こころの劇場がありました。音楽集会が終わってすぐに学校を出発し、大江戸線に乗って大門駅へ。到着した四季劇場は、昨年までのニッセイ劇場より小ぶりですが、その分客席と舞台が近く、臨場感あふれる座席配置の劇場です。 本物の役者さんの演技、きれいな声、迫力ある歌声。歴史上の人物も登場する物語を、子供たちは目を見張りながら楽しみました。春風小は2階席だったので、ライトの使い方や黒子の動きがよくわかり、舞台劇の勉強にもなりました(劇場内は撮影禁止のため、写真が撮れませんでした)。あっという間に80分が経ち、優しい笑顔のスタッフの皆さんに見送られて、劇場を後にしました。 ハピネスサマーコンサートがありました。引き取り訓練がありました。お子さんの安全を守るためには、子供たちがしっかりと「お・か・し・も」を守って避難することはもちろん、日頃からの家庭と学校との連携が必要です。 ・校内で安全に子供たちが避難できたか ・保護者の方々がメールを受けてから出発して学校へスムースに移動できたか ・引き渡し名簿に従って確実にお子さんをお渡しできたか ・家庭まで安全に帰宅できたか。 これらをしっかりと振り返り、災害時の行動に生かさなければなりません。学校では、今回の訓練をしっかりと振り返り、区と連携して、災害時に生かしていきます。ぜひご家庭でも、お子さんとこれらについて話し合っていただき、もしもの場合の心構えをもてるようご協力ください。 陶芸指導がありました。今日のテーマは「ひも」。ねん土をひも状に伸ばし、組み合わせて作品を作るのですが、これがまたとても難しい。まずは、同じ太さにねん土を丸めるためには、手のひら全体への力の入れ具合を調節しなければなりません。さらに、そのひもを重ね合わせたり、つなげたり、うまく加工しないと焼いた時に割れてはがれてしまいます。慎重に、慎重に時間をかけ、何とか作品を完成させることができました。 作品はしばらく乾燥させてから、学校の窯で素焼き。そして最後に、武石にある窯で焼き上げて仕上げます。子供たちのこだわりが詰まった作品、完成が待ち遠しくなりました。 トウモロコシの皮をむきました。ほとんどの子供たちが、トウモロコシむきに初挑戦。両手でふんわり持ってみたり、匂いをかいでみたり。初めはバナナと同じように一ぺんにむいて皮が取れなくなった子供たち、一枚ずつはがしたら上手にむけるようになりました。無農薬のトウモロコシなので、途中で生きた虫が出てきて大騒ぎ。ちょっぴりドキドキしましたが、最後まできちんとむけました。 むいたトウモロコシは、その日の春風小と二中の給食に出されました。自分たちでむいた甘い甘いトウモロコシを食べて、子供たちは大満足でした。 |
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