「情けは人のためならず」
おはようございます。今朝の話はこの字・「情」について。わが父は、繰り返し繰り返し「情けは人のためならず」と語っていました。親切にしておけ・人のためにするのではない。自分のためにもするのだ。人の心は濁りやすい。変わりやすい。だから親切にして心を清める。これが父の言い分でした。この字は、音読みで「ジョウ」、訓読みで「なさけ」。「りっしんべん」は人の心を表している。先にも言ったように人の心は濁りやすい。で、隣に「青」という字を添えている。どうしてか。青は色の青だけを指しているのではない。泉から湧き水がこんこんと湧く。清水は濁りがない。人に親切にする。つまり情けをかけることで、自分の心が清まるのだ。その徳が自分に返ってくる。自分だけではない。子孫末代の徳になって返っていく。まさに「情けは人のためならず」なのです。皆さんが書いたいじめ予防の言葉を読んだ。感じ入った。人を助けなさい。自分に返っていく。親切にしなさい。子孫末代までの徳となる。 盃に情の文字を指書きて 亡き父の声静かに聞こえり 幸一郎 「いじめは卑怯」
6年・キャリア教育「アニメーション作家の仕事」
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