近隣老人ホーム開所式
「地域に開かれた老人ホームであってほしい。地域に親しまれる老人ホームづくりをお願いしたい。」 練馬区長の話のキーワードは、「開かれた老人ホーム」である。日本の高齢化と高齢者支援を世界が注目している。どうしてか。日本は世界に先駆けて超高齢化を迎えているからだ。開所式を終えて3階建て施設を見学した。筆者は、これまでいくつかの老人ホーム施設を見学したが、これだけ美に拘っている施設を見たことがない。ロビーにも娯楽室にも蘭の花などが飾られていた。1階の会議室らしいとこころの正面はナゴヤタイルを貼り、美観に趣を添えている。床板は厚手の無垢板である。心にくいほどの心配りだ。合理性、コストも大切だが、このような美意識に支えられた施設はいいモデルになるかもしれない。外観の煉瓦張りは温かい質感を醸している。いいなあ。今後、同ホームと本校児童との交流を願う。 爺様の ほほえみ見える タイルかな 幸一郎 婆様の ほほえみ見える 煉瓦かな 一学期終業式
「全児童の一人一人の通知表の所見欄を読んで確認の印を押しました。間違いなく見ました、という証明の印を押す伝統は、日本と中国に残っています。ほかの国はサインで証明します。印は日本の伝統です。 通知表に「漢字の練習を頑張りました。」とありました。これは「學」という字。本字はこのように書く。この字のもともとの意味は真似るという意味です。真実に迫るために手本の字を真似する。真似するときに大切なことは筆順。筆順は、三千年から先祖が、美しく、かつバランスよく、また理になかった文字を書くために生み出したものです。統計的な知恵が込められている。漢字を書くときに大切なことは、筆順を守ることです。つまり真似ること。これが大切ですね。本字には、片仮名の「メ」のようなしるしが二つある。これは交わるということ。手本を真似て交わる。先生の手本と交わる。級友のよさと交わる。そういう意味がある。 本の探検ラリー
すすきの穂
すすきの穂 根もとで鳴くは 虫かしら 煙体験
写生会
移動教室(4)
移動教室(3)
石仏に お参り客の 祈りかな 移動教室(2)
平成24年10月4日9時半、鎌原つまごい郷土資料館に到着。館長の話を聴いてから、同資料館を見学、鎌原観音堂も見学。一組は先に同資料館を見学し、二組は先に鎌原観音堂を見学。浅間山の噴火で亡くなった人々の魂を偲び、祈りを捧げる。 移動教室(1)
14時半、軽井沢ベルデ到着。開校式を終えて、早速、林業体験に向かう。上の写真の二枚目は、井出指導員による講話を聴いているところである。三枚目は、実際に間伐材を活用して木工作品を作っているところだ。 台風一過のコスモス
コスモスや 思い出の風 連れてくる |
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