3月7日(木)の給食今日の五目あんかけやきそばの麺は、蒸し中華麺をもう一度加熱してクラスに配缶しました。上にかける野菜炒めは、豚肉、にんにく、たけのこ、しいたけ、人参、白菜、もやし、いか、えび、ピーマンを炒めて味をつけてでん粉で濃度をつけました。 3月6日(水)の給食きくらげと豆腐のスープは、鶏ガラでとったスープに人参、鶏肉、黒きくらげ、ねぎ、豆腐を入れて作りました。きくらげは黒いきくらげと白いきくらげがあります。きくらげは、きのこ類に分類されます。形が人間の耳に似ているので木に耳と書いてきくらげと読みます。こりこりとした歯ざわりは、にかわ質によるものです。炭水化物の他にカリウム、鉄、ビタミンD、ビタミンB2、食物繊維などを多く含んでいます。 3月5日(火)の給食マカロニグラタンは、鶏肉、人参、玉ねぎ、マッシュルーム、えびの材料を炒めて味をつけて鶏ガラでとったスープを入れ、ゆでたマカロニ、ホワイトソースを加えて作ったものをグラタン皿に入れチーズ、パン粉、パセリをふりオーブンで焼きました。マカロニはイタリア産のデュラム小麦のセモリナ粉を40度から50度のお湯を加えてこね、管状の形を作り乾燥させて作っています。 3月4日(月)の給食小魚のたつたあげは、鹿児島県沖で水揚げされたきびなごに味をつけて、でん粉の衣をつけて油で揚げました。きびなごは、10cm前後の小魚です。タンパク質やカルシウムが含まれていますが、ビタミンDもたくさん含まれています。 2月28日(木)の給食岩石あげは、さつま芋、さくらえび、ねぎ、ピーマン、納豆の材料をまとめて油で揚げました。油あげした形が、岩のようなので岩石あげというネーミングにしました。材料のさつま芋や納豆は千葉県の多古町より産地直送で購入しました。納豆も千葉県で作られた大豆を発酵させて作られたものです。納豆には、血液の流れをスムーズにするナットウキナーゼという成分が入っています。 2月27日(水)の給食中華丼の上にかける中華炒めは、油、にんにく、豚肉、人参、たけのこ、玉ねぎ、白菜、かまぼこ、ピーマン、えびの材料を炒めて味をつけてでん粉とくず粉で濃度をつけました。くず粉は、マメ科のくずの根から取ったものです。品質がよく、高級な和菓子などに使われています。奈良の吉野くず、福岡の筑紫くずなどがあります。 2月26日(火)の給食今日の練馬スパゲティーは、昨年12月に給食委員会で全校生徒を対象に行ったリクエスト給食調べにより3位に選ばれたメニューです。おろしソースに使った大根は、55kgです。産地は神奈川県の三浦半島の畑で作られたものです。また、かぼちゃ団子は鹿児島県で作られたものです。また、かぼちゃ団子は鹿児島県で作られたかぼちゃを蒸して、白玉粉と合わせてよく練り一つ一つ丁寧にお団子を作りました。黒砂糖で作った黒蜜と一緒に食べてください。 2月25日(月)の給食大豆シチューは、油、にんにく、ベーコン、鶏肉、セロリー、人参、玉ねぎ、じゃがいも、大豆、バター、小麦、チーズ、生クリーム、パセリの材料で作りました。アーモンドサラダは、白菜、キャベツ、キュウリ、小松菜をゆでて酢、サラダ油、砂糖、白ワイン、アーモンドでドレッシングを作りました。アーモンドには、脂質、カリウムの他にビタミンE、ビタミンB2、亜鉛、食物繊維などを多く含んでいます。 2月22日(金)の給食明日、3年生は、都立高校の一般入試です。その前日ということで今日は、カツ(勝つ)カレーライスにしました。トンカツは豚のヒレの部位を切り身にしてもらい卵、小麦粉、パン粉をつけて油で揚げました。ヒレの肉はきめが細かく脂肪も少なくやわらかな部位です。一頭につき2%しかない貴重な部位です。 2月21日(木)の給食豚汁は、かつお節でとっただし汁に、豚肉、ごぼう、こんにゃく、大根、里芋、油揚げ、ねぎ、みそを入れて作りました。材料の中に入っている里芋は、山のいもに対して里で栽培されたためにこのように呼ばれています。里芋を包丁で切ると皮膚が刺激されてかゆくなるのはショウ酸塩が含まれているからです。里芋には、炭水化物のほかにカリウムや食物繊維などが含まれています。 2月20日(水)の給食シーフードドリアは、米と麦で炊いたご飯をアルミカップに入れて、ベーコン、玉ねぎ、人参、マッシュルーム、えび、いか、バター、サラダ油、小麦粉、牛乳で作ったホワイトソースを上からかけてチーズ、パセリ、パン粉をふりかけてオーブンで焼きました。このドリアには17品目の食品が使われています。 2月19日(火)の給食肉豆腐はかつおぶしでとっただし汁に、豚肉、玉ねぎ、人参、しいたけ、つきこんにゃく、車ふ、豆腐、白菜、ねぎ、小松菜の材料を煮て作りました。車ふは、小麦粉のグルテソに強力粉と膨張剤を加え、練った生地を棒に巻いて焼いたものです。よく地方の宮城にあります車ふは植物性のタンパク質を多く含んでいます。 2月18日(月)の給食ポークビーンズは、豚骨でとったスープに、セロリー、にんにく、ベーコン、豚肉、大豆、じゃがいも、玉ねぎ、人参、マッシュルーム、トマトなどを入れて作りました。材料に入っているセロリーは昔から匂い消しや薬用に利用されてきましたが、独特の香りはアピインという成分で精神を安定させ不眠やイライラに効果があるとされています。 2月15日(金)の給食具だくさんのみそ汁は、かつおぶしでとっただし汁に豚肉、生姜、ごぼう、白菜、人参、じゃがいも、豆腐、長ねぎ、みその材料を入れて作りました。材料の白菜は、中国が原産です。昔、日清、日露戦争に従軍していた日本人が中国から種を持ち帰ったことから本格的な栽培が始まりました。白菜には、かぜの予防や免疫力アップに効果のあるビタミンCが多く含まれています。 2月14日(木)の給食今日のエクレアパンは、光一中では15kgのチョコレートを湯に溶かしてねじりパンにつけてコーティングしました。また、ネーブルオレンジは国産で、広島県で作られたものです。ネーブルオレンジは、昔は外国からの輸入のものがあたりまえでしたが、最近は国産も出回っていて、この2月が旬の時期です。 2月13日(水)の給食みそラーメンの麺は、蒸し中華めんをもう一度加熱しました。スープは、豚骨でとったスープににんにく、生姜、ねぎ、豚肉、人参、きくらげ、白菜、玉ねぎ、もやし、みその材料を使って作りました。みそは、赤みそをごま油、にんにく、生姜といっしょに炒めて練りみそにしました。みそは大豆や麦、米と麹、塩を発酵させてできたものです。そして長く熟成させたものが赤みそ、短いものが白みそです。この色の変わる反応をメイラー反応、またはアミノカルボニル反応といいます。 2月12日(火)の給食レタススープは、鶏がらでとったスープに玉ねぎ、人参、豆腐、レタス、チンゲン菜、たまご、でん粉の材料を使って作りました。レタスの語源は、ラテン語の「乳」和名の「チシャ」も「乳草」から変化したものです。茎を切ると白い乳状の液体が出ますが、これはサポニンの一種です。少し苦いですが、食欲を増進し、肝臓や腎臓の機能を高める働きがあります。 2月8日(金)の給食八宝おこわは、米ともち米といっしょにして炊いたごはんに、豚肉、人参、たけのこ、しいたけ、コーン、えびなどを炒めて味をつけたものを混ぜました。材料のもち米は、アミロペクチンというでん粉からできています。このアミロペクチンは水分と熱を加えると結合し、絡まりやすい性質があります。これがもち米の強い粘りけとなっているのです。 2月7日(木)の給食2月6日(水)の給食鯖のみそ煮は、サバに昆布、生姜、赤みそ、砂糖などの材料で2時間位煮ました。 鯖は、背中の青い魚なのでたんぱく質のほかに血液の流れをスムーズにしたり、脳の働きを助けてくれる働きなどがあります。鯖のみそ煮をよくかんで食べましょう。 |
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