ふれあい月間の１１月。学校では「いじめ」をなくすための様々な取組を進めています。今日の朝の児童集会で、代表委員会が「いじめ」について全校児童に考えてもらうための劇を発表をしました。いじめている人、いじめているのを見ている人、いじめられている人、それぞれの気持ちを伝えることで、「いじめられている人の辛い立場」に立って考えることの大切さ、いじめはいけないことを代表委員の子供たちが訴えました。

　５年生は、米作りの学習の発展として、わらを使ってのしめ縄作りを予定しています。学校で育てた稲だけでは足りないので、移動教室の際、ベルデ武石の方にお願いして、たくさんのわらをいただくことができ、そのわらを使います。
　しめ縄作りにあたり、事前に米作り、しめ縄作りなどを子供たちに教えてくださっているデンドロンリーフという地域の団体の方に、しめ縄について教えていただくことができました。２５日、学校にお越しいただき、しめ縄の意義、しめ縄の作り方を教えていただきました。このことをもとに、１２月１４日、学校公開の日、子供たちはしめ縄を作ります。

　今日、６年生は社会化見学に行ってきました。行った場所は、科学技術館と国会議事堂です。科学技術館では、様々な体験を通して科学を身近に感じることができました。国会議事堂の見学では、参議院を見学しました。教科書に載っている３つの像も見ることができました。６年生はバスに乗って行う校外学習が今回で最後になりますので、いい思い出にすることができたと思います。

今日は、掃除の時間から５時間目にかけて、クリーン運動として全校で大掃除をしました。今年度も地域の清掃はできなかったのですが、いつもはなかなか掃除しきれないところなどをきれいに掃除することができました。

　本日、学習時に地震が起こったという想定での避難訓練を行いました。全体での訓練の後、区防災課の方の指導のもと、起震車に乗る体験をしました。震度７までの揺れを体験しました。実際に大きな地震が起こったとき、自分がどのように行動できるか考えることができました。

　読書週間に合わせ、６月に続き、お話の会がありました。１３日、１８日の２日間でそれぞれの学級で、「お話の会の方」が語りをしてくださいました。お話のろうそくの灯りが灯る間、子供たちは、お話の世界に入り込み楽しい時間を過ごすことができました。読書の秋、子供たち一人一人が自分でも本を手にとって、読書に親しむ時間を多くもってほしいと願っています。

　例年５年生を対象に行っている情報モラル講習会を本日５校時に行いました。講師の合同会社ロジカルキットの下田先生に御指導いただきました。携帯電話、インターネットを使う上で危険なことを知る、自分はどんなことに気を付けなければいけないのかを考えることができました。実際の自分たちの生活の中で当たり前のように使っているものではありますが、今日学んだことをもとに、ぜひ自分の生活を振り返り、考えられるようになってほしいと願っています。

　いよいよ明日から音楽会です。明日は児童鑑賞日、明後日が保護者の皆様に鑑賞していただく保護者鑑賞日となっています。明日の朝のリハーサルを除いて、今日が最後の練習でした。写真は６年生の様子です。卒業前、最後の大きな行事ということもあり、練習にも力が入ります。明後日、ぜひお越しください。

移動教室、最後の活動として、小諸市の松井農園でりんご狩りをしました。八ヶ岳と浅間山がくっきり見える秋空の下、6種類のおいしいもぎたてのりんごを食べました、自分が気に入ったりんごを1つ、おみやげに持ち帰ります。

朝、自分たちで打ったうどんをおいしく食べました。たくさん、おいしくいただきました。その後、閉校式を行いました。たいへんお世話になったベルデ武石の職員の方にお礼の気持ちを伝えました。

朝食の後、部屋の掃除をしてから、ベルデ武石でうどん打ちをしました。地元の方から教えていただきながら、小麦粉を練るところから、生地を切るところまで体験しました。今日の昼食でこのうどんを食べます。

最後の夜。今日の夕食には、バイキングに加え、カレーライスも出ました。室内レクの後は、肝試しも行いました。助け合って乗り切ることができました。

この移動教室は、様々な体験学習をするだけでなく、子供たち同士で遊ぶ時間も大切にしています。黒曜石ミュージアムから戻った後は、ベルデ武石の芝生で思い切り遊びました。夜の室内レクはクラス対抗ドッジボール大会。大いに盛り上がりました。