7月18日(木)の給食練馬スパゲティーのおろしソースは、すりおろした大根、ツナを煮て、調味料を加えて作りました。スパゲティーの上におろしソース、ぎざみのりをかけて食べると、それぞれの味が混ざりさっぱりとした味がします。かぼちゃ団子はかぼちゃを蒸してつぶし、白玉粉といっしょによく練って一つ一つ丁寧に丸めて団子をつくりました。いっしょに添えた黒みつは、黒砂糖をよく煮詰めてつやがでるように濃度をつけて作りました。 7月17日(水)の給食今日の冬瓜スープは鹿児島県指宿市で作られた冬瓜をきざみスープに入れました。冬瓜は、7月から8月が収穫される夏の野菜です。冬瓜は夏に収穫されて丸のまま涼しくして暗いところに置くと瓜類のなくなる冬まで保存ができるところからこの名がつけられたそうです。出荷量が多いところは沖縄県です。暑い夏に体を冷やし、熱をさます効果やカリウムを含んでいて利尿作用があり、むくみを除く働きなどがあります。 7月16日(火)の給食枝豆は、今頃が収穫の時期です。今日の枝豆では、枝豆を茹でて一つ一つ皮をむいて、米ともち米でたいたご飯にまぜました。枝豆は良質なたんぱく質のほかに、糖質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムが多く含まれていて葉酸も多く、体の成長を促したり、貧血の予防などに効果があります。 7月11日(木)の給食ポークストロガノフは、にんにく、豚肉、玉ねぎ、人参を炒めてバター、油、小麦粉をよく炒めて作ったブラウンルー、とりがらスープ、トマトピューレ、ソースなどを入れて作りました。 7月10日(水)の給食魚の味噌マヨネーズ焼きは、鮭に塩、白こしょう、酒で下味をつけて玉ねぎ、人参、ピーマンをスライスしたものと味噌とマヨネーズを合わせたものを上にのせてオーブンで焼きました。鮭には、タンパク質のほかにビタミンD、ビタミンB群やビタミンE、DHA、EPAなどの成分も多く含まれているので、血行をよくして胃腸の働きをよくしたり、カルシウムの吸収を助けたり、脳細胞の活性化するのを助けたりします。 7月9日(火)の給食パンプキンコロッケは、豚肉、玉ねぎを炒め、蒸してつぶしたかぼちゃ、じゃがいもを混ぜて一つ一つ小判の形に作って油であげました。かぼちゃはカロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄などが含まれています。中でも多く含まれているのがカロテンです。肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高めます。 7月8日(月)の給食芽かぶごはんは、生姜、鳥肉、人参、油揚げ、芽かぶを油で炒めて、砂糖、お酒、醤油などで味をつけてお米を炊いて、いっしょに混ぜました。デザートは、すいかです。すいかは90%以上が水分です。利尿作用があり、体の老廃物を出して疲れをいやしてくれたり、体を冷やす効果もあります。果肉の赤い色はカロテンやリコピンによるものです。これらの成分には、細胞の抗酸化作用があります。 7月5日(金)の給食7月4日(木)の給食さんまの生姜煮は、深い天板におおきな昆布を敷き詰めてさんまを並べカットした生姜を上にのせて、醤油、砂糖、みりん、酒、酢で作った調味液をたっぷりかけてコンベクションオーブンで2時間蒸し煮にしました。骨もやわらかく丸ごと食べることができます。 7月3日(水)の給食今日のさくらんぼは、山形県の天童市で作られたさんらんぼを産地直送で買いました。佐藤錦という種類のさくらんぼです。さくらんぼは、大正時代にアメリカから日本に入ってきました。そして、大正時代に山形県東根に住んでいた、佐藤栄助という人がいろいろ改良したので佐藤の名がつけられ佐藤錦というさくらんぼが生まれました。さくらんぼは今が季節のたべものです。 7月2日(火)の給食今日は、夏至から数えて10日ほどたった「半夏生」です。農家では田植えなどが一段落するころです。関西地方では、田に植えた稲の苗がたこ足のように大地にしっかり根付くことを願ってたこを食べる習慣があります。給食でもたこを使って「たこ飯」をつくりました。 7月1日(月)の給食蒸しぎょうざはジャンボぎょうざの皮に、豚肉、にら、しいたけ、生姜、にんにく、キャベツをよく混ぜて包みました。材料に使ったにらには、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどを含んでいる緑黄色野菜です。特有の強い香りのアリシンはビタミンB1、の吸収をアップし、糖分の分解を促進します。特ににらの根元の白い部分には葉先よりも約4倍のアリシンが含まれています。 |
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