国際理解教育 2
お二人目はキルギス出身のグリザット先生です。いきなりキルギス語で一人ひとり話しかけてきます。「あいさつかな?」と思いながら聞こえた言葉を返します。ちょっとドキドキしながらハグをしていただきました。
キルギスの自然や遊牧民の話。学校にロバで通うことを聞くと「いいな〜」と子供達。必ず被るというフェルトの帽子もいろんなタイプがあり、被らせていただきました。 料理・伝統・学校。同じようで少しずつ違うことを知り、風習の違いを感じていました。 お二方とも子供達にメッセージをくださいました。どちらにも共通していたのが「日本は恵まれている。」ということでした。 環境や教育など、「恵まれた日本に育っているのでうらやましい、だから勉強をしてほしい。」「文化や伝統を大切にし、お年寄りをいたわってほしい。」そして「夢を持ち続け叶えてほしい。」ということでした。 とても貴重なお話を聞くことができ、楽しく身近に世界を感じることができました。 国際理解教育 1
12月17日に留学生の方を二名お招きして、お話を伺いました。
お一人はスリランカ出身のニルマラ先生です。 ニルマラ先生はいきなりシンハラ語で話し始め、驚いてしまいました。しかしその後日本語で、スリランカのことをたくさんお話しくださいました。特産物は紅茶(セイロンティー)、道に普通に象が歩いていること。庭には果物が植えてあり、新鮮な果物を好きなだけ食べられること。気候のこと、学校のことなど。子供達はどんどん話に引き込まれていきました。 民族舞踊の「キャンディアン」も教えていただきました 薬物乱用防止教室
12月13日、練馬ライオンズクラブの方をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。
講師の関口先生は、薬物乱用が脳や身体にどんな影響を及ぼすのかをお話しくださいました。みんな真剣に聞いていました。 子供や若い子が陥れられている事実や、昨今のニュースで耳にする危険ドラッグについてなどについても分かりやすく説明してくださいました。 人からもらった物は口に入れないこと、海外からのお土産は中身を確認してからもらうことなど、注意することも分かりました。 最後は全員で合い言葉『薬物乱用は、ダメ、ゼッタイ。』を言いました。 |
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