11月27日(火)の給食中華丼の上にかける中華丼の具は、油、にんにく、豚肉、人参、たけのこ、玉ねぎ、白菜、かまぼこ、ピーマン、うずらの卵の材料を炒めて作りました。材料に使っている白菜は、これから冬にかけておいしくなります。白菜の大部分は水ですが、ビタミンCが多く、かぜの予防や免疫力アップに効果的です。また、カリウムや食物繊維も多いので整腸作用や美肌作りにも効果があります。 11月26日(月)の給食うずら豆はやわらかくゆでて、砂糖を加え十分に煮て甘味を含ませて最後に少し塩をいれて仕上げました。うずらまめの名前は、豆の皮の模様がうずらの卵に似ていることに由来します。この豆の主な産地は北海道の十勝、上川、石狩地方です。うずら豆には炭水化物の他に食物繊維、鉄、カリウムなどが含まれています。 11月22日(木)の給食麦ごはんは、胚芽米と麦でごはんを炊きました。鯖のみそ煮は。さばの切り身を生姜、ねぎ、砂糖、みりん、醤油、酒、こんぶといっしょに2時間以上煮ました。菊と野菜のごま酢はきゃべつ、きゅうり、わかめ、食用の干した菊をゆでたものをごま酢で和えました。菊の風味もいっしょに味わってみましょう。 11月21日(水)の給食焼きりんごは、青森県の津軽地方で作られた「紅玉」という品種のりんごを使って、りんごの芯ををくり抜いて、砂糖、バター、シナモンをかけてオーブンで焼きました。「紅玉」のりんごは、「ふじ」、「むつ」などの品種のりんごに比べると酸味が強いです。加熱調理しても皮の色があまり変わらず色がきれいに仕上がります。 11月20日(火)の給食四川豆腐は、生姜、にんにく、豚肉、玉ねぎ、たけのこ、人参、しいたけを炒め、豆腐を入れ、チンゲン菜を入れて作りました。材料に使っているチンゲン菜は、中国が原産で白菜の仲間です。カロテン、ビタミンC、Eなどのビタミン類が豊富で強い抗酸化作用があります。また、カルシウム、鉄などのミネラル類が多い緑黄色野菜です。 11月19日(月)の給食今日のポトフは、鶏ガラでとったスープで、にんにく、生姜、ベーコン、豚肉、ソーセージ、玉ねぎ、人参、じゃがいも、キャベツを煮て作りました。今日は、練馬区立の小学校、中学校も一斉に練馬区内産のキャベツが供給されました。今日のポトフのキャベツは、石神井地区の畑でとれたキャベツです。 11月16日(金)の給食トンカツは、豚肉のヒレの部位を使い、衣をつけて油で揚げました。豚は牛と違い品種が多く、日本では最も多く消費されている肉です。豚肉には、牛肉や鶏肉に比べて疲労回復に効果があるビタミンB1が豊富です。特にヒレやももの部位に多く含まれています。 11月15日の給食ツナライスは、米と麦で炊いたご飯に、ベーコン、人参、ツナ、コーン、マッシュルームを炒めて味をつけたものを混ぜました。イタリアンスープは、油で鶏肉、人参、玉ねぎを炒めてスープを入れて味をつけて卵、パン粉、チーズを合わせたものを流し入れて作りました。 11月14日(水)の給食吹き寄せごはんは、米ともち米でたたいたごはんにコーン、人参、鶏肉、しめじ、しいたけを炒めて味をつけたものを混ぜました。鮭のレモン焼きは紅鮭に塩、こしょう、白ワイン、レモンに漬けてオーブンで焼きました。レモンは、熊本県天草市で作られたレモンを使いました。今頃の時期は国産レモンがたくさん出回っています。国産のレモンと輸入のレモンは少し違うとろこがあります。 11月13日(火)の給食ナンは、小麦粉と塩に自然の酵母菌などで発酵させて、その生地をへら型に伸ばしてタンドールと呼ばれる窯の内壁に貼り付けて焼いたものをいいます。日本では、インド料理店などでカレーを食べる時にいっしょにいただくことが多いです。 11月12日(月)の給食親子丼の具はかつお節でとっただしで鶏肉、人参、たけのこ、玉ねぎ、かまぼこを煮て卵でとじました。材料に使っている卵は、アミノ酸の組成がバランスよく含まれているのでタンパク質の食品の中でもすぐれている食品といわれています。肝機能を強くするメチオニンという成分が多く含まれていたり、卵黄にはコレステロールの増加を抑えたり神経伝達物の生成を助けるレシチンという脂質などが含まれています。 11月9日(金)の給食えびシューマイは、ジャンボシュウマイの皮に豚肉、玉ねぎ、生姜、でんぷん、えび等を包んで強火で蒸しました。シュウマイの皮や餃子の皮はどちらも強力粉と塩と水が原料で作ります。シュウマイの皮は四角、餃子の皮は丸ですが、シュウマイの皮は蒸し料理が主流なので薄めに、餃子の皮は日本では主に焼いて調理されることが多いために皮がより厚めに作られています。 11月8日(木)の給食イーラー麺は醤油のラーメンです。今日は、つけ麺方式で調理しました。蒸し中華麺は、ごま油をまぶして加熱しました。スープは、豚骨でとったスープににんにく、生姜、鶏肉、人参、しいたけ、白菜、ねぎ、小松菜の材料を入れて作りました。メンマは、味のついていないものを別によく炒めてから味をつけました。 11月7日(水)の給食けんちん汁は、油、鶏肉、ごぼう、こんにゃく、人参、大根、里芋、豆腐、油揚げ、ねぎの材料を使って作りました。材料に使っている里芋は、宮崎県産です。これからが冬にかけて里芋がおいしい季節です。主な成分は、でんぷん質ですが、加熱すると糊化して消化吸収がしやくすくなります。里芋が持っている特有のぬめりは。ガラクタンといいます。この成分は、脳細胞を活性化させたり、免疫力をアップさせる効果があるそうです。 11月6日(火)の給食ポークストロガノフは、油、にんにく、豚肉、人参、玉ねぎ、バター、小麦粉、マッシュルーム、生クリームの材料を使って作りました。麦ごはんに添えて食べてください。くだものは、山形県産のりんごです。 11月5日(月)の給食チキン照り焼きバーガーは、鶏肉を生姜、醤油、お酒につけてオーブンで焼きます。丸パンにマーガリンを塗り、焼いた鶏肉をパンにはさみました。ビーンズスープは、鶏ガラでとったスープに豚肉、白インゲン豆、玉ねぎ、キャベツ、マカロニ、パセリを入れて作りました。 11月2日(金)の給食明日は文化の日です。今頃は菊の花が美しく咲き、あちこちで菊のお祭りなどが盛んな時期になりました。給食では、干した菊のりを使い、しいたけ、人参、昆布などを味付けて炊いたごはんに混ぜて菊花ごはんをつくりました。菊のりは、食用の菊の花びらを蒸したものを海苔状にして干したものをいいます。 11月1日(木)の給食ひじき入り卵焼きは、油、豚肉、人参、玉ねぎ、しいたけ、ひじき、たまごの材料を使って作りました。ひじきには、鉄分、カルシウム、カリウム、食物繊維が多く含まれています。貧血気味の人や手足の先がなかなか暖まらない人、腸の働きがスムースでない人におすすめの食品です。 10月31日(水)の給食かぼちゃのマフィンは、かぼちゃ、砂糖、バター、生クリーム、干しぶどう、卵、小麦粉、ベーキングパウダーの材料を使って作りました。マフィンには大きく分けると2種類あります。一つは、イーストを発酵させて小麦粉に混ぜてまわりにコーンミールをまぶして焼いた平たい形のパンでイングリッシュマフィン、イギリス式のマフィンをいいます。もう一つは、小麦粉にベーキングパウダーを混ぜてバターや砂糖を加え、さらにくだものやナッツ、チョコレートなども加えたカップケーキの形の焼き菓子をいいます。これはアメリカンマフィンといってアメリカ式です。今日はアメリカ式で作りました。 10月30日(火)の給食アップルトーストは、厚切りの食パンにマーガリンを塗り、砂糖、スライスしたリンゴ、シナモンを合わせてパンにのせてオーブンで焼きました。りんごは、山形県で作られたりんごです。大豆シチューは、にんにく、ベーコン、鶏肉、セロリー、人参、玉ねぎ、バター、小麦粉、じゃがいも、牛乳、生クリーム、大豆、パセリの材料でつくりました。 |
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