11月22日(金)今日も貧血予防にポイントを置いたメニューです。体がぐんぐん成長する時期は、貧血になりやすいといわれています。今日の給食を全部食べると4.5mgの鉄分を摂ることができます。 11月21日(木)1年生は、貧血検査があります。今日から3日間貧血予防にポイントをおいたメニューを取り入れます。1日に摂らなくてはいけない鉄の量は12mgです。給食では、その3分の1の4mgを目標にしています。食品には吸収のよいヘム鉄と非ヘム鉄があります。ヘム鉄は、あさり、レバー、牛肉、魚など動物性食品に多く含まれています。非ヘム鉄は、野菜、穀類に含まれています。非ヘム鉄は、ヘム鉄やタンパク質、ビタミンC、クエン酸、葉酸などと一緒に食べると鉄の吸収をよくします。今日は、豚のレバーを牛乳、にんにく、玉ねぎ、しょうがにつけて油で揚げてレバーのごまだれを作りました。 11月20日(水)ごまご飯は、米と麦で炊いたごはんに黒ごま、白ごま、塩を混ぜました。ごまは、白ごま、黒ごま、黄ごまなど種子の外側の皮の色によって分類されています。ごまが、はじめて栽培されていた場所は、アフリカのサバンナ地帯とされています。紀元前3000年頃の古代エジプトでは、ごまは体によいとされて薬として利用していことが医学書に象形文字で残されているそうです。 11月19日(火)今日は、練馬区立のすべての小中、小中一貫教育校で一斉に練馬区内で作られたキャベツが給食に供給される日です。光一中のキャベツは、豊渓小学校の近く、土支田2丁目の畑で作られたキャベツが納品されました。ポトフに入っているキャベツがそうです。キャベツには、ビタミンC、アミノ酸、カルシウム、胃や腸の粘膜を保護するビタミンUがたくさん含まれています。 11月18日(月)チキンと豆のカレーのルーは、油、にんにく、鶏肉、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、バター、小麦粉、カレー粉、白インゲン豆を入れて作りました。豆類や豆製品は、普段の食事では、なかなか取り入れにくい食品です。今日は、カレーの中に北海道で作られた白インゲン豆をゆでて入れました。白インゲン豆を加えることにより、鉄、亜鉛、ビタミンB1、食物せんいなどの栄養価がアップします。 11月15日(金)さんまのかば焼は、さんまにでん粉の衣をつけて油でからりと揚げます。醤油、砂糖、みりんで作った調味液に揚げたさんまに味をつけて、炒った白ごまをかけて作りました。かば焼きは本来は、串に刺した魚を炭火で焼き、何度もハケで調味液を塗りながら表や裏の面を焼くことですが、給食では油で揚げて作りました。 11月14日(木)つくね蒸しは、鶏肉、人参、長ネギ、しいたけ、パン粉、卵、生姜、みその材料をよく混ぜ、うずらの卵を飾って蒸しました。つくねとは、こねて丸める「つくねる」という動詞を名詞化した言葉です。鶏肉や豚肉、魚肉などのすり身に卵や片栗粉などのつなぎを入れて、丸い団子の形や棒の形にした食品をいいます。 11月13日(水)スィートポテトは、千葉県産のベニアズマという品種のさつまいもを使い、蒸してつぶし、牛乳、バター、生クリーム、砂糖を加えて味をつけて一つ一つ形をつくりオーブンで焼きました。さつまいもの主な成分は、でん粉で加熱すると一部が糖質にかわって甘みが増します。ビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれている食品です。 11月12日(火)五穀ごはんは、米、麦、あわ、きび、小豆をいっしょにしてごはんを炊きました。五穀とは、田畑で作られる五種の穀物を言います。日本書紀には、「粟、ひえ、麦、豆をもって陸田種子(はたなすもの)となし、稲をもって水田種子(たなつもの)となす」とあります。これらは日本人が昔から常に食べてきたエネルギー源です。 11月11日(月)おからコロッケは、豚肉、玉ねぎ、人参、じゃがいも、おから、脱脂粉乳、バター、小麦粉、卵、パン粉、油の材料を使って作りました。おからは豆腐を作るときにできますが植物性のタンパク質や食物繊維等が多く含まれています。また、ボイルキャベツは今日も練馬の石神井地区でできたものです。 11月8日(金)竹輪とごぼうのごまだれごはんの竹輪とごぼうは、でん粉の衣をつけて油で揚げて砂糖、醤油、ごまの調味液をかけました。ごぼうの食物繊維で腸のはたらきもスムースになります。 11月7日(木)かぶのスープは、鶏ガラでとったスープに、にんにく、ベーコン、鶏肉、じゃがいも、人参、マッシュルーム、かぶをいれて作りました。今日のかぶは、千葉県産です。日本のかぶには、東洋型と西洋型に分かれます。ちょうど関ヶ原付近を境に分かれます。さまざまな品種があり、80種類ぐらいあります。多くのかぶは漬け物にされ、ご当地名物などで出回っています。 11月6日(水)切り干し大根の含め煮は、切り干し大根をもどし、油揚げ、人参を炒めて、砂糖、みりん、醤油で味をつけました。切り干し大根は、大根を細く切り、天日で干して乾燥させた食材です。太陽の光を浴びることにより糖化されて甘味が増して、栄養価も増加します。カルシウムは15倍、食物繊維は16倍、鉄分は32倍、ビタミンB1、B2は10倍と同僚の大根と比べると栄養価は非常に高い食材です。今日の切り干し大根は、宮崎県で作られたものです。 11月5日(火)リンゴと人参のジャムサンドは、山形県産のりんご、北海道産の人参に砂糖、レモン汁を加えて長い時間煮てジャムを作り、食パンに挟みました。人参は1年を通じて収穫されます。栄養は芯より外側に多く、カロテンも皮の下に一番多くあります。きょうのフレンチサラダに使っているキャベツ練馬区の石神井地区の畑で作られたキャベツです。 11月1日(金)11月3日は文化の日です。そこで食用の菊を使い、炊いたごはんに味をつけてお酢でゆでた食用菊を混ぜて菊花ごはんをつくりました。 鯖のすだちや木は、鯖に塩、こしょう、お酒をふり、すだちを一つ一つ丁寧に絞った汁をかけてオーブンで焼きました。今日のすだちは佐賀県で作られたものを使いました。カリウム、ビタミンC、クエン酸が多く含まれ、かぜの予防や疲労回復に効果があります。 10月31日(木)今日はハロウィンです。北海道産のかぼちゃを産地直送で購入して、蒸してつぶしパイシートに包んでオーブンで焼きました。かぼちゃには、カロテン、カリウム、ビタミンC、B1、B2、E、カルシウム、鉄などが含まれ、なかでも多く含まれているのはカロテンです。肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高めます。 10月30日(水)おでんは、さば削り節と昆布でとっただし汁に揚げボール、さつまあげ、焼きちくわ、昆布、じゃがいも、にんじん、大根、がんもどき、つみれの材料をよく煮て味がしみこむようにしました。夕焼けゼリーは、粉寒天をよく煮てとかし人参、砂糖、みかんジュースを加えて煮てゼリー液をつくりゼリーカップに入れて冷やして固めました。 10月29日(火)ペンネマカロニのミートグラタンは、にんにく、生姜、豚肉、油、玉ねぎ、トマト、ペンネマカロニ、バター、小麦粉、牛乳、生クリーム、チーズ、パン粉、パセリの材料を使って作りました。 10月28日(月)チンゲン菜ときのこのスープはとりがらでとったスープに鶏肉、人参、しいたけ、チンゲン菜、豆腐、はるさめの材料を入れて味をつけてでん粉で濃度をつけました。春雨は緑豆やじゃがいもやさつまいもからとったでん粉を原料として作ったアジアの乾麺です。中国では、緑豆、日本においてはじゃがいもなどの芋ででん粉を材料としています。今日の春雨はじゃがいものでん粉から作ったものです。 10月25日(金) |
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