情報モラル教室がありました。大人の世界だけでなく、子供たちの生活にも入ってきている携帯・スマホ。いつでも、どこにいても、どんな情報でも、だれとでもつながる便利な通信機器である一方、気が付かないうちに問題に巻き込まれる危険な面もあります。 友達とつながらない時間が無くなり、生活が乱れ、仲間に嫌われる不安から離れない。電話番号、漢字、道を覚えられない。危険に直面しても不安を感じずにつなげてしまう。これらは携帯電話やスマートフォンの問題点。2時間目と3時間目の授業では、これらから自分を守るための考え方を学びました。 4時間目の保護者・地域向け講演会では、子供向けだった話をさらに具体的にし、子供を持つ親の立場で共に考えました。講演が終わった後も、熱心な保護者の方々が残って情報交換を行いました。「目の前にいる自分の子にどのように対応すればいいのか」「友達からのSMSは断れないのではないか」保護者の心配は尽きず、30分近くも立ち話は続きました。 携帯スマホ以外の楽しさ、仲間とのかかわりを大切にしてほしいという子供への思いは、保護者も学校も同じ。キーワードは「大学生になった時に、子供たちがどんな行動をできるか」。子供たちがしっかりした行動をとれるよう、常に考えを伝えていきましょう。最後は家庭の考え方です。 参加された保護者の方々、ロジカルキットの下田さん、ありがとうございました。これからもずっと、子供たちを見守っていきましょう。 アニメソング集会がありました。アタックNO.1、魔法使いサリー、宇宙戦艦ヤマト、サザエさん、ルパン3世。クイズ形式で昭和のアニメを振り返りました。サプライズのひょっこりひょうたん島ダンスで会場が一つになり、最後に「上を向いて歩こう」を歌って、昭和のアニメソング集会は幕を閉じました。子供たちはもちろん、昭和の時代に青春を送った先生方も大盛り上がりの集会となりました。 楽しい集会を準備してくれた音楽委員会のみなさん、ご苦労様でした。 話し方教室がありました。優しい笑顔の3人の講師の先生から学んだのは、美しい日本語を話すためには『母音』をきちんと発音すること。会話の言葉を「あいうえお」という母音だけに変えてはっきりと話す練習をした後は、子供たちの話し方は格段に発音がよくなりました。 学校は「がっこー」と伸ばす部分をはっきり発音する。『連子音(つまる音)』も一度はっきりとつまらせる。歌を歌う時にはことばの意味を大切にする。そのためには大切な人をイメージして歌う。最後に子供たちが輪になって歌った「友達はいいもんだ」の美しく力強い歌声は、今までの子供たちとは、また一味違った歌声にも聞こえました。 子供たちに貴重な経験をさせてくださった劇団四季の皆さん、ありがとうございました。はっきりと話す日本語の美しさを、これからも子供たちに伝えていきます。 四組の遠足がありました。昨年は大雪で2度延期となり、結局中止になってしまった遠足。今年は気持ちよく晴れ、暖かなサイクリング日和となりました。森林公園につくと、子供たちは4つのグループに分かれて自転車に乗り、それぞれのコースでサイクリングを始めました。とてもコースがすいているこの時期、一番上のグループは1時間以上かけて20km以上、2番目、3番目のグループもそれぞれ15kmも走り込みました。自転車初心者の子供たちもしっかり練習し、それぞれが足をつかないで乗る最高距離を記録することができました。「乗れたよー!!」の声に、来年の遠足が楽しみになりました。 暖かさで地面はぬかるみになってしまいましたが、子供たちはおいしいお弁当を食べて元気モリモリ。アスレチックでとことん遊んで、帰りの電車はクタクタ。先生も2人乗りの自転車で子供を後ろに乗せてこいでクタクタ。みんなが力を出し切った、充実した2年ぶりの遠足でした。 塾生の最終日でした。国吉先生、西沢先生、いよいよ4月からは正式に教師として小学校の勤務です。いつまでも笑顔で子供たちと一緒に過ごす素敵な先生でいてくださいね。 道徳授業地区公開講座を行います。
来る2月14日(土)、平成26年度道徳授業地区公開講座を下記のように開催します。道徳の授業を保護者や地域の方々に広く公開し、学校・家庭・地域と相互理解を深めることをねらいとしています。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
なお、2校時には、筑波大学教授、オリンピック委員会理事、日本陸連専務理事の、尾縣 貢 先生を講師にお迎えし、講演会を行います。尾縣先生は、現在NHKの陸上解説で活躍される第一人者で、オリンピアン・パラリンピアンを指導された豊かな経験をもとに講演をしていただきます。ぜひご期待ください。 ○道徳公開授業 4〜6年・四組 8:30〜 9:15(各教室) 1〜3年・四組 10:25〜11:10(各教室) ○9:20〜10:05 講演会 会場:体育館 演 題:「心を鍛えることの大切さ オリンピック選手に学ぶ」 講 師:尾懸 貢 先生 校長先生からお話がありました。昨今報道されているとおり、ある宗教の名がついた国名を名乗る人たちが、人の命を粗末にする卑劣な行動をしています。ここで絶対に誤解をしてはいけないのは、宗教を信じている人は皆普通の人たちだということ。宗教の名を語るごくごく一部の人が、卑劣な非人道的行動をしているだけなのです。宗教を信じて平和に生活している人たちにとっては、ただただ迷惑千万な話。私たちは、宗教を偏見の目で見ることなく、どの仲間とも同じように過ごしていくことが大切です。 子供たちはしっかりと井上校長の話に聞き入っていました。宗教や生活習慣に対して偏見が起こらないよう、これからも子供たちをしっかりと見守っていきたいと思います。 ユニセフ募金の総額を発表しました。世界には今も厳しい生活を強いられている人々がいることを、皆さんは報道で知っていると思います。世界の子供たちが、みな同じように幸せになれる日が来ることを信じて、平和な21世紀を、皆さんで必ず作ってくださいね。 たてわり班活動がありました。これまでてきぱきと活動を運営してくれていた6年生に代わり、いざ進行役になってドキドキの5年生。覚書を見たり、集まって相談したりしながらも、なんとか活動を進められました。何事も経験、回を重ねるうちに、きっと最高学年らしい堂々とした姿を見せてくれることでしょう。 三小四小時代から受け継がれてきた最高学年のバトン。これからは、みんなで新しい伝統を作っていこうね。頼んだよ! あいさつ運動をしています。あいさつ当番の気持ちが他の児童に広がっていけば、春風小は元気な「おはようございます!」でいっぱいになるはず。残念ながら、今はまだそこまでではありません。自然にあいさつができるよう、一人一人が毎日心がけていきましょう。 あいさつ運動は、まだ始まったばかり。これから3月まで、毎日続きます! かけ算九九検定が始まりました。クラスで九九検定に合格した子供たちが受ける最後の検定試験は、校長先生と1対1での九九検定。順番に並んでいる時からドキドキの子供たちですが、これまでの徹底した練習のおかげで、一人、また一人と合格していきます。緊張した分「はい合格!」と校長先生に言われた時の子供たちの笑顔は格別。きっとこれからの自信になることでしょう。 合格した後も、さらに磨きをかけられるよう、練習は続けていこうね! 校長先生との会食が始まりました。6年生が毎年卒業の前に順番に行っている校長先生との会食。普段はゆっくり話すことのない校長先生を目の前に、初めは静かな子供たちでしたが、時間とともに緊張がほぐれ、最後はゲームで大盛り上がり。笑顔で会食を終えました。 会食は今月いっぱい続きます。あと2か月で卒業していく6年生にとって、忘れられない思い出となることでしょう。 校長先生の話がありました。最近の聞き出し電話は「○○のお母さんだよ」「今度同窓会をやるから○○ちゃんもぜひ来てね」のように、言葉巧みに油断させて聞き出す手口。普通に話をしていたら、大人でも騙されてしまいます。だからこそ『どんな相手であっても答えない』という姿勢を、子供たちに指導しなければなりません。 どんな電話であっても、住所、電話番号、体のことなど、『数字』にかかわることは教えてはいけない。聞きだされそうになったら「学校に聞いてください」「お母さんに聞いてください」「ごめんなさい 切ります」と対応する。校長から話したこの2点は、子供たちが絶対身に付けなければいけない大切な力です。ぜひご家庭でも、繰り返し確認してください。 クラブ発表集会1日目1回目の今朝は、手芸・料理クラブ、卓球クラブの2つのクラブの発表。それぞれ代表の6年生が、難しい手芸や料理に挑戦してできた時に嬉しいこと、仲間と卓球の練習をして上手になってきたことを発表しました。 あと2回のクラブ発表集会。どんな発表になるか楽しみです。 社会科見学がありました。最初に出かけたのは、森永乳業のパック充填工場。まずは工場で働く方に全体の説明を伺ってから、見学通路へ。大きなガラスの向こうに本物のラインが見えると、子供たちは大興奮。段ボールに梱包されるまで自動で行われる作業に「おーっ」「すげーっ」の声があがりました。 公園でお弁当を食べて、午後は日野自動車の組立工場見学。パネルの塗装、エンジンの組立、大型トラックが実際に組み立てられていくまでの工程に、子供たちには驚きの連続でした。授業中に写真を使って学んできたことを、実際に目の前にして確認できた、生きた学びとなりました。 今回見学した2か所の工場は、実はなかなか取ることができないコース。貴重な見学体験で、子供たちは多くのことを学ぶことができました。これから、社会科見学新聞にまとめていく予定です。 ※工場内は撮影禁止のため、写真が撮れませんでした。すみません。 展覧会2日目今日の目玉は、高学年による作品紹介。5、6年生の子供たちが会場の体育館に待機し、鑑賞に来た方に作品を紹介するというもの。うなずきながら笑顔で聞いてくださる方々に、緊張して照れながらも一所懸命身振り手振りで説明する子供たちの表情が印象的でした。 2日間の展覧会はあっという間に閉幕。これで会場を撤収してしまう名残惜しさを感じながら、夢空間を作ってくれた子供たちに改めて感謝です。 雪の中、寒い中、ご来校いただいた皆様、ありがとうございました。 書き初め展出品作品を掲示しました。出品された作品は、春風小の子供たちの代表であるとともに、他の児童の目標でもあります。今年選ばれなかった子供たちは、これらの作品を超えられるよう、また来年に向けて努力します。今年選ばれた子供たちは、来年も続けて選ばれるよう、さらに力をつけられるように頑張りましょう。 展覧会の朝ですが・・・。今日は15:00より保護者、地域の方への公開です。「夜の展覧会」として19:00まで公開します。入場は18:30までとなっています。路面凍結の恐れもありますので、足元に十分に気を付けてご来場ください。お待ちしています。 お店屋さんごっこをしました。みんなを招待することが決まったら、さっそく準備です。自分がやってみたいお店ごとにグループを作り、12月から何日も何日もかけて、品物を作ったり、お店を工夫したりしました。そば屋、おもちゃ屋、本屋、アクセサリー屋、カレンダー屋、などなど。「いらっしゃいませ」「今日のおすすめは○○です」という声掛けも練習しました。 待ちに待ったおみせやさんごっこ当日、気合が入った子供たちは朝からドキドキ。準備を終えて2時間目からおみせやさんはスタートしました。前半のおみせやさんごっこで1年生同士が楽しんでいるうちに、保育園のみんなが到着してランチルームに集まりました。1年生はお金でやり取りしますが、保育園の子供たちには春風ちゃんを印刷した色画用紙のお金。お互いによろしくお願いします! とあいさつをして、ついに後半のおみせやさんごっこが始まりました。 先生を先頭におそるおそる一列で歩いてい保育園児でしたが、歩いているうちにすぐに慣れ、素敵な品物ばかりが並ぶお店に目をキラキラと輝かせていました。どれを買おうかとても迷っていましたが、最後は品物を自分で決めて買い、とても大切そうに手提げ袋にしまっていました。途中で四組の子供たちや先生も買い物に参加し、おみせやさん会場は大盛り上がりでした。「タイムセールスです!」「こちらが人気の商品です!」といった元気な声が飛び交う中で、おみせやさんごっこは無事終了しました。保育園の子供たちは嬉しそうに園に帰っていきました。 おみせやさんごっこを通して、お金の大切さ、おみせやさんのご苦労を子供たちは理解したようです。長い期間準備してきた1年生のみなさん、ご苦労様でした。とっても楽しい会になったね。 第三、第四、第六保育園の園長先生をはじめ先生方、ありがとうございました。次の交流会もよろしくお願いいたします。 ユニセフ募金をしています。先週の集会で、世界中の苦しんでいる子供たちの存在に気付いた、春風小の優しい子供たち。昇降口で声をかける春の風委員会の募金箱に、次々にお金を入れています。 大切なのは募金する人の気持ち。1000円を超える大きな金額はありがたいですが、自分の小遣いを節約して募金するような優しい心で参加できるよう、こえかけをしていきます。 |
|