5月8日の給食暦の上ではもう夏ですが、給食ではまだ春を味わっています。今年採れた軟らかいたけのこと国産わかめをつかった若竹汁です。サヤエンドウの緑がお椀の食材を引き立たせます。「たけのこのように大きくなってほしい」と願いを込めてつくっているのがわかるかのように児童のみなさんに沢山食べていただきました。鮭のこがね焼きはにんじんのすり下ろし、ターメリック、マヨネーズ、とろけるチーズをかけて焼きました。とてもきれいな黄金色で喜んでいただけたようです。どのクラスもよく食べていました。お魚のタレを色々にすると目先もかわりごはんもすすむようです。 5月7日の給食5月の旬といえばお茶 じゃがいも 鰹 そらまめ グリンピースなどが挙げられます。うれしいことに今日は一年生がグリンピースごはんに使うグリンピースをサヤから取り出してくれました。サヤを割ったときにきれいに並んでいるグリンピースに感激していた子、小さなグリンピースを赤ちゃんみたいと表現した子とそれぞれが感想を言っていました。9時20分までにむき終わるか心配でしたが、9時過ぎにはむき終わって給食室に届けてくれました。給食主事さんたちと児童たちがふれあうこともでき給食時間にはおいしくいただけました。 5月2日の給食きびゆかりごはんのゆかりは、梅干しを赤くする役目や今日のようにご飯を赤くして食欲をそそることもできます。今日はごはんに雑穀の一種であるきびを入れています。人類が米を食べる前から食されていた雑穀ですがこの頃は食卓にも登らないようです。ゆかりのさっぱりした口触りときれいな赤い色のおかげで、きびゆかりごはんは児童のお腹に収まりました。あわ、きびなどの雑穀はミネラルも豊富ですから時々は主食のお米に混ぜたいと思っています。 5月1日の給食学校生活も1ヶ月たち給食の準備もスムーズにできるようになっています。子供たちの成長は本当に早いと思います。5日の子どもの日を前に今日は給食室から「頑張っているね」のメッセージを込めて中華おこわをつくりました。子どもの日は菖蒲湯に入ったり兜を飾ったりかしわもちを食べたりします。こういった行事がこれからも続くと良いと思いました。 4月30日の給食今日は、児童が大好きな麺の給食でした。国産小麦粉で作られたうどんは、程良いコシがあり、野菜がたっぷりはいった汁でおいしくいただけました。ポテトたこ揚げは、じゃがいもを蒸してからつぶし、ゆでだこを加えて一人2個当てで、給食室は大忙し。トマトが沢山使われた中濃ソースと青のりをかけて配膳しました。どのクラスにも気に入ってもらえてよかったです。 4月28日の給食今日のキャベツは春キャベツです。巻きが軟らかいのが特徴で、サラダのような生の料理でいただくのに適しています。学校の給食は果物、飲用牛乳、ミニトマト以外は加熱処理をして提供することになっていますので、生のサラダはぜひご家庭で味合わせていただきたいと思います。今日は春キャベツの甘さを味わったスープでした。 4月25日の給食今日は煮干しでダシを取った田舎汁です。北海道産の塩鮭とれんこんが入ったきんぴらでご飯もすすみました。れんこんにはビタミンCの含有量が多いこともあって風邪などの予防にも効果があるそうです。感激したことは1年生のれんこんきんぴらの残量が少なかったことです。短い時間の給食時間で配膳もスムーズにできるようになっています。来週からは今まで少し早く給食のワゴンを配膳室に用意していましたが、全校同じ時間の給食時間になります。学校全体のがんばりが児童の成長で目に見え嬉しく思いました。 4月24日の給食コッペパンに大豆、玉葱、肉を混ぜてトマト味にしたものを挟みます。結構ボリュームがあったのですが、よく食べていました。学校給食に豆そのものを入れることが決まってから久しいのですが、汁物以外にも献立ができないかと、情報を収集して献立に反映しています。煮豆料理を食べる機会もこの頃は減っていると思いますが、献立表で豆の料理が目についた時はご家庭でも話題にしていただければと思います。 4月23日の給食今日の糸寒天は伊豆諸島で採れた天草でつくられています。今日のようなちょっと汗ばむ日には酸味のきいた和え物は子供たちにも気に入ってもらえました。トッピングは油揚げをオーブンで焼いたものです。お昼の給食新聞で紹介したこともありどのクラスもよく食べていました。今日の東京産の糸寒天はみんなのお腹掃除に役立ったことでしょう。 4月22日の給食牛乳 卵 砂糖 バターを溶かした中に食パンをくぐらせて、オーブンで焼くフレンチトーストは、給食室の中でも良い香りでした。給食が終わってからの見回りでも お残しはなく、トマトシチューもきれいに食べられました。今日の果物は熊本産のデコポンです。スマイルカットされたデコポンは、1/6カットでもほどよい大きさでした。 フレンチトーストは、甘みもあり子どもたちには人気です。朝ごはんにも手軽に用意できますので、ぜひお試しください。お時間のある日にご一緒に作られるのも良いかと思います。 4月21日の給食今年採れた軟らかいたけのこでたけのこごはんをつくりました。たけのこの成長が早いことで給食室も 沢山食べて大きくなってね!という気持ちで作りました。この季節だけで味わえることもあり 児童のみなさんも興味をもって食べてくれたようです。 毎日放送委員がお昼の放送で 給食新聞を読んでくれます。今日はごはんとおかずを少しずつ何回も食べると残さず食べられます、というお話でした。三角食べが習慣になってくれると良いと思います。 4月18日の給食今日の揚げパンはきなこでした。揚げパンはココア、青大豆 すりごま シュガーなど種類もおおく、子どもたちにも教職員にも人気です。高温の油でさっと揚げるのですが、400個からのパン、それも低学年、中学年、高学年以上と大きさが分かれていますので、きなこをつけてクラスごとの仕分けも大変です。 給食時間が終わって空の食缶が返ってくると,午前中の忙しさがうれしさに変わるときです。1年生も給食の仕事にだんだん慣れてきました。 4月17日の給食ハンバーグと言えばお肉たっぷりのジューシーなものを思い浮かべることでしょう。 しかし学校給食は子どもたちを育てる給食、食品構成も決まっていることもあり、今日は八丈島産のむろあじと飛び魚をメインにしてつくってみました。地場でミンチにした物を冷凍で購入します。当日解凍して給食室のメンバーが腕をふるいます。今日の「給食新聞」で東京で捕れた魚というお話を載せたこともあって子どもたちもよく食べました。 4月16日に給食今日は麺料理です。献立の中でも人気がある麺ですが、米を中心とした給食を実施するためなかなか出てきません。ミートソースにはひき肉だけでなく大豆やピーマン、セロりーなど入れました。仕上げは粉チーズです。今日もどのクラスもよく食べていました。苦手な食品も大好きなメニューで助けられた感じです。ご家庭でもお試しください。 4月15日の給食いわしはかば焼き用に開いたものを購入しました。太い骨は取り除いてありますが、小骨は残っています。一年生の教室で小骨を食べてもいいの?と何人にもきかれ、その都度良くかめば大丈夫と答えました。しっぽまで食べられるよと、お魚好きの児童もいましたが、二年生以上の児童も甘辛のタレがおいしかったのか、よく食べてくれました。お肉だけでなくこの調子でお魚も残さず食べてくれるとうれしいです。 4月14日の給食新学期も2週目を迎え学校も活気がでてきました。今日のシチューは春キャベツがたっぷり入ったベジタブルシチュー。量もたっぷりでしたがみんな頑張って食べてくれました。トマト味のチキンライスも食べやすかったようです。 一年生の給食準備も早くできるようになっています。牛乳キャップを開けることにも頑張って挑戦しています。どんどん色々な事に慣れていってほしいです。 4月11日の給食今日の「もやしのナムル」はどのクラスもよく食べていました。もやし、小松菜、にんじんを加熱してから調味料と和えた物です。ニンニクのすろおろしや,食塩、こしょう、すりごま、 ラー油、ごま油の調味料でおいしく食べられたようです。 給食が終わると残菜量を見て回ります。給食室の作業が終わるとこの残菜量や今日の作業を振り返りながら次はもっとおいしくつくろうと話し合いが行われます。 いっぱい食べて大きくなってね! 4月10日の給食南町小のカレーはダシから手作りです。今日は豚骨、野菜の切り落としでダシをとりました。ルーもバターに小麦粉を振り入れブラウンルーをつくりカレー粉を加えてつくりました。 1年生も初めての給食ですがそれぞれの係をしっかりやっていました。どのクラスもよく食べていて午後も元気に生活できたことと思います。 始業式目標をもち、一年間がんばりましょう。 4月9日の給食校庭の桜が散り始め季節の移り変わりを感じます。今日は、桜の花や葉を料理に使ったり菊の花をおひたしに入れたりして季節を楽しむ和食を献立にしました。桜ごはんは低学年の子どもたちにはちょっと受け入れてもらえなかったようですが、高学年には味わってもらえたようです。 学校の野菜はニミトマト以外は生がでませんのでご家庭で食卓にのせていただきたいと思います。 給食室では食後の空の食缶を楽しみに給食作りを頑張ります。 |
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