12月16日(火)に、味覚教室を行いました。基本味(甘味、塩味、酸味、苦味、うまみ)について学習しました。そして、うまみとは何か、うまみの発見者が日本人であることなどを教えていただきました。体験学習では、お湯にみそをといただけの「みそ湯」と「みそ湯にだしをいれたもの」の味を比べました。また、真昆布、日高昆布、煮干し、干ししいたけなどのにおいをかいだり、さわったりしました。特に、子供達には、かつお節削り体験が印象に残ったようです。授業の感想より:「だしをいれることによって おみそ汁がおいしくなるんだなと思いました。だしだけの味も、おいしかったです。自分でだしをとって、みそ汁を作ってみたいなぁと思いました。今度作ってみます。」「ぼくは、今日はじめてかつお節をけずりました。とてもかたくて本当に削れるか心配でした。」