2年生、馬頭琴を聴く

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 平成25年2月27日(水)午前9時、図書室をのぞく。馬頭琴奏者のエルデンダライさんの流暢な日本語が聞こえる。ほどなくして演奏が始まった。馬頭琴の甘く哀しい調べを聴きながら、過日沖縄で聴いた三線の音色を思い出した。馬頭琴と三線、底の方で繋がっているように思う。音の底にある調べの共通性。その共通性には透明感と遠くを望む眼差しがあるように思えた。

西大泉保育園との交流学習

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 平成25年2月21日10時半、西大泉保育園の園児19名が校長室を訪問。「おはようございます。」と言ってくれる。そのあと松尾正幸校長は自己紹介。一枚目の写真は、園児が昇大西小の子供が遊んでいる姿を眺めているところである。二枚目、三枚目の写真は体育館での交流会の様子である。

土曜公開授業

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 平成25年2月9日、土曜参観にはお父様、祖父母様の参観が目立つ。有り難い。「校長先生ですか。うちの孫がお世話になっております。」ほのぼのとして心持ちになる。これまた、有り難い。

歯科保健優良校として表彰

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 平成25年2月7日、文京区シビック小ホールで表彰式がありました。本校は、「東京都学校歯科保健優良校」として表彰されました。ここに報告いたします。校医の先生はじめ、教員、保護者、児童が一丸となって取り組んだ成果と言えましょう。とりわけ校医の瓦井徹先生に心より御礼を申し上げます。

縄跳び集会

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平成25年1月31日8時32分、縄跳び集会を催す。寒を吹き飛ばす歓声が聞こえる。いいなあ。

連合図工展

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 平成25年1月24日16時、中村橋駅近くの練馬区立美術館に入る。三階会場に練馬区図工作品が並んでいた。まず大泉西小学校の子供たちの作品を見る。いいできだ。配列、陳列、配置も工夫されている。保護者らしい人が写真を撮られていた。しばらくしてから私も写真を撮る。

一年おし相撲

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 平成25年1月23日11時33分、一年生の歓声が聞こえる。なんと気持ちのよい響きであろう。耳を澄ます。しばらくして硝子戸の窓を開ける。残雪が残る校庭の真ん中付近で相撲をとっている。おし相撲のようだ。おす。おしかえす。おす。おしかえす。その動きに合わせて歓声があがるのだ。いいなあ。懐かしいなあ。少年老いやすく学成りがたし。こんな言葉を口ずさみながら、少年の声の清々しさに我が耳も清められる。やがて校庭から子供たちが去っていく。それでも、余韻がたちこめている。冷たい空気が私の頬をなでる。浩然たる空気の流れだ。

書き初め

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 平成25年1月12日(土)9時25分、2階の廊下を歩く。掲示されている書き初めを見る。「光るにじ」と唱えてみる。指でなぞりながら空書きをしてみる。日本語は漢字仮名混じり文。漢字だけでないところがいい。平仮名だけでないところもいい。混じり文、この言語的な工夫、いや発明に日本語の偉大さがある。新聞文章の5割強はは漢語。それ以外は大和言葉と平仮名。平仮名の発明がなかったら、今日まで大和言葉を伝え続けることはできなかったにちがいない。そう思って、改めて日本語の偉大さに感嘆する。
 草仮名から仮名が生まれたらしい。その草仮名の発明に空海が寄与したらしい。弘法大師は筆を選ばなかった、という言い伝えがある。が、それは事実ではない。弘法、筆を選んだ。選ぶけれど、どんな筆で書いても基本がしっかりしていたので、選ばなくとも美筆であったということである。筆はいい。筆は自らを写す鏡なのかもしれない。

書き初め展

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 平成25年1月11日(金)午前8時40分、一年生の教室をのぞく。一年生のAさんが「校長先生、明けましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。」と言いに来る。「おめでとう。今年も、よろしくね。」と挨拶をする。その姿の凛々しいこと。感動する。廊下に出て、書き初めを見る。書き初めはどんな人も縦に書く。横に書く人はいないだろう。どうして縦に書くのか。この本質的な問いに答えられる人が少なくなったのかもしれない。そう思いながら再び一年生が書いた文字の一つ一つに目を凝らす。いいなあ。書き初めはいいなあ。

目標

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 平成24年12月25日、今年最後の全校朝会を催す。話の主題は「目標」。
 おはようございます。少年時代、師走の25日になると、心がドキドキした。新年を迎えると思うと、なんだか清々しい気分になった。私の田舎では、28日には餅をついていた。ついた餅を飾る。私は、自分の机を整理し、拭き掃除をしてから、机に半紙を敷いて餅を飾った。餅の上にはつるし柿と蜜柑を載せた。そして、机よありがとう、呟いた。正月を迎える準備をしながら、気持ちが清々しい気分になったものだ。正月はいい。祖父、祖母、いろいろな人が見える。嬉しい、と思った。また、この正月に新しい目標を立てた。目標が大事。途方もない夢のような目標も悪くはないが、私は達成可能な自分に合った目標を立てた方がいいと思っている。今年、本を読む目標の冊数は達成した。目標は、数量で量れるような目標にするといい。読書の計量で言えば、何冊読んだか、何千ページ読んだか、というように数値に置き換えるといい。努力を計量すると、目標を忘れない。正月に向けて準備をするとともに、身の丈に合った目標を立てて欲しい。
 1月8日、無事故で集って欲しい。では、よい年を。

区保育園長との懇談

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 平成24年12月10日(月)9時半、九人の近隣保育園長が来校。まず、一年生の授業を参観。そのあと、学校長と園長との懇談会。懇談会では、「保育園の文字習得は進んでいても、文字の発見をしているとは限らない。未習得文字を早期に教え込むのではなく、平仮名文字への興味の持たせ方を、話し言葉文脈や文字語の中で行うことが大切です。文字語である『あひる』のうち『あ』の字が書けなくてもよろしい。未習得文字『あ』を○で表し、『○ひる』でいいのです。語として認識させ、のちに素因分析して原則一音に一文字が対応していると気付きます。何と言っても、母語の充実が何より大切です。」こんな話をした。園長先生には、篆刻入門講座にも参加していただき、篆刻印一文字を刻してもらった。新年を寿ぐ賀状に押してほしい、と伝える。

  初暦 ここに私がいる不思議

練馬区少年少女球技大会

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平成24年12月9日朝8時、桜学園の校庭には白いものが立っている。寒い。一枚目の写真は、開会式の様子である。二枚目は少女バレーボールの試合。三枚目は、少年サッカーの試合の様子。

  霜柱 ここに君がいる不思議

持久走大会

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 平成24年12月5日(水)10時50分、校庭から歓声が聞こえる。走っている一年生に保護者の方か声をかける。待っている一年生が「がんばれ。」と応援する。いいなあ。

「避難拠点訓練」

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 平成24年12月1日(土)10時より避難拠点訓練を催す。はじめに瀧島会長より挨拶。「この訓練を大切にして非常時に備えましょう。」と。次に松尾校長より挨拶。「有事でものをいうのは地域力。きょうの訓練は地域力が試されている。学校の先生がいる時に大地震が起きる確率は27%それ以外の時に大地震が起きる。ということは地域力がいる。これだけ多くの人が集まる。地域の力です。」と。挨拶のあと、すぐに訓練。心臓マッサージ・人工呼吸の訓練、三角巾訓練、毛布担架訓練、炊き出し訓練等を行う。各持ち場を守りながら、組織として訓練を行っている。これは地域の力である。これからは地域力、地域ブランド力がものをいう。今回の訓練には、石神井消防署に加え石神井地区消防団七分団の皆さんも参加していただいた。あらゆる階層、ボランティア団体が、この避難拠点訓練に参加されることを願う。

なわとび集会

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 平成24年11月29日(木)8時30分、なわとび集会を催す。寒さの中で大縄を回す人、跳ぶ人。その瞬間の姿を見ていて、月日の流れの速さを振り返る。少年・少女は時間の流れがゆっくりだが、大人は加齢とともに時間の感じ方が加速度的に速くなるようだ。子供時代の一瞬はかけがえがない。一瞬、一瞬の輝きを大切に。

    クリスマス ここにあなたがいる不思議   幸一郎

「情けは人のためならず」

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 平成24年11月26日(月)、全校朝会での話。
 おはようございます。今朝の話はこの字・「情」について。わが父は、繰り返し繰り返し「情けは人のためならず」と語っていました。親切にしておけ・人のためにするのではない。自分のためにもするのだ。人の心は濁りやすい。変わりやすい。だから親切にして心を清める。これが父の言い分でした。この字は、音読みで「ジョウ」、訓読みで「なさけ」。「りっしんべん」は人の心を表している。先にも言ったように人の心は濁りやすい。で、隣に「青」という字を添えている。どうしてか。青は色の青だけを指しているのではない。泉から湧き水がこんこんと湧く。清水は濁りがない。人に親切にする。つまり情けをかけることで、自分の心が清まるのだ。その徳が自分に返ってくる。自分だけではない。子孫末代の徳になって返っていく。まさに「情けは人のためならず」なのです。皆さんが書いたいじめ予防の言葉を読んだ。感じ入った。人を助けなさい。自分に返っていく。親切にしなさい。子孫末代までの徳となる。

  盃に情の文字を指書きて 亡き父の声静かに聞こえり  幸一郎

展覧会二日目(2)

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 平成24年11月17日9時半と10時50分に展覧会会場に行く。大勢の方々が覧てくださっている。「入った瞬間、明るいと思いました。気持ちがいいです。ありがとうございます。」との声を聴く。また、「点描には驚きました。こんな経験ができた子供は幸せですね。」とも。有り難い。

展覧会二日目

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 平成24年11月17日8時40分、展覧会会場に行く。静かなバックグランドミュージックが流れている。正面の富嶽を覧ながらレオナルド・ダビンチの遠近法を連想する。たくさんの方々に覧てもらいたい。そう思いながら写真を撮っていく。

展覧会一日目

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 平成24年11月16日11時10分、展覧会会場をのぞく。子供たちが鑑賞している。飾り付けの見事さ、絵画作品の丁寧な仕上がり、立体作品の面白さ、感嘆するばかりである。子供たちは、鑑賞しながら、「これすごいね。丁寧に仕上げているね。」と感嘆の声をもらす。旧職員の方から、「素晴らしい飾り付けですね。」と褒めていただく。嬉しい。2時15分、再び体育館に行ってみる。11月1日に開所した特別養護老人ホーム・サンライズ大泉の皆さんが見に来てくださった。うれしくてならない。入所されたご婦人の方の話を聴く。「私が小学校の時の作品とは違います。どの作品も、個性豊かで面白いです。」と話してくださる。サンライズ大泉施設長・番場隆市氏は、「こうして生徒さんの作品を見ていると心が晴れ晴れとします。いいですね。」と言ってくださる。

マラソン集会

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 平成24年11月14日(水)8時25分、マラソン集会を催す。子供たちが走る。先生も走る。頬がピンク色に染まる。いいなあ。
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学校行事
3/1 6年生を送る会3・4時 クラブ
3/2 大泉青少年音楽祭
3/4 全校朝会 2・6年保護者会
3/5 避難訓練 お別れ給食
3/6 3・5年保護者会
3/7 児童集会 1・4年保護者会 4年5時間授業