9月11日(水)の給食今頃は、ぶどうのおいしい季節です。今日はぶどうジュースなどを使い、ぶどうゼリーを作りました。世界のぶどうの生産量の約80%はワインの原料として使われていますが、日本では、生産量の約90%が生食用に使われています。黒い皮のぶどうには、抗酸化作用のあるアントシアニンなどが含まれています。これは、視力の回復、肝機能をうまく整えてくれる働きなどがあります。 9月10日(火)の給食四川豆腐は、豆腐、にんにく、ショウガ、唐辛子、豚肉、タマネギ、たけのこ、人参、しいたけ、チンゲン菜の材料を炒めて、豆板醤、さとう、醤油、ごま油などで味をつけてくず粉を水でといて濃度をあげました。 9月9日(月)の給食今日9月9日は重陽といって菊の節句ともいいます。昔は、邪気を払い、長寿を願って菊の花を飾ったり菊の花びらを浮かべた酒をふるまい、お祝いをしていました。給食では、食用の菊をごはんに混ぜて菊花ごはんを作りました。食用の菊は、青森県八戸市で作られたものです。菊には、食物せんい、カリウムなどのほかに今はやっている脂肪の代謝をスムースにしてくれるクロロゲン酸も入っています。 9月6日(金)の給食今日のくだものの梨は、幸水という品種です。千葉県産です。梨は、沖縄県を除いて日本の各地で作られています。梨は90%が水分ですが、梨に含まれるカテキンやアルブチンという成分は、体の熱を冷まし、汗によって消耗された水分を補う働きがあります。梨のしゃきしゃきした食感は、石細胞といわれる食物せんいによるものです。また、タンパク質分解酵素を含んでいるので今日のような肉料理のあとのデザートに梨は適しています。 9月5日(木)の給食冷しきつねうどんのつゆは、さばの厚削り節でとっただしに、しょうゆ、みりん、お酒などで味をつけました。油揚げは、短冊に切りお湯をかけて油抜きをして砂糖、しょうゆなどで味をつけてつゆの中に入れました。油揚げを使ったものをきつねと言うのは、稲荷の使いであるキツネは油揚げが好きだったので、そこからきています。それで、きつねうどんや稲荷寿司には、油揚げを使用するわけです。 9月4日(水)の給食野沢菜ふりかけは、塩漬けした野沢菜を細かくきざみ、よく炒って水分を蒸発させます。しらす干しも炒って水分を蒸発させます。そこに、ごま油、砂糖、しょうゆを合わせて作った調味液を混ぜて作りました。デザートはすいかです。長野県で作られたものです。夏バテに効果のある食品の一つです。 9月3日(火)の給食揚げパンは、コッペのねじりパンを油で揚げてきなこ、さとうを合わせたものをまぶしました。きなこは、大豆を炒って皮を除いて挽いた粉です。きな粉には、植物性のタンパク質を多く含んでいて、食物繊維も多いので、腸のはたらきをスムースにしてくれます。 9月2日(月)の給食今日から9月の給食がスタートです。まだ、生活のリズムをもどすことのできない人は、早くもどすように努め、食事もきちんととるようにし、夏の疲れを残さないようにしましょう。 7月19日(金)の給食すいかポンチは、みかん、パイン、黄桃などの缶詰のくだものとすいかを四角に小さく切って、さとう、赤ワインを煮てつくったシロップにいれました。そしてクラスに出す前に食缶に氷を入れました。明日から夏休みに入ります。暑さに負けないよう健康に気をつけて有意義な夏休みにしましょう。 7月18日(木)の給食練馬スパゲティーのおろしソースは、すりおろした大根、ツナを煮て、調味料を加えて作りました。スパゲティーの上におろしソース、ぎざみのりをかけて食べると、それぞれの味が混ざりさっぱりとした味がします。かぼちゃ団子はかぼちゃを蒸してつぶし、白玉粉といっしょによく練って一つ一つ丁寧に丸めて団子をつくりました。いっしょに添えた黒みつは、黒砂糖をよく煮詰めてつやがでるように濃度をつけて作りました。 7月17日(水)の給食今日の冬瓜スープは鹿児島県指宿市で作られた冬瓜をきざみスープに入れました。冬瓜は、7月から8月が収穫される夏の野菜です。冬瓜は夏に収穫されて丸のまま涼しくして暗いところに置くと瓜類のなくなる冬まで保存ができるところからこの名がつけられたそうです。出荷量が多いところは沖縄県です。暑い夏に体を冷やし、熱をさます効果やカリウムを含んでいて利尿作用があり、むくみを除く働きなどがあります。 7月16日(火)の給食枝豆は、今頃が収穫の時期です。今日の枝豆では、枝豆を茹でて一つ一つ皮をむいて、米ともち米でたいたご飯にまぜました。枝豆は良質なたんぱく質のほかに、糖質、脂質、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウムが多く含まれていて葉酸も多く、体の成長を促したり、貧血の予防などに効果があります。 7月11日(木)の給食ポークストロガノフは、にんにく、豚肉、玉ねぎ、人参を炒めてバター、油、小麦粉をよく炒めて作ったブラウンルー、とりがらスープ、トマトピューレ、ソースなどを入れて作りました。 7月10日(水)の給食魚の味噌マヨネーズ焼きは、鮭に塩、白こしょう、酒で下味をつけて玉ねぎ、人参、ピーマンをスライスしたものと味噌とマヨネーズを合わせたものを上にのせてオーブンで焼きました。鮭には、タンパク質のほかにビタミンD、ビタミンB群やビタミンE、DHA、EPAなどの成分も多く含まれているので、血行をよくして胃腸の働きをよくしたり、カルシウムの吸収を助けたり、脳細胞の活性化するのを助けたりします。 7月9日(火)の給食パンプキンコロッケは、豚肉、玉ねぎを炒め、蒸してつぶしたかぼちゃ、じゃがいもを混ぜて一つ一つ小判の形に作って油であげました。かぼちゃはカロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄などが含まれています。中でも多く含まれているのがカロテンです。肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高めます。 7月8日(月)の給食芽かぶごはんは、生姜、鳥肉、人参、油揚げ、芽かぶを油で炒めて、砂糖、お酒、醤油などで味をつけてお米を炊いて、いっしょに混ぜました。デザートは、すいかです。すいかは90%以上が水分です。利尿作用があり、体の老廃物を出して疲れをいやしてくれたり、体を冷やす効果もあります。果肉の赤い色はカロテンやリコピンによるものです。これらの成分には、細胞の抗酸化作用があります。 7月5日(金)の給食7月4日(木)の給食さんまの生姜煮は、深い天板におおきな昆布を敷き詰めてさんまを並べカットした生姜を上にのせて、醤油、砂糖、みりん、酒、酢で作った調味液をたっぷりかけてコンベクションオーブンで2時間蒸し煮にしました。骨もやわらかく丸ごと食べることができます。 7月3日(水)の給食今日のさくらんぼは、山形県の天童市で作られたさんらんぼを産地直送で買いました。佐藤錦という種類のさくらんぼです。さくらんぼは、大正時代にアメリカから日本に入ってきました。そして、大正時代に山形県東根に住んでいた、佐藤栄助という人がいろいろ改良したので佐藤の名がつけられ佐藤錦というさくらんぼが生まれました。さくらんぼは今が季節のたべものです。 7月2日(火)の給食今日は、夏至から数えて10日ほどたった「半夏生」です。農家では田植えなどが一段落するころです。関西地方では、田に植えた稲の苗がたこ足のように大地にしっかり根付くことを願ってたこを食べる習慣があります。給食でもたこを使って「たこ飯」をつくりました。 |
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