11月13日(火)の給食ナンは、小麦粉と塩に自然の酵母菌などで発酵させて、その生地をへら型に伸ばしてタンドールと呼ばれる窯の内壁に貼り付けて焼いたものをいいます。日本では、インド料理店などでカレーを食べる時にいっしょにいただくことが多いです。 11月12日(月)の給食親子丼の具はかつお節でとっただしで鶏肉、人参、たけのこ、玉ねぎ、かまぼこを煮て卵でとじました。材料に使っている卵は、アミノ酸の組成がバランスよく含まれているのでタンパク質の食品の中でもすぐれている食品といわれています。肝機能を強くするメチオニンという成分が多く含まれていたり、卵黄にはコレステロールの増加を抑えたり神経伝達物の生成を助けるレシチンという脂質などが含まれています。 11月9日(金)の給食えびシューマイは、ジャンボシュウマイの皮に豚肉、玉ねぎ、生姜、でんぷん、えび等を包んで強火で蒸しました。シュウマイの皮や餃子の皮はどちらも強力粉と塩と水が原料で作ります。シュウマイの皮は四角、餃子の皮は丸ですが、シュウマイの皮は蒸し料理が主流なので薄めに、餃子の皮は日本では主に焼いて調理されることが多いために皮がより厚めに作られています。 11月8日(木)の給食イーラー麺は醤油のラーメンです。今日は、つけ麺方式で調理しました。蒸し中華麺は、ごま油をまぶして加熱しました。スープは、豚骨でとったスープににんにく、生姜、鶏肉、人参、しいたけ、白菜、ねぎ、小松菜の材料を入れて作りました。メンマは、味のついていないものを別によく炒めてから味をつけました。 11月7日(水)の給食けんちん汁は、油、鶏肉、ごぼう、こんにゃく、人参、大根、里芋、豆腐、油揚げ、ねぎの材料を使って作りました。材料に使っている里芋は、宮崎県産です。これからが冬にかけて里芋がおいしい季節です。主な成分は、でんぷん質ですが、加熱すると糊化して消化吸収がしやくすくなります。里芋が持っている特有のぬめりは。ガラクタンといいます。この成分は、脳細胞を活性化させたり、免疫力をアップさせる効果があるそうです。 11月6日(火)の給食ポークストロガノフは、油、にんにく、豚肉、人参、玉ねぎ、バター、小麦粉、マッシュルーム、生クリームの材料を使って作りました。麦ごはんに添えて食べてください。くだものは、山形県産のりんごです。 11月5日(月)の給食チキン照り焼きバーガーは、鶏肉を生姜、醤油、お酒につけてオーブンで焼きます。丸パンにマーガリンを塗り、焼いた鶏肉をパンにはさみました。ビーンズスープは、鶏ガラでとったスープに豚肉、白インゲン豆、玉ねぎ、キャベツ、マカロニ、パセリを入れて作りました。 11月2日(金)の給食明日は文化の日です。今頃は菊の花が美しく咲き、あちこちで菊のお祭りなどが盛んな時期になりました。給食では、干した菊のりを使い、しいたけ、人参、昆布などを味付けて炊いたごはんに混ぜて菊花ごはんをつくりました。菊のりは、食用の菊の花びらを蒸したものを海苔状にして干したものをいいます。 11月1日(木)の給食ひじき入り卵焼きは、油、豚肉、人参、玉ねぎ、しいたけ、ひじき、たまごの材料を使って作りました。ひじきには、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維が多く含まれています。貧血気味の人や手足の先がなかなか暖まらない人、腸の働きがスムースでない人におすすめの食品です。 |
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