任二人がショーにゲストとして出演。

2年「ともこさんはどこかな」

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 平成24年6月11日2時間目、伊藤学級の授業単元は、「ともこさんはどこかな」である。挿絵には、ともこさんらしき人が何人もいる。迷子のアナウンスをよく聴かないと、ほかの人を指さしてしまう。実際、よく聴かないでともこさんでない人を指している子供がいた。2回目のアナウンスを聴いて、自らの指したところが間違っていることに気づく子供の姿を見た。こうやって、聴くことの大切さを学んでいくのだ。
 校庭から渡ってくる初夏の風が涼しかった。

校長講話「読む」

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 おはようございます。きょうの話はこれ。(掲示の写真をかざしてみせると、「ドク」という声が聞こえる。)そう、音読で「ドク」、訓読で「よむ」。読むのもともとの意味は、声に出して読むことです。女・子供が、訓読で「よむ」と読むようになったのは、おそらく11世紀頃だと思われる。それも一部の人々です。声に出して読んでいた。もともと訓読の始まりは声に出すこと。小学校低学年、中学年で音読が十分でないと、黙読では意味理解できないことが脳科学の研究で分かっています。ところで、江戸時代は凄い時代です。外国人宣教師が日本に上陸する。市中を見て歩くと、女、子供が書物を読んでいるので、感動したというのです。その時代、英国では上流階級の者でないと本は読まないからです。江戸時代は、世界一の読書大国であった可能性が高い。明治維新を成功に導き、太平洋戦争では負けて立ち上がれたのも、識字力・読書力の賜です。読書はいい。皆さんが読書している姿、見ています。素晴らしい。美しい。平成24年6月11日(月)

関東甲信越の校長集う

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 平成24年6月7日〜8日の二日間、関東甲信越の代表校長が集い、研究協議を深めました。私は、「ホームページを活用して、目に見える教育を進めています。地域の方より、『校長先生、ホームページ読みましたよ。』という声を聞くことが多くなりました。目に見える教育は好評です。」と話しました。1枚目の写真は全体会のようすです。2枚目は分科会のようすです。

「数直線を用いた立式」

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 平成24年6月9日(土)、8時35分教室に入る。数直線を用いた割り算の授業であることがすぐに分かる。
 1枚目の写真は、数直線のよさ、表し方を示しているところ。2枚目の写真は、子供が実際ノートに書いているところ。ノート指導が徹底している。3枚目の写真は、子供が黒板の前に出て、数直線上に1あたりの量を□(未知数)で示しながら、立式を見通しているところである。

「家族のためお茶を入れよう」

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 平成24年6月6日9時50分、家庭科室を覗いてみる。賑やかだ。お茶を入れてデザートを食べる姿を見た。その姿を見て、大西小の庭に香るレモン・バームを思い浮かべた。これをハーブティーにして飲みたくなった。お茶を入れてもらうのではない。入れてあげる。いれて差し上げる。この姿が美しい。

「すてきなおうち」

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 平成24年6月6日午前9時25分、図工室を覗く。意外と静かだ。子供が見通しを立てて、「すてきなおうち」を造っていく。図工の先生は、「ここはどうすればいいですか。」という問いかけに、具体物を操作しながら説明していく。

朝読書「読み聞かせ」

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 平成24年6月6日午前8時40分、廊下を歩きながら教室を覗く。一年生、先生の読み聞かせに耳をすませている。いいなあ。聞こえるのは先生の声だけ。前のめりになっている子がいる。

4年自転車教室

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 午後2時、自転車を引いてスタートラインにつく子供。婦警さん指示に従って左右確認をしながら自転車に乗る。信号機の前まで走らせる。そこで、信号の色を確認する。

父母連第一回全体会(総会)

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 平成24年6月4日10時に開会。最初に岩本委員長より、「総会形式で行う」との話がありました。次に私から挨拶をしました。
 まずは、「総会形式に」と言う言葉がありましたが、本日の総会、誠におめでとうございます。で、一句お贈りしたい。こんな句です。

    爽快に イングリッシュローズ 咲きにけり

 過日、自宅で育てたイングリッシュローズを校長室前に移植しました。その花が咲いている。香っている。岩本代表に、この句を差し上げたい。この総会が爽快に終わりますようお願い申し上げます。


『イワンの馬鹿』

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 平成24年6月4日午前11時45分、お話の会の人々による語り聞かせを覗いてみる。静かだ。語り聞かせの人の声だけが静かに響いている。いいなあ。話の内容から、トルストイの『イワンの馬鹿』と推測した。この話、私の好きな物語だ。語り聞かせをしてくだっさる方は、この話を覚えていらっしゃった。暗唱できるまで練習されたにちがいない。本を読みながらの聞かせを「読み聞かせ」といい、話を覚えてそらで語ることを「語り聞かせ」という。語り聞かせの方に感謝。

静寂

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 6月4日午前9時15分、学校図書館を覗いてみる。静かだ。大西小の子供が、おしゃべりすることなく、こんなに静かに読書に集中している姿を見るのは久しぶりだ。静寂を最高の美として音の芸術を作り上げたのはバッハ、ベートーベンたちだ。静寂を最高の知的環境として本を読む子の姿を見て、私は実にうれしかった。
 読書は、本の中の著者と対話をし、その対話を繰り返す中で、自己内の対話者を豊かにする。自己内の対話者とのやりとりを、私は自己内コミュニケーションと言っている。

校長講話「キレる、と言わない。」

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 はじめに教育実習生の永本裕己さんを紹介。実習は今月22日まで。次に大切な話。よく聴いて欲しい。堪忍袋の緒が切れる、と言う言葉がある。昔の人は、堪忍、つまりがまんを袋に溜める。それを緒で結んでいたが、もう堪忍ができなくなり、緒が切れて怒ってしまった。こういう時に使った。今は、「キレる」だけになった。この言葉を使っていると、キレても当然、しかたない、とキレる自分を正当化しているように聞こえる。キレるという言葉を、大西小の子供は使わないようにしよう。腹が立った、と言えばいい。大人も子供も、「キレる」と言ってはいけない。「キレる」と言うから、暴力的になったり、自分を破壊したりすることになる。
 ところで、きょうは暑い。水分補給をしよう。

百年如雨露と麦藁

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 これは百年ももつと言われている如雨露である。ブリキにエナメルコーティングを施しているから上ものと言っていい。英国のホーズ社製。おすすめの一品だ。麦藁帽子は、15年前に買ったもの。買ったときは、黒色のベルトが付いていた。それが痛んだので、古いネクタイを下ろして取り付けた。過日、英国のニュードンという名の薔薇を校長室前に移植した。これから暑くなる。この帽子をかぶって水やりするつものだ。水やりは楽しい。

音楽鑑賞教室

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 今朝、電車の中で「ブラームスの子守歌」をMP3プレイヤーで聴く。きょうは音楽鑑賞教室だ。はじめの挨拶で、「ブラームスの子守歌は外国の曲なのに、すぐに感動する。それは魂の言葉で翻訳はいらないからだ。音楽には、一瞬にうにち人を感動させる力がある。」こんな趣旨の話をする。津軽三味線、尺八、和太鼓、シンセサイザーの音を聴きながら、大西小の子供は手拍子を打ち始めた。リズムにのるこの力は、私たちのの世代にはない力だ。平成24年6月1日(金)

読書旬間始まる

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 左から一枚目は、図書委員会の子供が「読書旬間」にちなんで、読書の価値を語っているところです。子供が子供に啓発する。なんと素晴らしい活動でしょう。二枚目、三枚目の写真は、支援員の中間さんが「外遊び」を主題にブックトークをしているところです。子供たちは、そのトークを前のめりになって聴いていました。
 今年度は、配架改めを行い、子供たちが本に手を伸ばしやすいよう配置し直しました。本の面白さは、その著者が書いた内容そのものにもありますが、装幀、挿絵、写真のよさも見逃せません。平成24年5月31日

運動会

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一枚目、開会式での一年生の挨拶の姿。初々しい。二枚目、傘を開いて演技している。「ゆうえんちへいこう」である。三枚目、応援合戦をしているようす。

組体操

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 大泉西小学校の子供の身体能力の高さに驚嘆する。春の運動会で、これだけの完成度の高さはめったにないだろう。凄い。
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学校行事
6/16 避難拠点基本訓練
6/18 全校朝会 水泳指導始
6/22 委員会活動 教育実習終 定期健康診断終