10月25日(金)10月24日(木)ツナ-トーストは、厚切りの食パンにツナ、玉ねぎ、キャベツ、パセリ、マヨネーズを合わせたものをパンにぬりオーブンで焼きました。マグロを英語にするとツナになります。マグロには、クロマグロとビンナガマグロ、キハダマグロ、メバチマグロ、ミナミマグロの種類があります。今日使ったツナのように缶詰にするマグロはビンナガマグロです。世界中の海に広く分布し大きく回遊する小型のマグロです。 10月23日(水)アーモンドサラダは、白菜、キャベツ、きゅうり、赤ピーマン、もやしをカットしてゆでてさまします。油、酢、塩、玉ねぎ、白ワイン、こしょう、アーモンドで作ったドレッシングを別に作り、クラスでドレッシングをかけてあえてもらうようにしています。アーモンドは、種実類の仲間です。ビタミンEを多く含んでいて食品の中でトップクラスです。脂質の酸化を抑えて血液の流れをスムースにしてくれます。そのほかに、カルシウム、カリウム、亜鉛、鉄、銅なども含まれているので歯や骨を強くする働きをします。 10月22日(火)ししゃものみりん焼は、半干ししたししゃもに醤油、お酒、みりんに漬けてオーブンで焼きました。今日のししゃもは、ノルウェー産の子持ちししゃもです。ししゃもは小魚の仲間でカルシウム、リン、ビタミンAなどを多く含んでいます。 10月21日(月)鮭ごはんは、鮭を焼いてほぐし、骨などをとって炊いたごはんにまぜました。鮭は、良質なタンパク質を多く含んでいます。その他に、血行をよくして肩こりを解消したり胃腸を温めたりするビタミンEやDHAも多く含んでいるので脳細胞を活性化するということからデスクワークで疲れやすい人におすすめの魚です。豆腐団子汁は、絹ごし豆腐、上新粉、白玉粉をよく練りお団子を作りゆでて具の入った汁にいれました。 10月18日(金)ヨーグルトは、牛乳や脱脂綿に乳酸菌や酵母を混ぜて発酵させたものです。タンパク質、カルシウム、ビタミンA、B1、B2が豊富に含まれていて乳酸菌は、タンパク質の消化を助けて胃腸の働きをよくしてくれたり、免疫力をアップしてくれます。 10月17日(木)今日からお米が新米になりました。今日のお米は、北海道岩見市で作られたななつぼしという品種のお米です。炊いたごはんは、香りや食感が今までと違うと思います。栄養面では、糖質のほかにタンパク質、ビタミンB1、B2、ビタミンE、マグネシウム、亜鉛、食物繊維、カルシウムなどの成分があります。ご飯は、和、洋、中とどの料理にも合います。 10月15日(火)大豆シチューは、油、にんにく、ベーコン、鶏肉、セロリ、人参、玉ねぎ、じゃがいも、大豆、バター、小麦粉、チーズ、生クリーム、パセリの材料を使い作りました。シチューに大豆が入っていて大豆が苦手だという人もいると思いますが、大豆には、植物性のタンパク質のほかに鉄分、食物繊維などが入っているので大豆もいっしょによくかんで食べましょう。 10月11日(金)鮭のレモン焼きは、鮭に塩、黒こしょう、白ワイン、レモンを搾って下味をし、半月スライスしたレモンをのせてオーブンで焼きました。今日は、東京都の小笠原諸島の島レモンを産地直送で購入しました。小笠原諸島は東京から1000キロメートル離れた太平洋に浮かぶ島々です。今日のレモンは、一週間に一回の船便で27時間かけて運ばれてきたものです。 10月10日(木)今日は、目の愛護デーです。目によいと言われているブルーベリーで作ったブルーベリージャムをパンに塗り、ブルーベリージャムサンドを作りました。ブルーベリーのアントシアニンという紫色の色素が目の網膜にあるロドプシンと呼ばれる色素に働き、色素分解、再成を助ける機能を正常にもっていき目の疲れや目のピントの調整機能を改善してくれるそうです。 10月9日(水)キムタクごはんは、お米と麦で炊いたごはんに豚肉、たくあん、白菜キムチ漬けを炒めて味をつけたものを混ぜて作りました。冬瓜スープは鯖の削りぶしでとっただし汁に豆腐、冬瓜、卵、人参、にら、えのきたけを入れて作りました。冬瓜は、90%が水分ですが、カリウムを多く含んでいるので体に残っている余分なナトリウムを体の外に出してくれたりビタミンCも多く含んでいるのでかぜの予防や美肌効果などがあります。 10月8日今日は、しめじ、えのきだけ、小松菜、白菜、大根、かつお節の材料できのこと野菜のおろしあえを作りました。しまじやえのきだけは菌床栽培といっておがくず、ふすまなどで固めた培地に種になる菌を植え付けて作られたものを使いました。産地は長野県です。 10月7日(月)春巻きは、豚肉、しいたけ、たけのこ、にんじん、にら、はるさめの材料を炒めて、カキ油、醤油、お酒などで味をつけて春巻の皮に包んで油であげました。みかんは熊本県産のみかんです。 10月3日(木)の給食豆入りキーマカレーのルーは、油、にんにく、生姜、玉ねぎ、人参、鶏挽肉、マッシュルーム、小麦粉、ピーマン、干しぶどう、いんげん豆、バターの材料で作りました。材料には、干しぶどうが入っていますが、生のブドウ1キログラムから乾燥によりできる干しぶどうは、わずか200グラムです。長く保存すると糖分が結晶化してじゃりじゃりしてきます。干しぶどうには、カルシウム、マグネシウム、鉄分、ビタミンB群がバランスよく含まれ、食物繊維も豊富です。また、皮ごと食べるレーズンは赤ワインにも劣らないポリフェノールも多く含まれています。 10月2日(水)の給食豚肉の三州煮は、油、生姜、豚肉、人参、しいたけ、じゃがいも、玉ねぎ、こんにゃく、生揚げ、いかの材料を炒め煮にして、砂糖、醤油、みりんで味をつけました。三州煮の三州とは、愛知県東部のあたりの地域をいいます。昔から製造業の盛んな地域で、三州味噌(八丁味噌)はその地域で作られた味噌です。三州煮は、その赤味噌を使って煮た料理をいいます。 |
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