「きって、つなげて、すてきな世界」2
段ボールを切り取る技術は基本の「き」である。その基本を身に付けて、そのあとに応用を目指す。時計を造る子供もいるだろう。城を造る子もいるかもしれない。部分と部分をつなげていく。どんな大作でも、部分と部分のつながりから生まれる。そのつなげ方に、その人の個性や独創性が発揮される。文章は、文と文のつなげ方、つまりは係り受けが大事である。図工の造形活動もまた、その係り受けが大事なのかもしれない。平成24年6月20日
【図工科】 2012-06-21 08:44 up!
4年「同音の言葉の意味」
同音異義語の多い言葉、それが日本語だ。「すもうをとる」「ぼうしをとる」「でまえをとる」の「とる」は同音の動詞だ。動詞のことを「うごきの言葉」とも言う。日本語の動詞は大和言葉の姿を顕著に現している。上代から今日まで、それほど大きく変化していない。が、同音動詞であっても、意味は異なる。大きく異なる意味もあれば、小さく異なる意味もある。また、同音語には、言葉のスペクトルのような微妙な滲み(ニュアンス)がある。
辞書を引く。この姿がいい。これが習慣になればしめたものだ。平成24年6月19日3校時
【4年】 2012-06-20 11:10 up!
「きって、つなげて、すてきな世界」
8時48分、子供たちは席について守安先生の顔を見ている。静かだ。一枚目の写真は、段ボールカッターを使って切り取る方法を師範しているところである。やって見せながら、注意すべきことを指示する。その行動的な指示を子供は目を凝らして見ている。二枚目の写真は、子供の操作課題を評価しながら、その子に合った支援をしているところである。
【図工科】 2012-06-20 09:40 up!
「スイミー」の授業
これは、平成24年6月19日2時間目の松原学級の授業風景である。静かだ。主題は「スイミー」。学習のねらいは、「スイミーを紹介するために、スイミーがどんな魚か、読み取る」こと。二枚目の写真は、子供がワークシートにどのようなことを書いているか、机間評価用紙にメモをしているところ。
【2年】 2012-06-20 08:31 up!
3年「ありの行列」
平成24年6月18日5時間目の永川学級の授業風景である。単元主題は「ありの行列」。これは説明文である。事実、研究成果例などを挙げながら筆者は「ありの行列」の謎を解いていく。その謎解きの流れを論理的に叙述している。その論理の係り受けを学ぶ。これが説明文学習材の面白さである。パラグラフ7の冒頭は「この研究から、」という鍵になる言葉が示されている。この研究からの「この研究」とは何を指し、何を意味しているか。
【3年】 2012-06-19 12:06 up!
2年「ともこさんはどこかな」
平成24年6月11日2時間目、伊藤学級の授業単元は、「ともこさんはどこかな」である。挿絵には、ともこさんらしき人が何人もいる。迷子のアナウンスをよく聴かないと、ほかの人を指さしてしまう。実際、よく聴かないでともこさんでない人を指している子供がいた。2回目のアナウンスを聴いて、自らの指したところが間違っていることに気づく子供の姿を見た。こうやって、聴くことの大切さを学んでいくのだ。
校庭から渡ってくる初夏の風が涼しかった。
【2年】 2012-06-11 10:34 up!
校長講話「読む」
おはようございます。きょうの話はこれ。(掲示の写真をかざしてみせると、「ドク」という声が聞こえる。)そう、音読で「ドク」、訓読で「よむ」。読むのもともとの意味は、声に出して読むことです。女・子供が、訓読で「よむ」と読むようになったのは、おそらく11世紀頃だと思われる。それも一部の人々です。声に出して読んでいた。もともと訓読の始まりは声に出すこと。小学校低学年、中学年で音読が十分でないと、黙読では意味理解できないことが脳科学の研究で分かっています。ところで、江戸時代は凄い時代です。外国人宣教師が日本に上陸する。市中を見て歩くと、女、子供が書物を読んでいるので、感動したというのです。その時代、英国では上流階級の者でないと本は読まないからです。江戸時代は、世界一の読書大国であった可能性が高い。明治維新を成功に導き、太平洋戦争では負けて立ち上がれたのも、識字力・読書力の賜です。読書はいい。皆さんが読書している姿、見ています。素晴らしい。美しい。平成24年6月11日(月)
【校長日記】 2012-06-11 09:24 up!
関東甲信越の校長集う
平成24年6月7日〜8日の二日間、関東甲信越の代表校長が集い、研究協議を深めました。私は、「ホームページを活用して、目に見える教育を進めています。地域の方より、『校長先生、ホームページ読みましたよ。』という声を聞くことが多くなりました。目に見える教育は好評です。」と話しました。1枚目の写真は全体会のようすです。2枚目は分科会のようすです。
【校長日記】 2012-06-11 08:48 up!
「数直線を用いた立式」
平成24年6月9日(土)、8時35分教室に入る。数直線を用いた割り算の授業であることがすぐに分かる。
1枚目の写真は、数直線のよさ、表し方を示しているところ。2枚目の写真は、子供が実際ノートに書いているところ。ノート指導が徹底している。3枚目の写真は、子供が黒板の前に出て、数直線上に1あたりの量を□(未知数)で示しながら、立式を見通しているところである。
【算数科】 2012-06-09 11:32 up!
「家族のためお茶を入れよう」
平成24年6月6日9時50分、家庭科室を覗いてみる。賑やかだ。お茶を入れてデザートを食べる姿を見た。その姿を見て、大西小の庭に香るレモン・バームを思い浮かべた。これをハーブティーにして飲みたくなった。お茶を入れてもらうのではない。入れてあげる。いれて差し上げる。この姿が美しい。
【5年】 2012-06-06 16:48 up!
「すてきなおうち」
平成24年6月6日午前9時25分、図工室を覗く。意外と静かだ。子供が見通しを立てて、「すてきなおうち」を造っていく。図工の先生は、「ここはどうすればいいですか。」という問いかけに、具体物を操作しながら説明していく。
【図工科】 2012-06-06 09:35 up!
父母連第一回全体会(総会)
平成24年6月4日10時に開会。最初に岩本委員長より、「総会形式で行う」との話がありました。次に私から挨拶をしました。
まずは、「総会形式に」と言う言葉がありましたが、本日の総会、誠におめでとうございます。で、一句お贈りしたい。こんな句です。
爽快に イングリッシュローズ 咲きにけり
過日、自宅で育てたイングリッシュローズを校長室前に移植しました。その花が咲いている。香っている。岩本代表に、この句を差し上げたい。この総会が爽快に終わりますようお願い申し上げます。
【校長日記】 2012-06-05 10:34 up!
校長講話「キレる、と言わない。」
はじめに教育実習生の永本裕己さんを紹介。実習は今月22日まで。次に大切な話。よく聴いて欲しい。堪忍袋の緒が切れる、と言う言葉がある。昔の人は、堪忍、つまりがまんを袋に溜める。それを緒で結んでいたが、もう堪忍ができなくなり、緒が切れて怒ってしまった。こういう時に使った。今は、「キレる」だけになった。この言葉を使っていると、キレても当然、しかたない、とキレる自分を正当化しているように聞こえる。キレるという言葉を、大西小の子供は使わないようにしよう。腹が立った、と言えばいい。大人も子供も、「キレる」と言ってはいけない。「キレる」と言うから、暴力的になったり、自分を破壊したりすることになる。
ところで、きょうは暑い。水分補給をしよう。
【校長日記】 2012-06-04 09:12 up!
百年如雨露と麦藁
これは百年ももつと言われている如雨露である。ブリキにエナメルコーティングを施しているから上ものと言っていい。英国のホーズ社製。おすすめの一品だ。麦藁帽子は、15年前に買ったもの。買ったときは、黒色のベルトが付いていた。それが痛んだので、古いネクタイを下ろして取り付けた。過日、英国のニュードンという名の薔薇を校長室前に移植した。これから暑くなる。この帽子をかぶって水やりするつものだ。水やりは楽しい。
【校長日記】 2012-06-02 16:21 up!
運動会
一枚目、開会式での一年生の挨拶の姿。初々しい。二枚目、傘を開いて演技している。「ゆうえんちへいこう」である。三枚目、応援合戦をしているようす。
【その他】 2012-05-29 11:57 up!
薔薇
薔薇が咲いた。ずっと昔、「薔薇が咲いた」という歌をうたった。大西小のこの薔薇を見て、「薔薇が咲いた」と口ずさんでみる。口ずさみながら、薔薇の字を指でなぞってみる。いいなあ。この漢字を書くと、薔薇の花びらの重なった姿が見える。花びらの隙間に漂う空気感さえ、この漢字は漂わせている。だから、この漢字が好きだ。
【校長日記】 2012-05-21 09:58 up!
なわとびレンジャー
去る平成24年5月19日、大三小で「なわとびレンジャー」を迎えて、なわとび大会が催された。本校の児童も参加した。
【校長日記】 2012-05-21 09:00 up!
「紫露草」
低学年の運動会の練習を見る。足下にムラサキツユクサが咲いている。花言葉は「ひとときの幸せ」。ひとときの幸せ、なんと控えめな花言葉だろう。そう言えば、この花の姿そのものが控えめだ。笑いを取ったり、人気を取ったり、評判を取ったりなど、何かにつけて「取ること」が流行だが、この花は「流行を追わないだけで幸せになりますよ。」と囁いているような感じがする。平成24年5月17日
【校長日記】 2012-05-17 09:39 up!
タチアオイ咲く
タチアオイが咲いている。2年前、私がこの学校に着任したとき、小さな苗だった。その苗を増やし、移植に移植を重ねて、これほどまでに大きくなった。タチアオイ、ありがとうよ。校長室前のタチアオイは、子供の足音をたっぷり聴いている。そのせいか、葉は青くみずみずしい。平成24年5月16日
タチアオイ あしたのわたし つれてくる
【校長日記】 2012-05-16 13:16 up!
校長講話「三毒追放」
◆あと2週間で運動会。皆さんが練習している姿、校長室から見ています。練習は成功のもとだなあ、と思います。たいへんな思いもあるでしょうが、目標に向けて取り組んでいきましょう。
◆さて、今朝の話はこれ。「三毒追放」。私は、この本を読んでいる。勝間和代さんは、私と同じことを考えているので、紹介します。三毒の一つめは、「怒ること」。すぐにいらいらして怒る。そして、文句を言う。人を攻撃する。これは毒です。二つめは、「人の悪口を言うこと」。人の悪口は美味しいように思える。でも、人の悪口を陰で言っている人は不幸せになります。運がつかない。三つめは、「愚痴を言うこと」。「どうせ、私は運が悪いよ。」「どうせ、私は怠け者よ。」「ちきしょう、あの人のせいで。」などと、言ってもしかたがないことを、すぐに口にする。これを愚痴と言っている。この三つは毒です。この毒を食べて、回りにまき散らす人は不幸になります。きょうは、少し辛い話をしましたが、不幸の原因を知っておくことは大切なことです。
<追記>印象派の画家は、光を描くために陰の研究をし、その陰を丹念に描くことで光を表しました。戦後日本は、お笑いだの、グルメだの、テレビだのにうつつをぬかし、光のみに心を奪われてきたのかもしれません。陰の部分を直視しないで、幸せを得ようというのは横着な考えです。表には必ず裏があるように、陰を直視してこそ、光の意味も理解できるというものです。陰の哲学が必要なゆえんです。平成24年5月14日
【校長日記】 2012-05-16 13:15 up!