朝読書「読み聞かせ」

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 平成24年6月6日午前8時40分、廊下を歩きながら教室を覗く。一年生、先生の読み聞かせに耳をすませている。いいなあ。聞こえるのは先生の声だけ。前のめりになっている子がいる。

4年自転車教室

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 午後2時、自転車を引いてスタートラインにつく子供。婦警さん指示に従って左右確認をしながら自転車に乗る。信号機の前まで走らせる。そこで、信号の色を確認する。

父母連第一回全体会(総会)

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 平成24年6月4日10時に開会。最初に岩本委員長より、「総会形式で行う」との話がありました。次に私から挨拶をしました。
 まずは、「総会形式に」と言う言葉がありましたが、本日の総会、誠におめでとうございます。で、一句お贈りしたい。こんな句です。

    爽快に イングリッシュローズ 咲きにけり

 過日、自宅で育てたイングリッシュローズを校長室前に移植しました。その花が咲いている。香っている。岩本代表に、この句を差し上げたい。この総会が爽快に終わりますようお願い申し上げます。


『イワンの馬鹿』

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 平成24年6月4日午前11時45分、お話の会の人々による語り聞かせを覗いてみる。静かだ。語り聞かせの人の声だけが静かに響いている。いいなあ。話の内容から、トルストイの『イワンの馬鹿』と推測した。この話、私の好きな物語だ。語り聞かせをしてくだっさる方は、この話を覚えていらっしゃった。暗唱できるまで練習されたにちがいない。本を読みながらの聞かせを「読み聞かせ」といい、話を覚えてそらで語ることを「語り聞かせ」という。語り聞かせの方に感謝。

静寂

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 6月4日午前9時15分、学校図書館を覗いてみる。静かだ。大西小の子供が、おしゃべりすることなく、こんなに静かに読書に集中している姿を見るのは久しぶりだ。静寂を最高の美として音の芸術を作り上げたのはバッハ、ベートーベンたちだ。静寂を最高の知的環境として本を読む子の姿を見て、私は実にうれしかった。
 読書は、本の中の著者と対話をし、その対話を繰り返す中で、自己内の対話者を豊かにする。自己内の対話者とのやりとりを、私は自己内コミュニケーションと言っている。

校長講話「キレる、と言わない。」

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 はじめに教育実習生の永本裕己さんを紹介。実習は今月22日まで。次に大切な話。よく聴いて欲しい。堪忍袋の緒が切れる、と言う言葉がある。昔の人は、堪忍、つまりがまんを袋に溜める。それを緒で結んでいたが、もう堪忍ができなくなり、緒が切れて怒ってしまった。こういう時に使った。今は、「キレる」だけになった。この言葉を使っていると、キレても当然、しかたない、とキレる自分を正当化しているように聞こえる。キレるという言葉を、大西小の子供は使わないようにしよう。腹が立った、と言えばいい。大人も子供も、「キレる」と言ってはいけない。「キレる」と言うから、暴力的になったり、自分を破壊したりすることになる。
 ところで、きょうは暑い。水分補給をしよう。

百年如雨露と麦藁

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 これは百年ももつと言われている如雨露である。ブリキにエナメルコーティングを施しているから上ものと言っていい。英国のホーズ社製。おすすめの一品だ。麦藁帽子は、15年前に買ったもの。買ったときは、黒色のベルトが付いていた。それが痛んだので、古いネクタイを下ろして取り付けた。過日、英国のニュードンという名の薔薇を校長室前に移植した。これから暑くなる。この帽子をかぶって水やりするつものだ。水やりは楽しい。

音楽鑑賞教室

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 今朝、電車の中で「ブラームスの子守歌」をMP3プレイヤーで聴く。きょうは音楽鑑賞教室だ。はじめの挨拶で、「ブラームスの子守歌は外国の曲なのに、すぐに感動する。それは魂の言葉で翻訳はいらないからだ。音楽には、一瞬にうにち人を感動させる力がある。」こんな趣旨の話をする。津軽三味線、尺八、和太鼓、シンセサイザーの音を聴きながら、大西小の子供は手拍子を打ち始めた。リズムにのるこの力は、私たちのの世代にはない力だ。平成24年6月1日(金)

読書旬間始まる

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 左から一枚目は、図書委員会の子供が「読書旬間」にちなんで、読書の価値を語っているところです。子供が子供に啓発する。なんと素晴らしい活動でしょう。二枚目、三枚目の写真は、支援員の中間さんが「外遊び」を主題にブックトークをしているところです。子供たちは、そのトークを前のめりになって聴いていました。
 今年度は、配架改めを行い、子供たちが本に手を伸ばしやすいよう配置し直しました。本の面白さは、その著者が書いた内容そのものにもありますが、装幀、挿絵、写真のよさも見逃せません。平成24年5月31日

運動会

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一枚目、開会式での一年生の挨拶の姿。初々しい。二枚目、傘を開いて演技している。「ゆうえんちへいこう」である。三枚目、応援合戦をしているようす。

組体操

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 大泉西小学校の子供の身体能力の高さに驚嘆する。春の運動会で、これだけの完成度の高さはめったにないだろう。凄い。

運動会朝練習

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 8時15分、ゼッケンをまとった子供の姿を見る。凛々しい。リレーの選手の誇りのようなものが漂っている。平成24年5月25日(金)

「配架改め」

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 この写真は配架改め作業をしているところです。この作業には、学校図書館支援員、大泉図書館職員、学校応援団学校図書館開放部の方々がかかわっています。この作業が終われば、検索しやすくなります。必要な資料を探すときも、効率的に探すことができるようになります。平成24年5月24日(木)

運動会の練習2

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 きょうは24日。8時45分から運動会の練習を始める。この写真では、応援合戦の様子を表している。26日当日は晴れの予報。たくさんのお客様にご覧いただきたい。

運動会の練習

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 きょう22日は朝から小雨まじり。体育館で練習する。これは応援合戦の練習をしているところ。気合いが入っている。当日26日の予報は晴れのち曇り。

日食

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 左の写真は、日食を見るために校庭に集まっている様子です。雲間から日食が観測できました。が、この写真からは日食(三日月形)の姿を認めることはできません。

薔薇

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 薔薇が咲いた。ずっと昔、「薔薇が咲いた」という歌をうたった。大西小のこの薔薇を見て、「薔薇が咲いた」と口ずさんでみる。口ずさみながら、薔薇の字を指でなぞってみる。いいなあ。この漢字を書くと、薔薇の花びらの重なった姿が見える。花びらの隙間に漂う空気感さえ、この漢字は漂わせている。だから、この漢字が好きだ。

なわとびレンジャー

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 去る平成24年5月19日、大三小で「なわとびレンジャー」を迎えて、なわとび大会が催された。本校の児童も参加した。

「紫露草」

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 低学年の運動会の練習を見る。足下にムラサキツユクサが咲いている。花言葉は「ひとときの幸せ」。ひとときの幸せ、なんと控えめな花言葉だろう。そう言えば、この花の姿そのものが控えめだ。笑いを取ったり、人気を取ったり、評判を取ったりなど、何かにつけて「取ること」が流行だが、この花は「流行を追わないだけで幸せになりますよ。」と囁いているような感じがする。平成24年5月17日

   

タチアオイ咲く

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 タチアオイが咲いている。2年前、私がこの学校に着任したとき、小さな苗だった。その苗を増やし、移植に移植を重ねて、これほどまでに大きくなった。タチアオイ、ありがとうよ。校長室前のタチアオイは、子供の足音をたっぷり聴いている。そのせいか、葉は青くみずみずしい。平成24年5月16日

  タチアオイ あしたのわたし つれてくる
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