剣道大会

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 平成24年7月15日、大泉第六小学校を会場にして五剣会主催の剣道大会を催す。大西小の子供も参加。大西剣友会、大いに活躍。写真三枚を観ていただきたい。一枚目は開会式の様子。

    髪束ね道具につつむ少女の身 頬に流れし汗は清らに

学校図書館紹介(3)

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 平成24年7月14日、校舎内を歩く。土曜日授業、子供は手を挙げて発表している。いいなあ。学校図書館に入ってみる。写真を撮る。一枚目の写真は課題図書の案内。二枚目の写真は新しい本のコーナー。このように見えるよう、見やすいよう本を紹介しています。

   楽しみは本をめくりて著者の声静かに聞こえ感じ入る時  

学校図書館紹介(2)

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 一枚目の写真は学校図書館の配置図です。この配置図を見れば、初めて訪れた人でも、何がどこにあるかを一目で理解できます。二枚目の写真では、「木の本」という大きな主題をもとに、それに関連する本を紹介しています。

学校図書館紹介(1)

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 学校図書館を紹介しましょう。
 今年度より学校図書館支援員の中間さんに週2回来てもらっています。さて、中間さんはどんなことをしているのでしょうか。
(1)図書館には、本の並べ方、つまり分類法、配架法があります。この分類を分かりやすくしてもらいました。表示も新設してもらいました。有り難い。
(2)子供たちにブックトーク、読み聞かせをしてもらっています。このことで、子供たちの読書意欲が引き出されます。
(3)学校図書館は学習センターとしての機能があります。学習に必要な資料を紹介する仕事もしてもらっています。
(4)また、校長はじめ教員の研究資料探しの要望にも応えています。
(5)そのほか、学校図書館環境の美化、主題別資料の紹介等も行っています。
 

言語能力推進事業

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 平成24年7月11日5時間目、言語能力推進事業の一環として、「図書館アピール大作戦」の研究授業を行った。写真二枚は、その光景である。三枚目の写真は、研究授業後に行った研究協議の様子である。

朝顔

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 朝顔のそばで一年生が歌う。朝顔は、その声を聴いているにちがいない。次々に花芽をつけ、次々に咲く朝顔の花を見ていると、自分も咲きたいと思う。

   朝顔や 自分の中に 咲くかしら
                             平成24年7月10日(火)
                   

校長講話「礼」

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 はじめに表彰をしたい。伏見杯剣道大会団体の部で、大西剣友会が第三位に入賞。一枚目の写真は、賞状を代読し披露しているところである。うれしい。
 次の話、剣道は礼で始まって礼で終わる。これがいい。とりわけ最後の礼が大切だ。なぜか。勝っても、負けても、相手に敬意を表すからだ。私を含めて人は我が儘である。この字を見てごらん。示偏に豊と書いて礼(レイ)と読む。示偏は神様を指している。神様に豊かなものを捧げるのだ。それが礼の始まりである。礼で我が儘を押さえ込んで、相手を傷つけないようにする。
 ところで、新聞報道、テレビ報道でみなさんも知っていると思うが、大津でいじめ自殺事件が起きた。「死ね」と努々言ってはいけない。禁句です。いや、絶対に言ってはいけない。こういうことも礼なのです。礼儀なのです。礼に始まり礼に終わる。これがいい。
    朝顔や 親しき仲に 礼儀あり
                              平成24年7月9日(月)

「水玉」

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 朝8時50分、一年生教室外の朝顔を見る。花びらに水玉が付いている。


   朝顔の 耳に聞こえし 子らの声   

                             平成24年7月6日(金)

朝顔

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 これは一年生が育てた朝顔の花です。朝顔の花で色水を作った思い出はセピア色の思い出になってしまいました。朝顔を見る度に、その絹のような花びらに心動かされます。

   朝顔や少年の頬の如くに   幸一郎

                              平成24年7月5日(木)

5年「篆刻入門講座」

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 平成24年7月4日二校時目、壷坂学級で篆刻入門講座を催す。印の字の成り立ちから話す。人の背中を手で押す姿を象ってできた漢字だ。なぜ、朱色で押すか。朱は御祝いの色、つまり縁起がいい色。この色で押した瞬間、ドラマが生まれる。どんなドラマか。誓いのドラマだ。幸せになりますよ。いい事が起きますように。こういう祈りに似たドラマがつくられる。印の4つの角は人間の我が儘をさしている。つまりエゴだ。このエゴを少し丸めてやる。それが角を取ること。この角とりもしてもらった。

篆刻入門講座「印を作って押そう」

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 平成24年7月4日二校時目、壷坂学級で篆刻入門講座を催す。初めに印の発生について話す。朱色には力があること、縁起がいいことを伝え、加えて「幸せになる色」と定義し、幸せになって欲しい、と伝えた。この講座授業を、西大泉敬老館館長の滝沢さんと心の相談員の大久保先生が見てくださった。担任の壷坂教諭には、私のアシスタントをお願いした。有り難い。

   朱印押す ドラマ仕立てで 書く手紙   幸一郎

「二学期制のよさ」

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 夏休みを待つ子の姿を思いながら、この稿を書き始めました。さて、本区は二学期制を敷いています。このよさは何でしょうか。
 第一は、学期が長くなることで学習の連続性・完結性を確保できることです。落ち着いた雰囲気の中で、基礎基本の定着を図ることができます。指導計画も立てやすくなります。第二は、長期休業期間が、それぞれの学期中に入るので、長期休業を活用した単元設定ができます。第三は、学習サイクルが長くなることは、生活科、総合的な学習などの問題解決学習プランを立てやすくなります。
 なお、二学期制について疑問点がありましたら、個人面談等で担任、副担任にお尋ねください。※上記の写真はタイトルと一致するものではありません。

    夏休み 指折り数え 待つ子らは  幸一郎

                             平成24年7月4日(水)


「向日葵」

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 一年生に挨拶をする。お返しの「おはようございます。」が響く。一年生の教室のすぐそばの庭に向日葵が咲いた。向日葵を見ると、少年の頃を思い出す。隣家のあっこちゃんの庭に大輪の向日葵が咲いていたからかもしれない。
 ヒマワリを「向日葵」と書くのを知ったのは、小学校に入ってからである。学校の先生は、「お日様の方を拝みながら咲くのよ。」とおっしゃった。

  手かざしに 向日葵あおぐ 校舎かな
                           平成24年7月3日(火)8時30分

「学校公開日二日目」

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 学校公開二日目。一枚目の写真は、父母連の方々による保護者受付サービスの様子である。二枚目は、保護者の参観の姿である。三枚目は、教師の授業の様子。たくさんの保護者の方に観ていただき、主催者としてはうれしい。

「学校公開日一日目」

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 学校公開日一日目、一時間目から授業を観ていただき、有り難い。下のお子さんと一緒に七夕飾りの願いを読んでいらっしゃるお母さんの姿を見た。後ろ姿が絵のようだったので、撮らせていただいた。三枚目の写真、これは石神井警察暑の方から、「自分の身は自分で守る」という主題のもと、お話しを伺っているところである。

  七夕や ロマンの香り 連れてくる
  
                              平成24年6月29日(金)

「生き物はつながりの中に」

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 平成24年6月28日(木)5時間目、前村学級の授業の様子である。中村桂子氏が書いた「生き物はつながりの中に」(説明文)を読んで、根拠を示す「つなぎことば」「指示語」を使いながら、自らの意見を書く活動を見た。「このことから」「このようなことから」「それは」などの接続句を使いながら、自らの意見を書く子供の姿に感動する。

「わかたけ広場に学生ボランティア」

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 平成24年6月27日(水)、大学生14名が来校。わかたけ広場の応援隊として、子供の勉強の支援をしたり、校庭遊びの支援をしたりしてくれた。有り難い。子供たちの声が、いつもとは違っていたことをお伝えしよう。一枚目の写真、これは応援の仕方の説明を受けているところである。二枚目の写真、子供たちと鬼ごっこをしているところ。

校長講話「雨の夜のかっぱ」

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 「雨の夜のかっぱ」を読みます。
「浪人の小幡一学は、雨の夜、おほりばたを歩いていると、十歳くらいの子供がぬれながら歩いているのに出会った。『おい、わしのかさへ入れ。』声をかけたが、子供はしくしく泣いているらしい。」
 こんな出だしの話です。筋は、子供が突然一学の腰をつかまえて、無理やりおほりに引き込もうとする。一学は引き込まれないとするが、子供の力の方が強い。一学は、全身の力で子供を突き飛ばす。辛うじて引き込まれないですむ。一学は、落ちた姿に向かって「かっぱか。」と言うのである。
 筆者は、どうしてこの話をしたか。私が子供の頃、祖父、祖母、父、母も、「一人で川へ行くな。河童が出る。一人で湖に行くな。河童が出る。」と脅かした。少年の私は、河童がいると信じていた。河童は実在しない虚構の存在である。後年、虚構や嘘の話の中に真実があることに気付く。先祖の嘘の話の中に知恵がある。真実がある。子供には、怖いもの、畏れるものが必要だ。平成24年6月23日月曜日

不思議なバラ

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 このバラ、店先に出ない。それはそうだろう。ほとんどの人が振り向かないし、摘んで生けようともしない。それがノイバラだ。爪木崎、弓ヶ浜近くを歩くといい。ほのかな香りが漂っているのは何の香りかしら、と思うと、きまって一重のバラが咲いている。このバラを見て、「いばらの道」という言葉を思い出す。バラの刺が至る所にあるような道を言うのかもしれない。
 「誰が見ていなくてもいいのです。知られなくともいいのです。でも、私は自分の花を咲かせてみますよ。」という、ノイバラの声なき声が聞こえてくるような気がする。不思議なバラだ。
    潮騒を 聴くノイバラの 耳みえし
                              平成24年6月19日

俳句と短歌を楽しく読む

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 平成24年6月26日(火)1時間目、小笠原学級の授業風景である。俳句、短歌の調べ、よさを感じるにはどうしたらいいか。丸ごと視写して、暗唱できるくらい何度も何度も声に出して読むことである。分析的な解釈はいらない。まず、覚えるくらい声に出す。声に出しながら、俳句と短歌の違いに気付くだろう。俳句には、いわゆる「切れ字」がある。
   静けさや 蛙飛び込む 水の音
 この句の切れ字は、静けさや、の「や」である。ここで、間をとる。どうしてか。俳句は二枚絵でできているからだ。静かな情景を描く。その静けさを予想させる。どんな静けさなのか読み手は、思い思いに予想すればいい。間をとって、次の二枚目の絵を読む。すなわち、蛙飛び込む 水の音である。蛙が飛び込んでいる姿、どこに飛び込んでいるかを予想する。そのあと、どんな音かを予想するのだ。このように俳句は二場面の詩である。詩というものはいいなあ。面白いなあ。奥行きがあるなあ。このように思わせたい。
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学校行事
10/1 都民の日
10/2 放送朝会 5年移動教室事前検診
10/3 5年軽井沢移動教室 6年親子親睦会
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10/5 5年軽井沢移動教室