5月20日の給食食品の保存技術の進歩により日本中で季節に関係なく色々な物が食べられるようになっています。りんごもそのひとつです。りんごも生だけでなく缶詰を使ってジャムを作りました。食パンを一口にちぎりながら、とろとろのジャムをつけておいしくいただきました。アスパラは長野県産。季節の野菜を春キャベツとウィンナーでいただきました。 5月19日の給食山菜ごはんには鶏肉や油揚げ等と一緒に煮た たけのこ ふき わらびを入れました。もち米も少し加えて食べやすくしたのですが、完食とまではいきませんでした。馴染みのない山菜ですが子供たちには季節の野菜を色々なかたちで紹介していきたいと思っています。果物はアンデスメロンになりました。献立の作成時期は実施の2ヶ月くらい前から始まり、その月にならないと決まらないこともあります。献立表に載せられないこともありますのでお子様との会話からご確認をしていただければと思います。 5月15日の給食そらまめは今が旬の食材です。学校でもいろいろな野菜や植物を育てていますが、そらまめのなっているところはなかなか見られません。今回八百屋さんから鉢植えのそらまめをお借りできました。今日の給食のそらまめは、2年生が全校分さやだしをしてくれ、それを給食室で茹でました。さやだしをする前に司書の先生から「そらまめくんのベッド」の読み聞かせをしていただき、すぐに2年生はふかふかのさやに包まれているそらまめを一生懸命だしてくれました。今日の給食時間は実物のそらまめを見ながら、2年生にも感謝し、ゆでたてのそらまめを楽しめました。 5月14日の給食今日の魚は鰺でした。教室でフライにソースをかけキャベツと一緒にパンにはさみます。ミネストローネはトマト味でさっぱりとしたスープに仕上がりました。果物は熊本産。和製グレープフルーツといわれるだけあってジューシーでした。これからの汗ばむ季節でも児童のみなさんに残さず食べてもらえるよう給食室も頑張りたいと思います。 5月12日の給食風薫る季節になり給食でも初鰹ということで、かつおの揚げ煮をつくりました。お刺身は衛生管理からいうと提供できないので、生姜醤油の下味をつけてから油で揚げ甘辛のたれでまぜました。かつお特有の臭みや味があったもののごはんのおかずによく合いました。ミニトマトのアクセントがよかったようです。 5月13日の給食今日のふくろ煮は油揚げに色々な食材を詰めて煮ました。豆腐をつくるときにおからがでますが、なかなか利用されません。このおからには食物繊維が豊富で、児童のみなさんにはぜひ食べてもらいたい食品です。そこで、ひき肉、しいたけ、にんじん、ねぎ、シラス干しも入れて卵でつなぎの役目をしてもらいおからを食べてもらいました。少し甘めの煮汁で煮あげました。口いっぱいほおばることが苦手な子もいましたが高学年はよく食べていました。国産の春雨をつかった春雨サラダはすりゴマ入りで気に入ってもらえました。 5月9日の献立チリコンカンはアメリカの家庭料理と言われています。給食では大豆やインゲン豆を使って豆を沢山味わいました。トマト味ですがスパイシーになりました。煮物の大豆とはちょっと違い興味をもってもらえました。カラフルマリネはきゅうり ホールコーン 赤ピーマンで彩りも良くさっぱりとできました。はちみつレモントーストは忙しい朝食にもできそうです。お試しください。 5月8日の給食暦の上ではもう夏ですが、給食ではまだ春を味わっています。今年採れた軟らかいたけのこと国産わかめをつかった若竹汁です。サヤエンドウの緑がお椀の食材を引き立たせます。「たけのこのように大きくなってほしい」と願いを込めてつくっているのがわかるかのように児童のみなさんに沢山食べていただきました。鮭のこがね焼きはにんじんのすり下ろし、ターメリック、マヨネーズ、とろけるチーズをかけて焼きました。とてもきれいな黄金色で喜んでいただけたようです。どのクラスもよく食べていました。お魚のタレを色々にすると目先もかわりごはんもすすむようです。 5月7日の給食5月の旬といえばお茶 じゃがいも 鰹 そらまめ グリンピースなどが挙げられます。うれしいことに今日は一年生がグリンピースごはんに使うグリンピースをサヤから取り出してくれました。サヤを割ったときにきれいに並んでいるグリンピースに感激していた子、小さなグリンピースを赤ちゃんみたいと表現した子とそれぞれが感想を言っていました。9時20分までにむき終わるか心配でしたが、9時過ぎにはむき終わって給食室に届けてくれました。給食主事さんたちと児童たちがふれあうこともでき給食時間にはおいしくいただけました。 5月2日の給食きびゆかりごはんのゆかりは、梅干しを赤くする役目や今日のようにご飯を赤くして食欲をそそることもできます。今日はごはんに雑穀の一種であるきびを入れています。人類が米を食べる前から食されていた雑穀ですがこの頃は食卓にも登らないようです。ゆかりのさっぱりした口触りときれいな赤い色のおかげで、きびゆかりごはんは児童のお腹に収まりました。あわ、きびなどの雑穀はミネラルも豊富ですから時々は主食のお米に混ぜたいと思っています。 5月1日の給食学校生活も1ヶ月たち給食の準備もスムーズにできるようになっています。子供たちの成長は本当に早いと思います。5日の子どもの日を前に今日は給食室から「頑張っているね」のメッセージを込めて中華おこわをつくりました。子どもの日は菖蒲湯に入ったり兜を飾ったりかしわもちを食べたりします。こういった行事がこれからも続くと良いと思いました。 4月30日の給食今日は、児童が大好きな麺の給食でした。国産小麦粉で作られたうどんは、程良いコシがあり、野菜がたっぷりはいった汁でおいしくいただけました。ポテトたこ揚げは、じゃがいもを蒸してからつぶし、ゆでだこを加えて一人2個当てで、給食室は大忙し。トマトが沢山使われた中濃ソースと青のりをかけて配膳しました。どのクラスにも気に入ってもらえてよかったです。 4月28日の給食今日のキャベツは春キャベツです。巻きが軟らかいのが特徴で、サラダのような生の料理でいただくのに適しています。学校の給食は果物、飲用牛乳、ミニトマト以外は加熱処理をして提供することになっていますので、生のサラダはぜひご家庭で味合わせていただきたいと思います。今日は春キャベツの甘さを味わったスープでした。 4月25日の給食今日は煮干しでダシを取った田舎汁です。北海道産の塩鮭とれんこんが入ったきんぴらでご飯もすすみました。れんこんにはビタミンCの含有量が多いこともあって風邪などの予防にも効果があるそうです。感激したことは1年生のれんこんきんぴらの残量が少なかったことです。短い時間の給食時間で配膳もスムーズにできるようになっています。来週からは今まで少し早く給食のワゴンを配膳室に用意していましたが、全校同じ時間の給食時間になります。学校全体のがんばりが児童の成長で目に見え嬉しく思いました。 4月24日の給食コッペパンに大豆、玉葱、肉を混ぜてトマト味にしたものを挟みます。結構ボリュームがあったのですが、よく食べていました。学校給食に豆そのものを入れることが決まってから久しいのですが、汁物以外にも献立ができないかと、情報を収集して献立に反映しています。煮豆料理を食べる機会もこの頃は減っていると思いますが、献立表で豆の料理が目についた時はご家庭でも話題にしていただければと思います。 4月23日の給食今日の糸寒天は伊豆諸島で採れた天草でつくられています。今日のようなちょっと汗ばむ日には酸味のきいた和え物は子供たちにも気に入ってもらえました。トッピングは油揚げをオーブンで焼いたものです。お昼の給食新聞で紹介したこともありどのクラスもよく食べていました。今日の東京産の糸寒天はみんなのお腹掃除に役立ったことでしょう。 4月22日の給食牛乳 卵 砂糖 バターを溶かした中に食パンをくぐらせて、オーブンで焼くフレンチトーストは、給食室の中でも良い香りでした。給食が終わってからの見回りでも お残しはなく、トマトシチューもきれいに食べられました。今日の果物は熊本産のデコポンです。スマイルカットされたデコポンは、1/6カットでもほどよい大きさでした。 フレンチトーストは、甘みもあり子どもたちには人気です。朝ごはんにも手軽に用意できますので、ぜひお試しください。お時間のある日にご一緒に作られるのも良いかと思います。 4月21日の給食今年採れた軟らかいたけのこでたけのこごはんをつくりました。たけのこの成長が早いことで給食室も 沢山食べて大きくなってね!という気持ちで作りました。この季節だけで味わえることもあり 児童のみなさんも興味をもって食べてくれたようです。 毎日放送委員がお昼の放送で 給食新聞を読んでくれます。今日はごはんとおかずを少しずつ何回も食べると残さず食べられます、というお話でした。三角食べが習慣になってくれると良いと思います。 4月18日の給食今日の揚げパンはきなこでした。揚げパンはココア、青大豆 すりごま シュガーなど種類もおおく、子どもたちにも教職員にも人気です。高温の油でさっと揚げるのですが、400個からのパン、それも低学年、中学年、高学年以上と大きさが分かれていますので、きなこをつけてクラスごとの仕分けも大変です。 給食時間が終わって空の食缶が返ってくると,午前中の忙しさがうれしさに変わるときです。1年生も給食の仕事にだんだん慣れてきました。 4月17日の給食ハンバーグと言えばお肉たっぷりのジューシーなものを思い浮かべることでしょう。 しかし学校給食は子どもたちを育てる給食、食品構成も決まっていることもあり、今日は八丈島産のむろあじと飛び魚をメインにしてつくってみました。地場でミンチにした物を冷凍で購入します。当日解凍して給食室のメンバーが腕をふるいます。今日の「給食新聞」で東京で捕れた魚というお話を載せたこともあって子どもたちもよく食べました。 |
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