生活指導の先生からお話がありました。先月から、手洗い用のポンプ式ハンドソープが、いたずらで廊下やトイレに散らかされたことがありました。すぐに学級で「このようなことはやめよう」と呼びかけられましたが、残念ながら先週、今度はトイレの中で同じようなことが起きました。 若井先生からは、毎回ハンドソープを補充をしている保健委員さんの善意を踏みにじっていることに気づかなければならない、とお話がありました。何よりも、こぼれている石鹸に気付かずに滑って転倒する事故は絶対に起こしてはなりません。 ほんのいたずら心が、人の気持ちを傷つけ、大けがを誘発する原因となります。二度とこんなことが春風小で起きないよう、子供たちを見守っていきます。 少人数指導風景走るのが得意な子、料理が得意な子、本を読むのが好きな子…、人によって得意なこと、不得意なことは違います。さらに運動の中でも、サッカーが得意な子がいれば、水泳が得意な子もいます。そこで本校では、得意な領域があれば不得意な領域もある算数で、単元ごとに習熟度を確認し、不得意な領域はゆっくり学び、得意な領域はさらに伸ばす、といった3種類のグループに分けた学習を行っています。 今日は、5年生と6年生の授業風景をのぞいてみました。それぞれの子が自分の力を最大限に伸ばしていくために、一斉指導、個別指導、選んだプリント学習など、自分の力にあった学びを進めています。無理に背伸びせず、周囲に惑わされることなく、一番自分に合った方法で、真の力を身に付けていってほしいと思います。 お願いごとを飾っています。学力調査がありました。午前中は意識調査、国語、社会、算数。4時間目後半と給食昼休みを挟んで理科。びっしりの超ハードスケジュールでしたが、子供たちは最後まで集中して頑張りました。立派でした!ご苦労様! 一息ついたら、今日の問題をもう一度振り返って、できたところ、できなかったところを確かめて、自分の力にしていきましょうね。 トウモロコシをむきました。はじめに手をきれいに洗い、栄養士からトウモロコシについて説明を聞く子供たち。トウモロコシをむいた経験がない子もかなりいたようで、説明の間から「早くむきたいよう」の表情でトウモロコシを見つめていました。 いよいよ作業。口々に「見えた!」「ぼくも見えたよ!」と大騒ぎ。しかし、早く見たいばかりに一気に皮をむいてしまうと、さあ大変。子供たちは、根元にたまった何枚もの皮を相手に悪戦苦闘。もう一度1枚ずつ皮をむいて、やっとトウモロコシの中身がきれいにお目見えしました。 そして待ちに待った給食の時間。教室は、おいしそうにトウモロコシをほお張る子供たちの笑顔でいっぱいでした。 給食室の前には、大きなトウモロコシの木(?)を子供たちが見られるように今週いっぱい置いておきます。 |
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