一学期終業式
平成24年10月13日、一学期終業式を催す。私の話は大要次のようなもの。
「全児童の一人一人の通知表の所見欄を読んで確認の印を押しました。間違いなく見ました、という証明の印を押す伝統は、日本と中国に残っています。ほかの国はサインで証明します。印は日本の伝統です。
通知表に「漢字の練習を頑張りました。」とありました。これは「學」という字。本字はこのように書く。この字のもともとの意味は真似るという意味です。真実に迫るために手本の字を真似する。真似するときに大切なことは筆順。筆順は、三千年から先祖が、美しく、かつバランスよく、また理になかった文字を書くために生み出したものです。統計的な知恵が込められている。漢字を書くときに大切なことは、筆順を守ることです。つまり真似ること。これが大切ですね。本字には、片仮名の「メ」のようなしるしが二つある。これは交わるということ。手本を真似て交わる。先生の手本と交わる。級友のよさと交わる。そういう意味がある。
【大西小ニュース】 2012-10-13 09:19 up!
本の探検ラリー
平成24年10月12日、四年生は本の探検ラリーに挑戦した。学校図書館支援員、図書ボランティアの方々の支援を得て、ラリー環境が整った。上の写真は、本のクイズを読み解きながら、次々とブースを回る様子である。
【大西小ニュース】 2012-10-12 11:18 up!
すすきの穂
平成24年10月11日12時30分、すすきの穂を撮る。撮りながら保護者の方が子供に品を渡して帰っていく姿を見る。いいなあ。
すすきの穂 根もとで鳴くは 虫かしら
【校長室だより】 2012-10-11 12:42 up!
煙体験
平成24年10月9日(火)、消防署の方の支援を得て、煙体験学習をしました。一年生は、「甘いにおいがした。」と呟きながら、感想をもらしていました。一年担任の先生は、「実際の煙は、上に溜まりやすい。だから、腰をかがめて歩くといい。ハンカチは煙を吸い込まないために必要。」と事後の指導をしていました。
【大西小ニュース】 2012-10-09 11:53 up!
写生会
平成24年10月6日、青少年育成西大泉地区主催の「写生会」が交通公園で開催。筆者は絵が好きである。で、子供が描く絵を見ながら、ほのぼのとした気持ちになった。コスモスが風にゆらゆら揺れている。そのコスモスに目を凝らす子供とお母さん。筆者は、後ろ姿を見ながら、公園を後にした。
【大西小ニュース】 2012-10-09 11:28 up!
移動教室(4)
10月4日、白糸の滝より宿舎に戻り、自然観察講師・吉田茂氏の案内ののもと、国有林の中を観察しているところ。二枚目の写真は、ベルデグランドでごっこをして遊んでいるところ。三枚目の写真は、翌日5日松井農園で林檎を試食したり、とったりしているところである。
【大西小ニュース】 2012-10-09 09:06 up!
移動教室(3)
平成24年10月4日、鎌原観音堂を巡り、石仏に手を合わせる。子供たちも手を合わせて祈りを捧げていた。観音堂、つまごい郷土資料館を後にして、浅間園の展望台まで歩き、その後昼食。昼食後、おみやげを買い、白糸の滝を目指す。
石仏に お参り客の 祈りかな
【大西小ニュース】 2012-10-08 10:08 up!
移動教室(2)
平成24年10月3日19時よりキャンプファイヤー。「燃えろよ、もえろ」と口ずさむ。踊る。終わり頃にシャボン玉を飛ばす。漆黒の闇を照らす炎、その光に漂うシャボン玉は飛んでは消えていく。「シャボン玉とんだ」と口ずさむ。
平成24年10月4日9時半、鎌原つまごい郷土資料館に到着。館長の話を聴いてから、同資料館を見学、鎌原観音堂も見学。一組は先に同資料館を見学し、二組は先に鎌原観音堂を見学。浅間山の噴火で亡くなった人々の魂を偲び、祈りを捧げる。
【大西小ニュース】 2012-10-07 08:22 up!
移動教室(1)
平成24年10月3日(水)11時、池ノ平湿原前に着く。宿舎の手水支配人の講話を聴いてから散策。「ああ霧、いい気持ち」と呟く子供。湿原を約1時間かけて歩いた。草紅葉が心を落ち着かせる。エゾリンドウが青紫の蕾をつけている。木道を歩く子供の足音が音楽のようにリズムをうつ。いいなあ。
14時半、軽井沢ベルデ到着。開校式を終えて、早速、林業体験に向かう。上の写真の二枚目は、井出指導員による講話を聴いているところである。三枚目は、実際に間伐材を活用して木工作品を作っているところだ。
【大西小ニュース】 2012-10-05 16:45 up!
台風一過のコスモス
平成24年10月2日、コスモスを見に行く。台風で傾いた枝を戻してやる。
コスモスや 思い出の風 連れてくる
【大西小ニュース】 2012-10-02 14:54 up!