地区祭(2)

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 地区祭が大泉西小で開催される。空に吸われるような秋晴れだ。テントの中で大根の葉がはみ出す。里芋が寝ころんでいる。長ネギがつんと剣差しのように伸びている。振り向くと、ハシゴ消防車のハシゴが伸びていく。ハシゴの先端の籠には、ヘルメットをかぶった少女が緊張気味に立っている。テントの中から、「いらっしゃい。」と言う声が聞こえる。「献血をお願いします。」という声も。

  大根葉わんと拡げる手の如く われ背伸びして青空を見る 

地区祭(1)

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 平成24年10月21日、9時半開会式。加藤会長は、「晴れてよかった。多くの方々に支えられて地区祭を催す。ご来場の方々、楽しんでいただきたい。」と挨拶。会場校の松尾校長は、「地区祭の一週間前てるてる坊主を付けた。晴れたよかった。本日、出店された各団体の皆様、デモンストレーションをされる団体の皆様、心より感謝申し上げます。」と挨拶。開会式が終わると、和太鼓の演技でオープニング。しばらくして、筆者は練馬大根を二本買った。出会う子供たちは、綿飴、ラムネ瓶を手に挨拶をしてくれる。笑顔がいい。

  リュックから大根の青葉飛び出して 祭太鼓を聴く娘さん

一、二年生への読み語り

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 平成24年10月16日8時45分、廊下を歩きながら教室を覗く。保護者の方が絵本を見せながら読んでくださっている。優しい声が響く。子供が乗り出して聴いている。いいなあ。素敵だなあ。

  静けさや 本読む声に 足をとめ

近隣老人ホーム開所式

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 平成24年10月13日11時、特別養護老人ホーム開所式が催された。同開所式で練馬区長は以下のように話された。
「地域に開かれた老人ホームであってほしい。地域に親しまれる老人ホームづくりをお願いしたい。」
 練馬区長の話のキーワードは、「開かれた老人ホーム」である。日本の高齢化と高齢者支援を世界が注目している。どうしてか。日本は世界に先駆けて超高齢化を迎えているからだ。開所式を終えて3階建て施設を見学した。筆者は、これまでいくつかの老人ホーム施設を見学したが、これだけ美に拘っている施設を見たことがない。ロビーにも娯楽室にも蘭の花などが飾られていた。1階の会議室らしいとこころの正面はナゴヤタイルを貼り、美観に趣を添えている。床板は厚手の無垢板である。心にくいほどの心配りだ。合理性、コストも大切だが、このような美意識に支えられた施設はいいモデルになるかもしれない。外観の煉瓦張りは温かい質感を醸している。いいなあ。今後、同ホームと本校児童との交流を願う。

   爺様の ほほえみ見える タイルかな   幸一郎
   婆様の ほほえみ見える 煉瓦かな

一学期終業式

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 平成24年10月13日、一学期終業式を催す。私の話は大要次のようなもの。
 「全児童の一人一人の通知表の所見欄を読んで確認の印を押しました。間違いなく見ました、という証明の印を押す伝統は、日本と中国に残っています。ほかの国はサインで証明します。印は日本の伝統です。
 通知表に「漢字の練習を頑張りました。」とありました。これは「學」という字。本字はこのように書く。この字のもともとの意味は真似るという意味です。真実に迫るために手本の字を真似する。真似するときに大切なことは筆順。筆順は、三千年から先祖が、美しく、かつバランスよく、また理になかった文字を書くために生み出したものです。統計的な知恵が込められている。漢字を書くときに大切なことは、筆順を守ることです。つまり真似ること。これが大切ですね。本字には、片仮名の「メ」のようなしるしが二つある。これは交わるということ。手本を真似て交わる。先生の手本と交わる。級友のよさと交わる。そういう意味がある。

本の探検ラリー

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 平成24年10月12日、四年生は本の探検ラリーに挑戦した。学校図書館支援員、図書ボランティアの方々の支援を得て、ラリー環境が整った。上の写真は、本のクイズを読み解きながら、次々とブースを回る様子である。

すすきの穂

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 平成24年10月11日12時30分、すすきの穂を撮る。撮りながら保護者の方が子供に品を渡して帰っていく姿を見る。いいなあ。

 
  すすきの穂 根もとで鳴くは 虫かしら

煙体験

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 平成24年10月9日(火)、消防署の方の支援を得て、煙体験学習をしました。一年生は、「甘いにおいがした。」と呟きながら、感想をもらしていました。一年担任の先生は、「実際の煙は、上に溜まりやすい。だから、腰をかがめて歩くといい。ハンカチは煙を吸い込まないために必要。」と事後の指導をしていました。

写生会

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 平成24年10月6日、青少年育成西大泉地区主催の「写生会」が交通公園で開催。筆者は絵が好きである。で、子供が描く絵を見ながら、ほのぼのとした気持ちになった。コスモスが風にゆらゆら揺れている。そのコスモスに目を凝らす子供とお母さん。筆者は、後ろ姿を見ながら、公園を後にした。

移動教室(4)

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 10月4日、白糸の滝より宿舎に戻り、自然観察講師・吉田茂氏の案内ののもと、国有林の中を観察しているところ。二枚目の写真は、ベルデグランドでごっこをして遊んでいるところ。三枚目の写真は、翌日5日松井農園で林檎を試食したり、とったりしているところである。

移動教室(3)

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 平成24年10月4日、鎌原観音堂を巡り、石仏に手を合わせる。子供たちも手を合わせて祈りを捧げていた。観音堂、つまごい郷土資料館を後にして、浅間園の展望台まで歩き、その後昼食。昼食後、おみやげを買い、白糸の滝を目指す。


   石仏に お参り客の 祈りかな

移動教室(2)

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 平成24年10月3日19時よりキャンプファイヤー。「燃えろよ、もえろ」と口ずさむ。踊る。終わり頃にシャボン玉を飛ばす。漆黒の闇を照らす炎、その光に漂うシャボン玉は飛んでは消えていく。「シャボン玉とんだ」と口ずさむ。
 平成24年10月4日9時半、鎌原つまごい郷土資料館に到着。館長の話を聴いてから、同資料館を見学、鎌原観音堂も見学。一組は先に同資料館を見学し、二組は先に鎌原観音堂を見学。浅間山の噴火で亡くなった人々の魂を偲び、祈りを捧げる。

移動教室(1)

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 平成24年10月3日(水)11時、池ノ平湿原前に着く。宿舎の手水支配人の講話を聴いてから散策。「ああ霧、いい気持ち」と呟く子供。湿原を約1時間かけて歩いた。草紅葉が心を落ち着かせる。エゾリンドウが青紫の蕾をつけている。木道を歩く子供の足音が音楽のようにリズムをうつ。いいなあ。
 14時半、軽井沢ベルデ到着。開校式を終えて、早速、林業体験に向かう。上の写真の二枚目は、井出指導員による講話を聴いているところである。三枚目は、実際に間伐材を活用して木工作品を作っているところだ。

台風一過のコスモス

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 平成24年10月2日、コスモスを見に行く。台風で傾いた枝を戻してやる。

   コスモスや 思い出の風 連れてくる

音楽集会「エーデルワイス」

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 平成24年9月27日の音楽集会で、四年生が「エーデルワイス」をリコーダー演奏した。涼しい音色が流れる。いいなあ。


 根子岳のエーデルワイス見えにけり

言語能力推進・研究授業

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 平成24年9月26日(水)5校時目、浪間学級で研究授業を行いました。そのあと、本校の学校図書館に新井啓子先生をお迎えして、研究協議会を開催しました。

校長講話「いじめは犯罪」

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 平成24年9月24日(月)の話。
 大津のいじめ自殺事件がクローズアップされ、その報道を聴く度に胸が痛む。過日、本校の卒業生とそのお母さんが校長室に来室された。その卒業生が言う。
 校長先生、「いじめ」と言うからいけないと思います。傷害罪、暴行罪、自殺教唆罪と言えばいいのです。「万引き」も「マンビキ」と軽く言うからいけない。「窃盗罪」「どろぼう」と言うべきです。「カツアゲ」もいけない。「恐喝罪」と言うべきです。このように言葉で「事実を隠す」誤魔化しが流行しているのですが、これがいけない。
 いい話を聴きました。ほんとうにそうですよ。いじめを見て見ぬふりをする。これも隠すことです。隠してはいけない。
(上の写真と記事とは関連しません。)

学校応援団まつり(2)

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 印をつくる子供の姿を見た。朱印は幸福のドラマをつくるらしい。ぶんぶんごま、これが面白い。桜の枝を輪切りにし、その中央付近に二つ穴が開いている。子供は、その穴に糸を通し、急ぎ回そうとする。なかなか回らない子もいる。すると、緑化委員の方が「こうして回すのだよ。」と言って手本を見せる。見よう見まねをして試してみる。すると、回り始める。回った時の子供の目が忘れられない。

学校応援団まつり

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 平成24年9月22日(土)9時50分、まつりの開会式。10時5分よりまつり開始。各ブースには、子供たちが遊べるよう、楽しめるよう、様々な趣向が凝らされている。綿飴をもらいに行く子供、ゲームをする子供、ぶんぶんごまをつくる子、様々な子供の姿を見た。いいなあ。

若竹ピック

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 平成24年9月20日午後1時10分、若竹ピックの開会。児童代表の武田さんの挨拶。「一年生にとっては初めての若竹ピック、六年生にとっては最後の若竹ビックです。」。このあと、学校長の挨拶。「親切にしよう。怪我をしないようにしよう。」。いよいよ店の開店である。持ち場につく子供たちが歩いていく。カードを手にした一年生が大きいお姉さん、お兄さんに手を引かれて歩く。
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学校行事
12/19 ユニセフ募金 社会科見学3年
12/20 ユニセフ募金 児童集会
12/21 委員会
12/23 天皇誕生日
12/24 振替休日
12/25 全学年5時間授業 給食終