夏休みが明け、１週間が立ちました。１１月に行われる音楽会に向けて、各学年では、合唱曲および合奏曲の選曲が決まり、練習をはじめようとしています。今回は、音楽会にさきがけ、南が丘中学校の吹奏楽部を本校に招いて演奏会を実施いたしました。演奏の迫力とハーモニーの美しさを聴き取り、音の響きを全校で鑑賞しました。演奏だけでなく、中学生の堂々とした振る舞いは大変立派でした。

南田中小、石神井東小、南が丘小の３校で、水泳記録会を実施しました。各校ともに
この日を目指して練習を積み重ねてきました。声援に熱が入り、プールサイドから大きな声が飛び交いました。今年度の６年生は、女子２００ｍリレーで、１位になりました。８年ぶりのことでした。子供たち一人ひとりの真剣さが結果に表れた瞬間でした。

国立代々木オリンピック青少年総合センターにて、本校校内研究部のメンバーが、学校図書館と連携した取り組みの実践を発表しました。

８月６日に、練馬区役所交流広場で、学校図書館司書研修が行われました。講師として本校の永村主任教諭が担当しました。内容は、学校図書館の充実に向けた本校の取り組みを伝えました。

夏休みに入り、暑い日が続いています。６年生は９月の水泳記録会に向け、大勢参加し特訓しています。検定に合格するとともに、自己ベストを更新しようと一生懸命に練習していました。

「こうゆうすいか」を知っていますか？という質問に、子供たちは、「こう」は交通事故。「ゆう」は誘拐事件。「すい」は水の事故。「か」は火事と答えました。付け加えて、「ついていかない、のらない、大声ですぐに知らせる」という「いかのおすし」の合言葉を確認しました。

保健・給食委員会の児童から、夏休みの過ごし方について発表をしました。スライドを作り、全校児童にわかりやすく伝えることができました。

友だちとかかわりを持つこと、表出言語の少ない児童でも、やりとりの仕方に慣れていくことを目的として授業を行いました。発表したときには、「いいですか。」と聞き、応答する姿勢をみることができました。

ロボットカミイという教材を使って、登場人物になりきり役割を決めて、劇を演じました。個々に応じて、場面を理解し、思ったことを自分の言葉で発表することができました。

東京都自然観察指導員の方々をゲストティーチャーにお招きし、カブトムシの成虫を観察しました。５月３１日に幼虫を観察してから１か月半が過ぎ、立派な成虫になっていました。子供たちは、カブトムシを怖がることなく、つかんだり、腕につけてみたりしながら、観察をしました。

２日目には、キャンプファイヤーを行いました。始まった時には、辺りも明るく、火も目立ちませんでしたが、日が暮れると、真っ暗闇の中で燃え上がる火のこはとてもきれいでした。歌って踊って盛り上がりました。

４日間お世話になった、ガイドさん、運転手さんへのお礼に歌を歌うなどして、感謝の気持ちを伝えました。ガイドさんの目からは、嬉し涙がありました。４日間、本当に充実した移動教室でした。

浅間縄文ミュージアムでは、火おこしや弓矢などを体験することができ、社会科の学習で調べてきたことがよりよくわかりました。

４日間過ごした宿舎ともいよいよお別れ。身支度を済ませ、遊び心に棚の中へ。

３日目はあいにくの雨でした。東龍ノ登山の実施ができませんでしたが、鉄道文化村と自然史博物館を見学し、充実した体験をすることができました。宿舎では、スポーツ大会をして、最後の夜をみんなで楽しみました。

２日目。林業体験をしました。浅間園では、おみやげを買いました。浅間牧場では、ソフトクリームを食べあっという間に宿舎に戻ってくるかのようでした。

白糸の滝を見学。そして、宿舎のベルデ軽井沢に到着。夕食後は、１日目の楽しみのひとつであった肝試しをしました。怖くてホームシックになりそうな子もいました。みんなで支え合い、スリルのあるひと時を過ごすことができました。

歴史博物館での見学を終えて、いよいよ昼食。天気もよく、外でみんなで食べました。

７：３０．学校から軽井沢に向けて元気に出発した６年生。最初の見学は観音山古墳を見学しました。群馬県立歴史博物館では、話をよく聞き、メモを取りながら見学しました。

本校では、「自分の思いや考えをもち、表現できる子の育成」をテーマにし、国語科を通して、単元を貫く言語活動について研究をしています。第１回目は、第４学年「白いぼうし」を教材に用いて、「名シーンと迷シーンを伝え合おう」という単元を設定して授業を実施しました。活動することに目的意識を持たせ、互いに自分の意見を交流し合い、自分なりの読みから自分たちの読みに深まっていく様子がわかりました。