「水玉」

画像1 画像1
 朝8時50分、一年生教室外の朝顔を見る。花びらに水玉が付いている。


   朝顔の 耳に聞こえし 子らの声   

                             平成24年7月6日(金)

朝顔

画像1 画像1 画像2 画像2
 これは一年生が育てた朝顔の花です。朝顔の花で色水を作った思い出はセピア色の思い出になってしまいました。朝顔を見る度に、その絹のような花びらに心動かされます。

   朝顔や少年の頬の如くに   幸一郎

                              平成24年7月5日(木)

5年「篆刻入門講座」

画像1 画像1 画像2 画像2
 平成24年7月4日二校時目、壷坂学級で篆刻入門講座を催す。印の字の成り立ちから話す。人の背中を手で押す姿を象ってできた漢字だ。なぜ、朱色で押すか。朱は御祝いの色、つまり縁起がいい色。この色で押した瞬間、ドラマが生まれる。どんなドラマか。誓いのドラマだ。幸せになりますよ。いい事が起きますように。こういう祈りに似たドラマがつくられる。印の4つの角は人間の我が儘をさしている。つまりエゴだ。このエゴを少し丸めてやる。それが角を取ること。この角とりもしてもらった。

篆刻入門講座「印を作って押そう」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 平成24年7月4日二校時目、壷坂学級で篆刻入門講座を催す。初めに印の発生について話す。朱色には力があること、縁起がいいことを伝え、加えて「幸せになる色」と定義し、幸せになって欲しい、と伝えた。この講座授業を、西大泉敬老館館長の滝沢さんと心の相談員の大久保先生が見てくださった。担任の壷坂教諭には、私のアシスタントをお願いした。有り難い。

   朱印押す ドラマ仕立てで 書く手紙   幸一郎

「二学期制のよさ」

画像1 画像1
 夏休みを待つ子の姿を思いながら、この稿を書き始めました。さて、本区は二学期制を敷いています。このよさは何でしょうか。
 第一は、学期が長くなることで学習の連続性・完結性を確保できることです。落ち着いた雰囲気の中で、基礎基本の定着を図ることができます。指導計画も立てやすくなります。第二は、長期休業期間が、それぞれの学期中に入るので、長期休業を活用した単元設定ができます。第三は、学習サイクルが長くなることは、生活科、総合的な学習などの問題解決学習プランを立てやすくなります。
 なお、二学期制について疑問点がありましたら、個人面談等で担任、副担任にお尋ねください。※上記の写真はタイトルと一致するものではありません。

    夏休み 指折り数え 待つ子らは  幸一郎

                             平成24年7月4日(水)


「向日葵」

画像1 画像1
 一年生に挨拶をする。お返しの「おはようございます。」が響く。一年生の教室のすぐそばの庭に向日葵が咲いた。向日葵を見ると、少年の頃を思い出す。隣家のあっこちゃんの庭に大輪の向日葵が咲いていたからかもしれない。
 ヒマワリを「向日葵」と書くのを知ったのは、小学校に入ってからである。学校の先生は、「お日様の方を拝みながら咲くのよ。」とおっしゃった。

  手かざしに 向日葵あおぐ 校舎かな
                           平成24年7月3日(火)8時30分
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
7/9 全校朝会 2年5年保護者会 情報モラル教室(1校時5年 2校時保護者)
7/10 1年3年保護者会
7/11 午前授業(6の2研究授業)
7/12 4年6年保護者会
7/13 希望個人面談(午前授業) 避難訓練
7/14 土曜授業 下校11:40