5年生軽井沢移動教室の様子をできごとにアップしました。ご覧ください。

先輩に学ぶ 第3回 大鼓 H26.2.26

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先輩に学ぶ第3回目は、谷原小の卒業生で現在、東京芸術大学1年生の柿原孝則さんにいらしていただきました。柿原さんは4の3柿原万穂さんのお兄さんです。大森先生や村上先生の教え子です。

柿原さんのおうちは代々能楽に関わり、大鼓を演奏してきました。
小さい時から能や謡曲にふれて育っていたので、お友達がそういうことを全然知らないことにかえってびっくりして、みんなにも知ってもらおうと思ったそうです。

柿原さんは、大鼓の歴史や作り、演奏方法を教えてくださいました。

そして演奏。「カーン」という空気をふるわせ、よく通る音色にみんなびっくり。
謠といっしょに演奏してくださった、姿、音色に初めての子も聞き惚れました。

その後、大学のお友達と6人で、5,6年生にワークショップを開いてくださり、「能坂」を観せてくださったあと、鼓、大鼓、太鼓、そして謠を実際に体験させてくださいました。

日本文化の奥深さにふれた一日となりました。

先輩に学ぶ 第2回 つまみ画  H26.2.19

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第2回目の「先輩に学ぶ」は、高野台5丁目で土曜日につまみ画の美術館を開いていらっしゃる、佐田園子先生にお越しいただきました。
みなさんは、つまみ細工というのをご存知ですか?

つまみ細工は、今から300年位前に、天皇や大名に任える女の人たちが高価な絹の切れ端まで、大切にして、それを上手に使って、花びらなどにして作っていた美しい細工です。

つまみ細工は「丸つまみ」と「剣つまみ」という二つの方法で作られていることを学んだり、ハンカチを使って剣つまみの作り方を習ったりしました。

佐田先生のおじい様が、このつまみ細工を使って、絵にすることを始めました。

こういう鳥の羽一枚一枚、花びら一枚一枚もつまみでできています。


みんなつまみ画の美しさ、繊細さに びっくり!!
実際の作品も見せていただき感動しました。
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