3月17日(月)シナモンパンは、コッペパンにマーガリン、砂糖、シナモンを合わせたものをパンに塗り、オーブンで軽く焼きました。香辛料としてのシナモンは、シナモンの木の皮をはがして乾燥させたものです。飲み物やアップルパイ、シナモンロールなど洋菓子の香り付けに使われています。シナモンには体を温める作用や胃の働きを正常に保つ作用などがあります。 3月14日(金)たくわんとベーコンの炒め物はたくわんとベーコンを油でいため味をつけてごまをふりました。たくわんづけは、大根をぬかと塩などで漬けた漬物です。名前の由来は、沢庵和尚の墓の形に似ていたことから来ていることと、はじめはじゃくあん漬けと呼ばれており、「混じりけのないもの」「たくわえづけ」が転じたものであり、後に沢庵和尚の存在が出てきたことによりたくわんが生まれたという節があります。 3月13日(木)揚げパンは、ねじりパンを油で揚げて砂糖ときなこにからめました。きなこは、大豆を加工したものです。生の大豆より消化がよく、カリウム、リン、鉄、亜鉛、ビタミンB1、食物繊維などの栄養があります。香りがよくなるように給食室でもう一度炒って調理しました。 3月12日(水)春雨スープは、とりがらでとったスープにとり肉、しいたけ、人参、豆腐、春雨、小松菜を入れて作りました。春雨は、緑豆、じゃがいも、さつまいもなどからとったでんぷんを熱湯で練り、細い穴から熱湯に押し出して固めて冷水で洗い、天日干ししたものです。この細い麺の食品は、春静かに降るこまやかな雨に似ていることからこの名前がついたそうです。 3月11日(火)フルーツサラダは、キャベツ、きゅうりをカットして、かんづめのみかんとパイナップルを合わせ、干しぶどう、サラダ油、酢、白こしょう、砂糖、白ワイン、玉ねぎを混ぜて作ったドレッシングをかけました。干しぶどうは、紀元前13世紀ごろ地中海沿岸の国々で始まったといわれています。日本で流通するレーズンの約85%はカリフォルニア産で種無しの品種が多いです。ぶどうは、天日で干すうちに黒褐色になります。糖分が高いため、カビが生えにくく、加工や輸入の過程で防腐剤などの添加物が使われることはないそうです。 3月10日(月)すり身と豆腐のまさご揚げは、木綿豆腐、たらのすり身、えびのすり身、人参、玉ねぎ、ひじき、卵、でん粉、をよく混ぜて小判形に整えて油で揚げました。 真砂(まさご)は、砂のように材料を細かくするという意味があります。 3月7日(月)今日は、昨年12月に給食委員会で校内で行ったリクエスト給食調べにより2位に選ばれたカレーライスを取り入れました。給食のカレーライスは、市販のルーを使わず、小麦粉バター、油をよく練りレーを作り、スープも鶏がらでとったスープを入れて作っています。3年生は、給食で食べるカレーライスは、今日で最後になります。 3月6日(木)芽かぶごはんは、米と麦でたいたごはんに、生姜、とり肉、つきこんにゃく、油揚げ、芽かぶを炒めて味をつけたものを混ぜました。芽かぶは、わかめの根に近い部分にある成長点で、ここから新しいわかめがうまれます。刻んで湯通しして食べると歯ごたえがありおいしいです。 3月5日(水)ヘルシーハンバーグは、豚肉、豆腐、パン粉、牛乳、卵、玉ねぎをよく練り、一つ一つの小判の形をつくってオーブンで焼きました。かけるソースは、かつおぶしでとった出汁に砂糖、醤油、みりん、酒で味をつけて和風のソースにしました。 3月4日(火)ツナトーストは厚切りの食パンに玉ねぎ、キャベツ、パセリを刻んだものと水分を切った缶詰のツナを混ぜたものをぬってオーブンで焼きました。この缶詰のツナはキハダマグロです。夏から秋にかけて日本近海に分布して背びれと尾びれが黄色の魚です。 3月3日(月) |
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