7月9日(火)の給食パンプキンコロッケは、豚肉、玉ねぎを炒め、蒸してつぶしたかぼちゃ、じゃがいもを混ぜて一つ一つ小判の形に作って油であげました。かぼちゃはカロテン、カリウム、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンE、カルシウム、鉄などが含まれています。中でも多く含まれているのがカロテンです。肌や粘膜、目を丈夫にし、免疫力を高めます。 7月8日(月)の給食芽かぶごはんは、生姜、鳥肉、人参、油揚げ、芽かぶを油で炒めて、砂糖、お酒、醤油などで味をつけてお米を炊いて、いっしょに混ぜました。デザートは、すいかです。すいかは90%以上が水分です。利尿作用があり、体の老廃物を出して疲れをいやしてくれたり、体を冷やす効果もあります。果肉の赤い色はカロテンやリコピンによるものです。これらの成分には、細胞の抗酸化作用があります。 7月5日(金)の給食7月4日(木)の給食さんまの生姜煮は、深い天板におおきな昆布を敷き詰めてさんまを並べカットした生姜を上にのせて、醤油、砂糖、みりん、酒、酢で作った調味液をたっぷりかけてコンベクションオーブンで2時間蒸し煮にしました。骨もやわらかく丸ごと食べることができます。 7月3日(水)の給食今日のさくらんぼは、山形県の天童市で作られたさんらんぼを産地直送で買いました。佐藤錦という種類のさくらんぼです。さくらんぼは、大正時代にアメリカから日本に入ってきました。そして、大正時代に山形県東根に住んでいた、佐藤栄助という人がいろいろ改良したので佐藤の名がつけられ佐藤錦というさくらんぼが生まれました。さくらんぼは今が季節のたべものです。 7月2日(火)の給食今日は、夏至から数えて10日ほどたった「半夏生」です。農家では田植えなどが一段落するころです。関西地方では、田に植えた稲の苗がたこ足のように大地にしっかり根付くことを願ってたこを食べる習慣があります。給食でもたこを使って「たこ飯」をつくりました。 7月1日(月)の給食蒸しぎょうざはジャンボぎょうざの皮に、豚肉、にら、しいたけ、生姜、にんにく、キャベツをよく混ぜて包みました。材料に使ったにらには、カロテン、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどを含んでいる緑黄色野菜です。特有の強い香りのアリシンはビタミンB1、の吸収をアップし、糖分の分解を促進します。特ににらの根元の白い部分には葉先よりも約4倍のアリシンが含まれています。 6月28日(金)の給食京都では、6月30日に1年のちょうど折り返しにあたるのでこの日に半年の穢れをはらい、残りの半年の無病息災を祈願する「夏越祓」(なごしのはらえ)が行われます。このとき、ういろうに小豆をのせ三角形にした水無月という和菓子をいただきます。給食では、寒天、あずき、白玉団子で白玉羹をつくりました。 6月27日(木)の給食今日は旬のかつおを使い、角切りにしたかつおに下味をつけ、油で揚げて、砂糖、醤油、お酒を煮た調味液をかけてかつおのコロコロ揚げを作りました。かつおは網をしかけて獲るのではなく、1匹ずつ竿で釣るいわゆる1本釣りという方法で漁をしています。カツオにはヒスチジンというアミノ酸が含まれていて脳の交感神経を通じて体の脂肪を燃焼させる作用があったりDAとEPAという脂肪酸があり血液サラサラ効果や脳のはたらきをスムースにしてくれる役目をする成分などを含んでいます。 6月26日(水)の給食マカロニグラタンは、油で鶏肉、人参、玉ねぎ、マッシュルームを炒めてバター、油、小麦粉、牛乳で作ったホワイトソース、茹でたマカロニを加えてソースを作り、グラタン皿に入れます。粉チーズ、パン粉を上からふり、オーブンで焼きました。 6月25日(火)の給食ごまと青大豆のごはんは、米ともち米で炊いたごはんに、青大豆をゆでたもの、黒ごまをまぜました。今日のプラムは、スモモとも言っています。品種は、大石早生です。「スモモも桃も桃のうち」という言葉がありますが、桃とは違う種です。今日のプラムは山梨県で作られたものです。このプラムの収穫高は山梨県が全国1位だそうです。 6月24日(月)の給食ひじき入り玉子焼き油で豚肉、人参、たまねぎ、しいたけ、ひじき、とき卵を加えて卵液を作りアルミカップに入れてオーブンで焼きました。キャベツのごま酢はキャベツ、人参をスライスして加熱し、さまして、醤油、酢、砂糖、すりごまなどの調味料を作り、野菜とあえました。 6月21日(金)の給食ヨーグルト蒸しパンは、小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、卵、牛乳、ヨーグルトなどを混ぜ合わせて生地をつくりアルミカップに入れて強火で蒸しました。ヨーグルトは、牛乳などに、乳酸菌や酵母などを混ぜて発酵させて作る発酵食品です。もともと「ヨーグルト」という言葉はトルコ語でヨーグルトを意味する「ヨウルト」に由来して「かくはんする」ことを意味する動詞から来ています。トルコにおけるヨーグルトの製法がいろいろな国々に広まったそうです。 6月20日(木)の給食回鍋肉丼の回鍋肉は、にんにく、生姜を油でいためて香りをだし、豚肉、人参、しいたけ、玉ねぎ、たけのこ、ねぎ、キャベツを加えて炒めて赤みそ、唐辛子の入っているみそ、ごま油などで味をつけて作りました。この料理は四川料理のひとつです。 6月19日(木)の給食なすとトマトのスパゲティーは、なすを切り、油で揚げてにんにく、唐辛子、豚肉、人参、玉ねぎ、トマト、チーズを炒めてソースを作りました。なすは、埼玉県の鴻巣市で作られたものです。トマトは、北海道の平取町で作られたトマトを皮を湯むきして取り除いて刻んでソースに入れました。 6月18日(火)の給食6月17日(月)の給食今頃は、梅の実もなっていますが、今日は梅干を使い、だし汁、昆布、生姜と一緒にいわしを丸ごと2時間くらい煮ました。いわしは、背中の青い魚で主に太平洋を速いスピードで泳ぐ魚です。筋肉も発達しています。今日は、骨も丸ごと食べることができるのでタンパク質のほかにカルシウムもたっぷりとれます。 6月14日(金)の給食かぶのスープは、とりがらでとったスープににんにく、ベーコン、鶏肉、玉ねぎ、じゃがいも、人参、かぶ、かぶの葉をいれて作りました。かぶは丸い実の部分は、淡色野菜ですが、かぶの葉は、緑黄色野菜の仲間に分類されます。丸い実の部分は、ビタミンC、カリウムが多く、消化酵素のジアスターゼが含まれています。葉の部分には、カロテン、ビタミンB1、B2、C、カルシウムなどが多く含まれています。 6月13日(木)の給食今日は、豆腐、豚肉、玉ねぎ、たけのこ、しいたけ、赤唐辛子、豆板醤を使って四川豆腐をつくりました。四川料理は、中国の西南部、揚子江の上流に位置する四川省とその周辺で作られてきた料理です。特徴として唐辛子や香辛料を使ったものが多く、代表的な料理は麻婆豆腐、担々麺、回鍋肉、棒々鶏などの料理があります。 6月12日(水)の給食アスパラごはんは、北海道から産地直送で届いた新鮮なグリーンアスパラを茹でてしらす干し、ベーコンといっしょに炊いたごはんに混ぜました。鯖のカレームニエルは鯖に塩、こしょう、白ワインで下味をつけてカレー粉、小麦粉をつけてオーブンで焼きました。鯖は、背中の青い魚です。タンパク質のほかに血液の流れをスムースにしてくれたり脳の働きを助ける効果などがあります。 |
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